Japanese Association for Experimental Animal Technologists KANSAI-Branch April.2015 No.189 関西支部 NEWS ※本号掲載の春季大会以外の写真は愛媛大学の奥川 健一氏よりご提供いただきました。 目 次 支部長新年度あいさつ 平成 26 年度関西支部決算・会計監査報告 平成 27 度事業計画 平成 27 年度関西支部役員・幹事一覧 第 71 回実験動物学習会(実技)の案内 平成 27 年度マウス・ラット上級技術講習会(第一報) 平成 26 年度春季大会および関西支部総会を終えて (田島 優 関西支部幹事) 講演要旨ダウンロードサービスのお知らせ(H26 春季大会) 新幹事の紹介 第 49 回日本実験動物技術者協会総会演題登録の案内 広報部からのお願い//HP だより/事務局だより 日本実験動物技術者協会関西支部規約(末尾添付) 関西支部ニュース編集部では会員からの寄稿、ワンポイントアドバイス、仕事以外のおいしい話などを募集して います。ホットな情報誌となるようご協力をお願い致します。 新年度のご挨拶 日本実験動物技術者協会関西支部 支部長 武智 眞由美 新たな年度の始まりにあたり、ご挨拶を申し上げます。昨年度も、皆様の日本実験動物技術者協会関西支部の 活動に対する暖かいご理解とご支援・ご協力に支えていただき、無事に乗り切ることができました。誠にありが とうございました。 今年度は 2 名の新幹事を迎え、幹事 23 名、監査幹事 2 名、アドバイザー2 名の 27 名体制で出発いたします。 ベテラン幹事に加え、新しい風を吹き込む新人力を取り入れ、これまでにない取り組みも検討していきたいと思 っております。関西支部役員体制におきましても、事務局を始め各部局のトップが入れ替わりました。4 月から は心機一転し、マンネリ化することなく、小さな歩みでも確実に前進していきたいと思います。 また、本年度は以前からお知らせしております通り、法人化スタートの年となる予定です。それに伴い、事業 年度の始まりと終わりの期日や協会規約が変更されるなど、運営に関して多少の変化が予想されています。それ に合わせ、支部の規約や運営方法も変更することになります。今年度は変化の年となりそうですが、会員の皆様 の不利益になることの無いよう、迅速かつ丁寧に進めていきたいと思っておりますので、ご理解とご協力を賜り ますようお願い申し上げます。 恒例行事となりました各種講習会につきましても、今年はすでに各担当により検討が進められております。間 もなく申し込み開始となります「実験動物学習会(実技)」では、今年も第一三共株式会社の根津義和先生にお 越しいただき、昨年ご好評をいただきました処置馴化を盛り込むとともに、その他座学、実技とも認定試験の受 験を検討されている方のみならず、初心者やもう一度技術や知識を見直したい方にもお役に立つ内容にしたいと 考え、鋭意準備しております。ぜひ参加をご検討ください。 今年度は理事長交代の年でもあります。この変化の年を新しく変わることのできるチャンスの年ととらえ、幹 事一同、新体制での運営にチャレンジしていきたいと思いますので、引き続きご指導、ご協力の程よろしくお願 いいたします。 平成26年度関西支部決算・会計監査報告 平成27年度事業計画 平成27年度の事業計画は以下の通りです。なお、詳細な内容につきましては、決定次第メールマガジン、ホーム ページ、支部ニュース等でアナウンス致します。 ○ 第71回実験動物学習会(実技)開催 今年度の実験動物学習会(実技)は、平成27年6月20日(土)・21日(日)、大阪大学医学部で開催の予定です。 詳細な要項につきましては、本号に開催案内を掲載しておりますのでご覧下さい。 ○ 平成27年度マウス・ラット上級技術講習会開催 今年度も、マウス・ラットの上級技術講習会(一級技術者レベル)を企画致しました。平成27年8月8日(土)・ 9日(日)に、岡山大学(鹿田キャンパス)で開催致します。詳細は、支部ニュース190号へ掲載致します。 ○ 平成27年度ウサギ・モルモット上級技術講習会開催 昨年に続いて、ウサギ・モルモットの上級技術講習会(一級技術者レベル)を開催する予定です。開催期日は平 成27年10月下旬頃、開催地は神戸市内の予定です。 ○ 平成27年度春季大会及び関西支部総会 平成27年度関西支部総会を、平成28年3月の土曜日に大阪か神戸、あるいは京都で開催の予定です。 ○ 関西支部ニュース発行 今年度の支部ニュースは、No.189~194の発刊予定です。 注)日程、開催場所等につきましては、諸般の事情により変更する場合があります。お含み置き下さい。 平成27年度関西支部役員・幹事一覧 支部長 武智 眞由美 副支部長(兼)教育部長 副支部長(兼)財務部長 副支部長(兼)広報部長 事務局長 幹事(総務/事務局) (財務) (財務) (広報) (広報) (教育) (教育) (教育) (教育) (教育) (教育) (教育) (教育) (教育) (教育) (教育) (教育) (教育) 監事 ○田島 優 ○千葉 薫 ○駒田 孝文 ○矢田 範夫 ☆荒川 雅行 ○澤浦 雅人 平尾 直啓 ○原 義典 寺門 一郎 三上 崇徳 ○和田重太郎 井上 龍太 攝田 友香 小川 哲平 高浦 薫 塩谷 恭子 八田 耕志 福田 寛之 清水 大 濱口 亮 ☆河本 育士 清水 何一 ○岡本 明 池渕 一也 島根大学研究機構総合科学研究支援センター 実験動物部門 大阪大学医学部附属動物実験施設 株式会社 JT クリエイティブサービス 千寿製薬株式会社 岡山大学自然生命科学研究支援センター 岡山大学自然生命科学研究支援センター 日本チャールス・リバー株式会社 株式会社 JT クリエイティブサービス 株式会社大塚製薬工場 滋賀医科大学動物生命科学研究センター 川崎医科大学中央研究センター 株式会社カネカ 大阪大学微生物病研究所附属感染動物実験施設 三協ラボサービス株式会社 株式会社夏目製作所 アステラスリサーチテクノロジー株式会社 国立循環器病研究センター研究所 日本クレア株式会社 株式会社エーテック 株式会社ケー・エー・シー 有限会社浜口動物 滋賀医科大学動物生命科学研究センター 清水実験材料株式会社 大阪大学医学部附属動物実験施設 大鵬薬品工業株式会社 交流担当特別幹事 坂本 雄二 千寿製薬株式会社 アドバイザー 山本 好男 坂本 雄二 三重大学社会連携研究センター 伊賀研究拠点 千寿製薬株式会社 ○:評議員,☆:新任 退任 冨田 直子 第71回実験動物学習会(実技)の開催案内 例年恒例となっています実験動物学習会(実技)を、下記の要領にて開催致します。 本学習会は6月開催となり、二級技術者認定試験の受験対策としてだけではなく、新しく実験動物について学び始 めた方の学習の場ともなりますよう、講習内容を検討しております。 今年も根津義和先生(第一三共株式会社)を特別講師にお迎えし、第47回岡山総会でご好評いただきました「処 置馴化および基本手技」の内容を盛り込んで実施致します。 経験豊富な講師が座学(概論)、実技を分かり易く丁寧に講義致します。日常接する機会が少なく「教科書でし か見たことがない」という系統や飼育器材・機器などに関しても出来る限り収集、展示致します。日頃学びにくい 知識や技術を習得する絶好の機会ですので、是非ご参加下さい。皆様のご参加を講師一同お待ちしております! 記 開催日時:平成27年6月20日(土)9:00~18:00(茶話会を含む)、6月21日(日)9:00~16:00 開催場所:大阪大学医学部(吹田キャンパス) 住 所 :〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2 アクセス方法は下記の大阪大学ホームページをご参照下さい http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/accessmap.html 募集人数:先着24名程度 講習項目:○導 入 教 育 (座学) ○器具取扱説明(各種器具器材、アイソレータ) ○基本手技実習(性周期、毛色、雌雄判別、個体識別) ○動物取扱実習(マウス、ラット、スナネズミ、ハムスター) ○処置馴化実習(動物福祉に基づいた取扱、基本手技) ○実験手技実習(保定、投与方法、採血方法、剖検、臓器確認) ※内容は現在調整中であり、変更する場合があります。 当日持参:白衣、筆記用具、解剖器具(マウス用)、カメラ(撮影は講師が撮影許可した場合に限る。 テキスト(実験動物の技術と応用-入門編・実践編-(社)日本実験動物協会編)※お持ちの方のみ※、) 受 講 料:会員5,000 円、非会員15,000 円(消費税込) 今回ご入会の方も会員料金が適用されます。入会金、年会費を含めても非会員料金より割安になります ので、是非この機会にご入会をご検討ください。詳細は事務局までお問い合わせください。 昼 食 :お弁当をご用意致します(昼食代は受講料に含まれます)。 茶 話 会:20日(土)に茶話会を予定しています。参加費は無料です。講師の先生方への質問の場、受講生同士の 情報交換の場としてご活用ください。 宿 泊 先:JR茨木駅から大阪大学まで近鉄バスで約20分です ○茨木セントラルホテル(JR茨木駅より徒歩3分) ○ホテルクレストいばらき(JR茨木駅より徒歩1分) ○ホテルクレストディオ(JR茨木駅より徒歩1分) 申込方法:参加申込みは以下よりオンラインにて受け付けます。このオンライン登録システムは、費用や労力の削 減、情報セキュリティへの配慮からレンタルショッピングカートを用いたシステムとなっております。 システム上で多少違和感のある表現が含まれているかと思いますがご容赦下さい。 オンライン登録URL:http://www.jaeat-kansai.org/onlineregist.html オンライン登録開始:平成27年4月24日(金) オンライン登録締切:平成27年5月15日(金) 振 込 期 限 :平成27年5月15日(金) 申込方法:会員あるいは非会員の参加区分が商品名として登録されていますので、この商品一つを選択しカート に入れて下さい。次に、レジに進み、お客様情報として所属部署やお名前などをご入力頂き、入力頂いた内容を 確認の上、画面最下部の「<< オーダー確認」ボタンをクリックし、お申込み内容の確認へお進み下さい。 お申込み内容を再度確認の上、画面最下部の「オーダー送信」ボタンをクリックすると登録が完了します。登 録後すぐに、入力して頂きましたメールアドレスに登録内容が送信されますので、内容をご確認いただき、メー ルに記載されています郵便振込先に送金頂くことで受付が終了します。インターネットが使用できない方は、事 務局にメールにてご相談下さい。 参加費の入金方法: 〇郵便振込 (振替口座) 口座記号番号 加入者名 01350-7-103018 日本実験動物技術者協会関西支部 (青色の振込用紙を使用する場合はこちらに入金してください) 〇ゆうちょ銀行振込 (総合口座) 銀行名: ゆうちょ銀行 金融機関コード: 9900 加入者名:日本実験動物技術者協会関西支部 店名: 四三八(ヨンサンハチ) 店番: 438 預金種目: 普通 口座番号: 7780163 ※ゆうちょ銀行の総合口座をお持ちの場合、ゆうちょATM、ゆうちょダイレクトからゆうちょ銀行の総合口座へ の振り替え(口座間送金)には手数料がかかりませんので、ゆうちょ銀行振込をご利用下さい。 その際、参加申込者のお名前で入金をお願いします。また、別名や複数の人数分をまとめて送金される場合には、 その旨を関西支部事務局までお知らせ頂きますよう、お願い致します。 オンライン登録、参加費入金が確認された方には、後日事務局より案内・受講票などを郵送致します。なお、払い 込み終了後、参加者の都合により受講をキャンセルした場合でも受講料は払い戻し致しません。教材準備等に経費 支出しておりますので御了承下さい。また、代表者の名前で入金される場合は、事前に下記の事務局にお知らせ下 さい。 日本実験動物技術者協会 関西支部事務局 〒 700-0914 岡 山 市 北 区 鹿 田 町 2-5-1 岡山大学自然生命科学研究支援センター 動物資源部門内 担当:矢 田 範 夫 、 荒川 雅行 TEL:086-235-7445 FAX:086-235-7433 E-mail;kansaimail@jaeat-kansai.org 平成27年度マウス・ラット上級技術講習会(第一報) 関西支部では例年、知識、技術の向上に寄与することを目的に、マウス・ラットを用いた実験動物一級技 術者レベルの講習会を開催しています。 今年度も岡山大学自然生命科学研究支援センター動物資源部門との 共同開催で、平成 27 年度マウス・ラット上級技術講習会を開催することとなりましたのでご案内致します。 講師には、日本実験動物協会認定の技術指導員を招聘致します。一級技術者試験受験を検討している方々 はもちろん、技術のレベルアップを目指す方にもご満足頂ける内容であると考えています。是非、受講をご 検討下さい。 -記- 開 催 日:平成 27 年 8 月 8 日(土) 9:30~17:30 (予定) 18:30~補習(希望者) 8 月 9 日(日) 9:00~17:00 (予定) 開催場所:岡山大学医学部 住 所 :〒700-0914 岡山市北区鹿田町 2 丁目 5-1 アクセス:ホームページをご参照下さい。 http://www.okayama-u.ac.jp/tp/access/access_5.html 募集人数:30 名程度 講習項目: ○導入教育 座学 ○マウス実習 保定、個体識別、投与:経口・皮下・尾静脈・腹腔内、投与量計算、 麻酔:静脈投与、採血、解剖 ○ラット実習 保定、採尿、尿検査、個体識別、糞便検査、経口投与、 麻酔:吸入・静脈内投与、 麻酔薬投与量の計算、卵巣摘出、精管結紮、採血、解剖 ○スライド学習 膣スメア(性周期)、血液塗抹標本、主要病理組織像・虫卵、標本作製(血球計算板・ メランジュール使用法、ギムザ染色) 当日持参:筆記用具、解剖道具(ハサミ・ピンセット・持針器)、白衣(作業着)、電卓 ※後日、参加申込者には詳細をお知らせします。 受 講 料(消費税込):会員 22,000 円、非会員 32,000 円、 学生 12,000 円(学生証の提示が可能な場合のみ) 昼 食 :8 月 8 日、9 日の昼食(弁当)費は受講料に含まれております。 懇 親 会:1 日目の講習会終了後 17:30 から懇親会を開催します。参加費は無 料です。講師の方々にも参加頂きます。講師の先生方への質問の場、 受講生同士の情報交換の場としてご活用下さい。 講 師 :実験動物技術指導員(日本実験動物協会認定)、関西支部スタッフ 平成26年度春季大会および関西支部総会を終えて 関西支部幹事 田島 優 平成 27 年 3 月 14 日(土)大阪大学 吹田キャンパス 銀杏会館 3 階 阪急電鉄・三和銀行ホールにおいて、平 成 26 年度春季大会および関西支部総会を開催しました。朝は雨模様でしたが春季大会には約 90 名、懇親会にも 約 50 名にご参加頂き、盛会のうちに終了することができました。これはひとえに会員の皆様のご協力によるも のと心より感謝申し上げます。 春季大会のメインテーマを広い意味での動物実験施設の管理業務としました。教育講演として、2 から 3 年後 を目処に「動物愛護管理法」が改正されることから、その改正に向けた市民の動きや実験動物技術者としての心 構えなどを京都府立医科大学の喜多正和先生にご講演いただきました。また、“動物実験施設の衛生管理”と題 したシンポジウムでは実験動物中央研究所の林元展人先生に小動物の微生物モニタリングの現状と今後の見通し について、オリエンタル酵母株式会社の林直木様にはミニブタの衛生管理と動物の取り扱い、滋賀医科大学の中 村紳一朗先生には医科学用サル類の最近の感染症について、イカリ消毒株式会社の杉浦彰彦様には施設や設備の 消毒方法についてのご講演をいただきました。また、特別講演として大阪大学大学院医学系研究科の田中敏郎先 生には動物アレルギーの対策についてのご講演を頂きました。これらの話題はいずれも実験動物に携わっている 我々にとって大変身近な課題であり、ご講演内容は今後の施設管理に大変参考にしていただけるものだったと思 います。ご講演いただいた諸先生方に心からお礼を申し上げます。 最後になりますが、身に余る大役の大会長を仰せつかり、何かと不手際やらご迷惑をおかけしたのではないかと 心配していますが、会を無事終えることができましたのは参加していただいた会員の皆様のご協力の賜物だと心か ら感謝しています。大変有難うございました。 講演要旨ダウンロードサービスのお知らせ 関西支部HPより、会員限定で輓近の学術大会の講演要旨をダウンロード出来るようになりました。ダウン ロードページへのログインID,およびパスワードは下記の通りです。 なお、ダウンロードには期間の制限を設けており、一定期間が経過しますと閲覧できなくなりますので、 ご注意下さい。 URL:http://www.jaeat-kansai.org/kaiin/kaiin.html ID:kaiin パスワード:kns2438 新幹事の紹介 滋賀医科大学 動物生命科学研究センター 河本 育士 この度、新しく幹事に就任致しました滋賀医科大学動物生命科学研究センターの河本育士です。私は、マカク 属サルを専門に扱っており、主に研究支援業務を担当しております。 どちらかといえば、趣味(野球、バイク、アニメ等々)に一生懸命ですが、幹事に就任したことと当センター の特色を活かして、サルのウェットハンド講習会等のイベントを積極的に開催していきたいと考えております。 若手幹事として、関西支部のお役に立てますよう努力してまいります。ご指導の程よろしくお願い致します。 岡山大学自然生命科学研究支援センター 動物資源部門 荒川 雅行 今年度から関西支部の幹事に加わることになりました岡山大学の荒川雅行と申します。 現在は施設の大規模改修 に伴うマウス胚凍結の業務を中心に行っております。まだ事務局の仕事について不慣れな状況ですが、早く戦力と なれるよう取り組んでいきたいと考えております。 第49回日本実験動物技術者協会総会演題登録の案内 「第49回日本実験動物技術者協会総会Shizuoka 2015」のご案内 3月20日より「第49回日本実験動物技術者協会総会 」の一般演題の登録受付が開始されております。 演題登録の締め切りは 4月23日(木) までとなっております。 ・大会テーマ:「人と動物福祉」 ・会 期:2015年10月9日(金)~10日(土)(8日にサテライトセミナーを予定しています) ・会 場:グランシップ (静岡県コンベンションアーツセンター)静岡県静岡市駿河区池田79-4 特別講演:静岡県立大学 富沢 寿勇先生、静岡記念講演:浜松医科大学 加藤 秀樹 先生 シンポジウム:「動物の生命と人」「代替え(ゼブラフィッシュ等)」「ブタの実験」 その他講演:「動物看護師」「サルの取扱い」、一般演題、ポスター発表 ☆今年は初の試みとして、大会前日の10月8日午後にサテライトセミナーを開催します。 サテライトアフタヌーンセミナー:『 "3Rs の推進" 実験動物の苦痛管理と麻酔』 皆様のご参加をお待ちしております。 ・その他、企画内容等につきましては随時更新してまいります。 詳細は静岡総会HP をご覧下さい。 静岡総会HP:http://www.jaeat-tokai.org/shizuoka2015/ 大会連絡先:jaeat2015@jaeat-tokai.org 広報部からのお願い 関西支部では費用の削減、及び作業負担の軽減を目的として、支部ニュースのメールマガジン配信(PDF形式) を推進しております。現在、支部ニュースをメール便で受け取られている会員の皆様におかれましては、メールマ ガジン配信への変更をご検討頂ければ幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。 支部ニュースをメールマガジン配信に変更される方は、関西支部事務局(下記メールアドレス)までご連絡下さ い。 kansaimail@jaeat-kansai.org HP だより 第71回実験動物学習会(実技)の登録を4月24日(木)より開始致します。下記URLより奮ってお申込みください。 http://www.jaeat-kansai.org/onlineregist.html <<Mac OS をご利用の方へ>> このオンライン登録システムは、Mac OS版のInternet Explorer からは登録できません。Mac OSをご利用の場合は、 Internet Explorer 以外のブラウザをご利用頂きますようお願い致します。 ・Mac OS で動作するブラウザの例 「safari」http://www.apple.com/jp/safari/index.html 「Firefox」http://mozilla.jp/firefox/ 事務局だより ゲリラ豪雨や大型台風など、極端な気象現象が巷の話題に上ることが多くなった昨今。春ぐらいは穏やかな気 候で・・・と思っていたら、今年は最高気温が一ケタの日と 20℃超の日が同じ週のうちに同居するような新年度 のスタートです。 今年度から関西支部事務局を岡山大学が担当することになりました。岡山とい えば、一昨年 9 月に倉敷市で「第 47 回総会 in 晴れの国・岡山」と題して全国 総会を開催した際には、全国から多数の参加をいただき大成功をおさめたことが まだ記憶に新しく残っています。とりわけ関西支部の会員のみなさんのエネルギ ーを文字通り体感することができたひとときでもありました。そのお力を、今年 度からは支部運営にも是非お借りしたいと思います。 岡山総会の時のような短期集中型の事務局とはまた異なって、法人化という新 たな組織形態のもとでの支部の恒常的運営は、想像以上に大変な仕事であると覚 悟しています。何かと至らない点があるかもしれませんが、どうか支部会員のみ なさんの力を持ち寄っていただいて、関西支部の発展、実験動物科学技術の発展 のためにご協力くださいますようお願いいたします。 (岡山大学自然生命科学研究支援センター 矢田範夫) 日本実験動物技術者協会・関西支部ニュース 発 編 発 事 行 集 送 務 者 者 者 局 April. 2015. No.189 :支部長 武智 眞由美 :広報部 寺門 一郎、駒田 孝文 :事務局 矢田 範夫、 荒 川 雅行 :〒 700-0914 岡 山 市 北 区 鹿 田 町 2-5-1 岡山大学自然生命科学研究支援センター 動物資源部門内 担当:矢 田 範 夫 、 荒川 雅行 TEL:086-235-7445 FAX:086-235-7433 事務局E-mail ;kansaimail@jaeat-kansai.org 支部 HP URL ;http://www.jaeat-kansai.org/ 日本実験動物技術者協会関西支部規約 第1章 総 則 入会、退会手続き、会員資格等は実技協本部規約に従う。 (定義および名称) (賛助会員) 第1条 第7条 本会は日本実験動物技術者協会(以下、実技協本部) の規約第3章に定められた支部とし、日本実験動物技術 者協会関西支部 (以下、関西支部)と称す。 (所在地) 一.関西支部として賛助会員を募ることができる。 二.賛助会員は総会に参加できるが、決議権は有しな い。 三.賛助会員は役員にはならない。 第2条 一.関西支部の本部を次に置く。 〒693-8501 出雲市塩治町 89-1 島根大学総合科学研究支援センター 実験動物分野(H23 年度~) 二.関西支部の事務局を次に置く。 第3章 役 員 (役員及び定数) 第8条 支部に次の役員を置く。 支部長 1名 〒 700-0914 岡 山 市 北 区 鹿 田 町 2-5-1 副支部長 1 名以上 岡山大学自然生命科学研究支援センター 幹 若干名 動 物 資 源 部 門 (H27年度~) 評議員 実技協本部運営規定に従う. (運営の基本) 監 2名 第3条 その他 事 査 支部長が必要と認め、幹事会で承認され 本規約および実技協本部の規約に準じて運営する。 た役職 (目的) (選任) 第4条 第9条 本会は、実験動物に関する知識、技術並びに技術者と ※実技協本部の理事を兼任する。 若干名 役員の選任は以下の通りとする。 しての地位の向上に努め、もって実験動物の発展に寄与 1.支部長は幹事会の推薦とする。 することを目的とする。 2.副支部長は支部長の推薦とする。 (事業) 3.幹事は立候補者を基にした幹事会の推薦とする。 第5条 4.評議員は幹事会の推薦とする。 前条の目的を達成するために次の事業を行う。 1.会員相互における知識及び技術の交流。 5.監査は幹事経験者からの立候補者を基にした幹事 会の推薦とする。 2.関連機関との交流及び情報の交換・資料の収集。 6.その他は支部長の推薦とする。 3.会誌の発行。 7.以上の項は関西支部総会の信任を得る。 4.実験動物技術に関する講演会及び講習会等の開催。 (任務と権限) 5.その他、必要と認める事業。 第10条 一.支部長は支部を代表して、会務を総括する。 第2章 会 員 (会員) 第6条 支部会員は全て実技協本部の個人会員とする。また、 会務遂行上、必要と判断した役員ポストあるいは 委員会を設置することができる。 二.副支部長は支部長を補佐し、疾病、その他の事由 により支部長が任務の遂行が困難となったとき 支部長を代行する。 第15条 三.幹事は幹事会を構成し、支部の運営における重要 事項を審議し、支部活動を円滑に行う。 四.監査は支部の財産、幹事の職務執行の状況を監査 支部の運営、各種事業の開催について審議し、前条に より総会の決議が必要な案件については、議案を提出す る。 する。 (任期) 第5章 第11条 細 則 (運営費) 一.役員の任期は 3 年とする。但し、再任を妨げない。 第16条 二.補欠により就任した役員の任期は、前任者の残存 任期とする。 三.その任期を満了後であっても、後任者が就任する までの期間その職務を代行する。 会の運営は実技協本部還元金、各種事業参加費、賛助 会費及び寄付金等でまかなう。 (分科会及び地区制) 第17条 支部長は支部に分科会及び地区制を設けることがで 第4章 会 議 きる。 (会議の種類と招集) (委員会) 第12条 第18条 次の会議を行う。 一.支部長は、特に専門的な事項を審議する機関とし 1.総会 て、委員会を設けることができる。 年 1 回、支部長が招集する。 二.委員長については、支部長が指名し幹事会の承認 2.幹事会 を得る。 年数回、支部長が招集する。 三.委員については、委員長が指名する。 3.各種委員会 四.委員会の委員には過半数を越えない範囲において、 必要に応じて、各委員長が招集する。 会員以外の者をもって委員とすることができる。 (定数) (表彰) 第13条 第19条 一.前条の会議はその構成員の 3 分の 1 以上の出席を 要する。 支部の育成・発展に多大なる功績を残した個人及び団 体に対し、表彰することができる。 ※委任状は出席とみなす。 対象は会員からの推薦を要し、幹事会にて審議し決する。 二.議決は出席者の過半数で決し、可否同数の場合は 議長の決による。 附 則 (総会) 本則は昭和 55 年支部総会の決議により施行 第14条 本則は昭和 61 年支部総会の決議により施行 総会は次の事項を決議する。 本則は平成 1 年支部総会の決議により施行 1.予算 本則は平成 14 年支部総会の決議により施行 決算 2.規約改正 本則は平成 19 年関西支部総会の決議により施行 3.役員改選(承認) 本則は平成 22 年関西支部総会の決議により施行 4.その他の重要事項 本則は平成 27 年関西支部総会の決議により施行 (幹事会)
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