Reaxys クイックレファレンスガイド www.reaxys.com 2014 年 3 月 Reaxys(リアクシス)は、エルゼビアが提供する世界最大級の化合物・反応データベースです。実測物性値や化学反応情報を収録、有機化学 から無機化学、有機金属、錯体化学、ライフサイエンス、エンジニアリング、薬理学、環境科学まで幅広い分野に対応、研究者のワークフロー に合わせた効率的な検索が可能です。産学の著名な化学者からなる Reaxys 諮問委員会が厳選した雑誌を主な収録源とし、専門家が文献 から各種情報を収録しているため、高い信頼性を誇ります。コンテンツを拡充し、進化を続ける Reaxys を研究に活用しましょう。 A. Reaxys とは B. 主な検索の流れと画面一覧 C. 構造式からの検索:Structures & Reactions(構造検索・反応検索) D. キーワード検索:Names & Formulas(物質検索)、Literature(文献検索) 1 2‐3 4‐8 9‐11 E. 各種便利機能 F. 検索のヒント G. Reaxys 用語集 H. ユーザー登録等 12 13‐17 18‐19 20 A. Reaxys とは 学術論文や特許明細書から、化合物や反応に関するファクトデー タや実験データが抽出・編集されており、目的化合物の物性や反 応をまとめて一覧表示でき、その出典情報もすぐに確認できます。 約 2100 万件の化合物と、3400 万件以上の反応に関する情報を収 録しています(2013 年 4 月現在)。 収録項目: 有機化合物の基本情報、構造 実測物性値(融点、昇華、液相など) スペクトルデータ(NMR、IR、Mass、UV/IRS、蛍光、ラマン分光、 ルミネッセンス分光など) 反応情報、合成ルート 環境毒性、毒性データ log P 値などの化学的、物理的パラメーター フロントページ情報、パテントファミリー、実施例本文、Markush 構造、Prophetic 化合物(一部)、NMR シフト値(特許由来のみ) 書誌情報、フルテキストへのリンク、引用情報 対象化合物 有機化合物(1771 年以降) 無機化合物・有機金属錯体(1772 年以降) 特許 WIPO(世界知的所有権機関、1978 年以降) / USPTO (米国特許商標庁、1976 年以降) / EPO(ヨーロッパ 特許庁、1978 年以降)に出願の特許(英文のみ) [対象分類:C07(有機化学)、A01N(消毒薬・殺虫剤・ 除草剤)、A61K(医薬品・歯科用または化粧用製 剤)、C09B(染料)] 書誌情報 ライフサイエンス、エンジニアリング、薬理学、環境科 学の書籍、および学会抄録などを含む 16,000 誌以 上の定期刊行物(タイトル、抄録、キーワード)をキー ワード検索対象として収録 反応情報、物質・物性情報、文献情報は相互にリンクしているため、レコードを行き来しながら検討することができます。 Reactions (反応検索) Substances, Names, Formulas (物質検索) 構造式や化合物名、分子式、 CAS 番号など名称や組成などから の物質検索 Literature(文献検索) 著者名、特許番号、出版年 など書誌情報から検索 )Reaxys ホームページ 2 ① www.reaxys.com からアクセスします。 IP 認証の場合にはログインは必要ありませんが、検索 履歴の保存やアラートの作成、個人設定などを行う際 にはユーザー登録とログインが必要です(詳しくは p.20 H‐1 参照)。 ② ID/Password 認証でご利用の場合には最初にログイン してください。 1 B. 主な検索の流れと 画面一覧 B‐1 構造式で構造検索・反応検索を実行する Reactions/Substances, Names, Formulas を選択する 結果を閲覧する 詳しくは p.5 C-4(反応検索) p.6 C-6(物性検索) p.7 C-7(検索結果の絞り込み) 構造式を呼び出す/描画、編集する 検索結果を出力する 詳しくは p.4 C-1、C-2 詳しくは p.7 C-8 構造式を呼び出す/編集する 合成計画ツールを使用する – 詳しくは p.8 C-9 詳しくは p.4 C-2 検索する 合成計画ツール画面 詳しくは p.4 C-3 2 詳しくは p.8 C-9 キーワード検索の流れ B-2 キーワード検索 B-3 各種便利機能 Substances, Names, Formulas または Literature を選択する ユーザー登録をする 個人設定やセッション 保持時間の延長など 詳しくは p.20 H-1 それぞれの項目に入力する 検索結果を保存する 文献検索 著者名、キーワードなど 詳しくは p.9 D-2 物質検索 CAS 番号、化合物名など 詳しくは p.9 D-1 詳しくは p.12 E-2 アラートを設定する 文献検索結果 物質検索結果 詳しくは p.6 C-6 詳しくは p.12 E-2 検索フォームへよく使う項目を追加する 表示する検索フィールドを カスタマイズできます 詳しくは p.10 D-3 掛け合わせ検索をする History から 2 つ以上の 検索条件を掛け合わせて検索 詳しくは p.12 E-4 3 C. Structures & Reactions(構造式から検索する) )C‐1 構造式の呼び出し ① Structures & Reactions 構造式からの検索 ② Create Structure Template from Name 化合物名(例: ethylenediaminetetraacetic acid)、一般名(例: EDTA)、 CAS 番号(例: 60‐00‐4)、InChi‐Key や Smiles から構造式 を呼び出すことができます。 ③ 検索項目の入力 化合物名など呼び出したい構造式の データを入力します。必要に応じて左のプルダウンメニ ューで前方一致、後方一致、含むなども選択可能です。 ④ Submit 構造式を呼び出します(複数候補がある場合 は、候補の化合物が表示されます) 1 2 3 4 )C‐2 Marvin Sketch(構造式の描画と編集) 描画ソフトで構造式を描画・編集できます。 1 ① Marvin Sketch ダブルクリックで描画ソフトを起動 *Structure Editor は画面右下のボ タン、もしくは My Settings により切り 替えが可能です。詳しくは P12 E-1 2 反応検索では生成物や原料 指定だけではなく、全反応、 半反応も検索可能です Undo 戻る Reaxys Generics ジェネリックグループ Selection Tool 構造の一部を選択 Erase 消しゴムツール Periodic System 周期表 Insert Bond ボンド Insert Reaction Arrow 反応の矢印を挿入 ② Transfer Query 編集した構造式を Reaxys の検索画面 に転記 )C‐3 条件の設定 ① ② ③ ④ ⑤ 1 1 2 3 4 5 4 検索モードを選択 Reactions 反応検索 Substances 物質・物性値検索 Literature 文献検索 検索条件の設定 Product 生成物 Starting Material 出発物質 Any role 生成物または出発物質 Reagent/Catalyst 試薬/触媒 As Drawn 描画通りの検索 Substructure 部分構造検索 Similarity 類似反応検索 Options オプションの設定 Include tautomers 互変異性体を含む Ignore stereo 立体を無視 No ring closure 追加の縮環を許さない Ignore Atom Mappings マッピングを無視 その他の条件を設定 Search Reactions/Substances(反応/物性)検索 )C‐4 反応検索結果の閲覧(実施例・実験方法の表示、フルテキストの閲覧) 15 14 6 反応検索では左記の画面が検索結果として表示されま す。 13 10 12 11 1 4 2 3 ① Yield 収率 ② Conditions 反応条件 ③ Show/Hide Experimental Procedure 実施例・実験方法 の表示/非表示 ④ References 出典情報(ジャーナル/特許) Title/Abstract タイトル/抄録 Full Text 文献のフルテキスト View citing articles Scopus からの被引用情報 Show Details 文献ごとの情報(収録反応、化合物 など) ⑤ Show All Remaining Details その他の反応条件 ⑥ Filter by フィルター機能(詳しくは p.7 C‐7) ⑦ アイコン 化合物の市販情報サイトの案内 化合物のサブメニュー ビューワー機能 化合物を他のデータベース(PubChem または eMolecules)で表示 5 1 件のレコードの中に複数の 文献、特許由来の情報が 集約されて表示されます。 7 8 9 )C‐5 検索結果の分析(Analysis View) 2 3 1 ⑧ Synthesize 化合物の合成計画を作成する(合成計画ツ ール、詳しくは p.8 C‐9) ⑨ Find similar reactions 類似反応を検索する ⑩ Reactions / Citations 表示の切り替え(反応ごと / 文献 ごと) ⑪ Output / Print 形式を選択して出力 / 印刷 (詳しくは p.7 C‐8) ⑫ Sort by 検索結果の並べ替え ⑬ Open/Close Analysis View 検索結果の分析機能(詳し くは p.5 C‐5) ⑭ 作業履歴 ⑮Query 検索画面に戻る ※反応検索と物質・物性値検索共通 Analysis View 機能を利用すると検索した結果を分析し可 視化することができます。分析したい項目を選択すると(左 図赤色部分)、対応する部分が(左図黄色部分)表示され ます。 4 ① Open/Close Analysis View Analysis View 機能を開く/閉 じる ② Histogram A / B 分析し可視化する項目 (反応検索と物質・物性値検索で選択できる項目が異な ります) ③ Sort by 項目の並べ替え ④ Limit to / Exclude 選択した項目による絞り込み 5 )C‐6 物質・物性値検索結果の閲覧(スペクトルデータの表示など) 15 14 13 物質・物性値検索では左記の画面が検索結果として表示 されます。 ① Structure 構造 (アイコン) 12 8 9 11 10 1 2 3 6 7 4 5 化合物の市販情報サイトの案内 化合物のサブメニュー ビューワー機能 ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 化合物を他のデータベースで表示 Synthesize 合成計画を作成する Show/Hide Details 化合物の詳細情報 Structure/Compound Data 基本情報 No of preparations 化合物の反応情報 All Preps 対象化合物の合成方法 All reactions 対象化合物を含む反応 Available Data 収録されているデータ No of ref. 参考文献数 物性情報 Identification 化合物の基本情報 Physical Data 物性情報 Spectra スペクトル情報 Bioactivity/Ecotox 生物活性、環境毒性 Use/Application 用途 (各項目をクリックすると内容が表示されます) References それぞれの物性の出典情報 Title/Abstract タイトル/抄録 Full Text 文献のフルテキスト View citing articles Scopus からの被引用情報 Show Details 文献ごとの情報(収録反応、化合物 など) ⑧ Filter by 検索結果の絞り込み機能(詳しくは p.7 C‐7) ⑨ Substances(Grid) / Substances(Table) / Citations 表示 の切り替え(構造式一覧 / 化合物の詳細情報 / 文献ご と) ⑩ Output / Print 形式を選択して出力 / 印刷 (詳しくは p.7 C‐8) ⑪ Sort by 検索結果の並べ替え ⑫ Open/Close Analysis View 検索結果の分析機能(詳し くは p.5 C‐5) ⑬ Reaxys / PubChem / eMolecules 検索結果表示データ ベースの切り替え ⑭ 作業履歴 ⑮ Query 検索画面に戻る 6 )C‐7 検索結果の絞り込み 検索結果をさらに詳細な条件で絞り込むことが可能です。 6 ① 1 2 5 3 4 Filter by 検索結果の絞り込み機能 Sub‐structure 部分構造 Molecular Weight 分子量 Number of Fragments フラグメント数 Physical Data 物性値 Spectroscopic Data 分光スペクトルデータ Bioactivity 生物活性データ Natural Product 天然物由来化合物 Availability 入手可能性 Availability in other DB 他のデータベースでの収録 Yield 収率 Record Type レコードの種類 Reagent/Catalyst 試薬・触媒 Solvent 溶媒 Reaction Type 反応の種類 No. of Steps 反応の段階数 Product Availability Product 側化合物の入手可能性 Reactant Availability Reactant 側化合物の入手可能性 Document Type 資料の種類(文献・特許) Authors 著者名 Patent Assignee 特許出願人 Journal Title ジャーナル名 Publication Year 発行年 (お使いいただけるフィルターの種類は反応検索と 物質・物性検索で異なります) ② by Group / by Value チェックボックスを選択または直接 数値を入力して絞り込みを行います。 ③ More さらに詳細な絞り込みをする際に使用します。 ④ Limit to / Exclude Limit to で選択条件に合致するもの のみに絞り込み、Exclude で選択条件に合致するものを 除外できます。 ⑤ Hit Data 絞り込んだ結果は Hit Data の項目に表示され ます。 ⑥ 絞り込み条件が作業履歴として表示されます。 )C‐8 検索結果の出力 1 検索結果を印刷、または Word/Excel/PDF 形式などで出力 できます(Print は画面見たままの印刷となります) 2 3 4 ① Output 形式を選択して出力 出力したい検索結果を選択するとその内容のみの出力 ができます。 ② Output to 出力形式の選択 Substances Grid 構造式一覧 Substances Details Table 化合物の詳細情報 Substances Citation Table 文献ごとの詳細情報 ③ Output range 出力範囲 All hits すべての検索結果 Selected hits 選択した検索結果 Range 範囲指定 ④ Output contains 出力に含む内容 Include structures 構造式を含む All available data あるものすべて(※) Identification data only 基本情報のみ Hit data only 絞り込みに該当したデータのみ Select data データ選択(必要なデータ項目のみ選 択して出力) ※1 回につき 1000 項目までが出力の上限です 7 )C‐9 合成計画ツール(Synthesis Plans)の使い方 合成計画ツール(Synthesis Plans)では、化合物を最終生 成物として、合成ルートを逆合成的に計画することができ ます。Autoplan 機能では自動的に複数の合成ルート候補 を作成することも可能です。また合成ルートをマニュアルで 編集することもできます。 1 2 6 4 5 7 Synthesize の後ろ括弧内 の数字は Reaxys に収録 されている反応数です 3 8 9 8 ① Synthesize 合成計画を作成する 反応検索、物性検索の各検索結果画面の化合物下に ある Synthesize リンクで合成計画を作成できます。 Manually マニュアルで各ステップを作成(同 一画面内での編集になります) by Autoplan 自動的に合成ルート候補を作成 (別なタブで合成ルート候補が作 成されます) by Autoplan (with options)* オプションを選択し て自動的に合成ルート候補を作成 * No of plans to create Max. alternative branches Max. steps All starting materials commercially available Default yield for reactions without a given yield ② Synthesis 1 / 2 / 3… 合成ルート候補 それぞれのタブに合成ルート候補が表示されます ③ Step / Yield / Conditions / References 合成ルート各ス テップの番号、収率、反応条件、出典情報 ④ Save XML 形式での保存 Reaxys ユーザー間で同じ画面を共有できます。 ⑤ Output 出力 PDF などの形式で出力ができます。 ⑥ 図の拡大/縮小 マニュアルで合成計画を編集する場合 ⑦ Add / Remove マニュアルでの編集(ルートの追加、削 除) ルートの追加をする場合には Add から Manually を選 択します。 ⑧ 自動的に合成候補ルートが赤線の下に表示されます (赤字の警告が出ているルートはすでに合成計画に追 加されているルートです)。 ⑨ 追加したいルートを選択し、Add Selected で選択ルート を合成計画に追加します。 D. キーワードで検索する )D‐1 Substances, Names, Formulas(物質検索) \ 1 Shift キーを押しな がら連続して選択 2 4 Ctrl キーを押しながら 個別に選択 ① Substances, Names, Formulas 物質検索 ② 検索項目の入力 化合物名など呼び出したい化合物のデータを入力しま す。必要に応じて左のプルダウンメニューで前方一致、 後方一致、含む、以上、以下なども選択可能です。 よく使う検索項目の追加や項目のカスタマイズもできま す(詳しくは p.10 D‐3)。 ③ Lookup リストから検索 Shift キーを押しながら選択で連続した選択肢を複数選 択、または Ctrl キーを押しながら選択することで、複数 の選択肢を選択することも可能です。 ④ Transfer をクリックし入力内容を Query 画面に転記しま す。 ⑤ Search Substances で検索を実行します。 3 5 )D‐2 Literature(文献検索) 1 2 3 4 ① Literature 文献検索 ② 検索項目の入力 著者名やキーワードなどのデータを入力します。必要に 応じて左のプルダウンメニューで前方一致、後方一致、 含む、以前、以後なども選択可能です。 よく使う検索項目の追加や項目のカスタマイズもできま す(詳しくは p.10 D‐3)。 ③ Lookup リストから検索 詳しくは p.9 D‐1 物質検索参照 ④ Search Literature で検索を実行します。 *文献が検索され、それぞれの文献のフロントページ 情報やパテントファミリー、収録化合物と反応の情 報が表示できます。 *さらに Full Text をクリックすることでそれぞれの文 献へアクセスすることが可能です(論文アクセスに は別途契約が必要です) 特許のフルテキスト 論文のフルテキスト 9 )D‐3 検索フォームへの検索項目の追加 検索フォームは、よく使う検索項目を追加するなど、目的 に応じてカスタマイズすることができます。 ① カスタマイズしたいフォームを開き、画面下部にある Add/Remove Fields をクリックします。 ② 項目を画面左側のリストから選択し Add をクリック、ま たは削除したい項目を画面右側のリストから選択し Remove をクリックし Save ボタンで保存します。 ③ 検索フォームに項目が追加されます。 1 2 3 )D‐4 分子式表記例 検索対象 元素 簡単な分子 無機塩 付加化合物 配位化合物 表記方法 付加する分子を *でつなぐ 検索式例 検索結果 Fe Fe HCl HCl NaCl NaCl CoCl2*4NH3 Fe(C5H5)2 固溶体 混合する分子を #でつなぐ Na2SO4#Cs2SO4 CaCO3#CaMg(CO3)2 Mixture Solid Solution すべての金属元素 M MX NaCl, KI, KBr など ハロゲン X または(hal) 複数の原子を許容 例) H2SO4 H2SeO4 許容する原子を (xx, yy)と列挙して表記 h2(s, se)o4 (HO)2SO2, H2SeO4, (H2O)SO3 など 複数の原子団を許容 例) (CH3)2O (C2H5)2O 許容する原子団を (XX, YY)と列挙して表 記 (ch3, c2h5)2O 周期表番号や グループ名で表記 (1b), (alk), (act) (1b)Cl (alk)Cl AgCl, CuCl など KCl, LiCl, NaCl など 遷移元素 (trm) 不特定の元素を含む物質 ??で 1 種類、????で 2 種類の元素を表記 Pb???? Pb 以外に 2 種類の 元素を含む化合物 PbSO4, Pb(NO3)2, PbTiO3 など 10 特定の元素を含む 物質 *で表記 Tm* Tm, TmCl3 など 特定の元素のみで 構成される物質 ?で表記 (数の制限はなし) S? S, S2, S8 など 電荷をもつ物質 正電荷: (?+)または(*+) 負電荷: (?‐)または(*‐) (?+)Na または (*+)Na Na3+, Na2+など ゼロ電荷でないもの (?)または(*) 電荷をもたないもの (0+) (0+)Na Na 原子の数を レンジで指定 (x‐y) FeCl(2‐3) FeCl2, FeCl3, FeCl4 原子の数を指定 (x,y) FeCl(2,4) FeCl2, FeCl4 AxBy, x=2,3 y=2‐4 FexOy x=2,3 y=2‐4 Fe2O2, Fe2O3, Fe3O2, Fe3O4 など AnB1‐n n=0‐1 数式での表記 FenPd1‐n n=0‐1 FePd, Fe0.2Pd0.8, Fe0.5Pd0.5 など Fe を含む合金、ドープ物質など Fe# Fe# Fe と Ni を含む合金 混合する元素を #でつなぐ Fe#Ni 物質の種類 検索式 結果例 ZnO#TiO2 mixture (composition partially given): Titaium(IV) oxide zinc oxide PbSO4#PbO#SiO2 mixture (composition partially given): lead (II) oxide silica gel lead (II) sulfate 溶液 NaCl#H2O mixture (composition partially given): water sodium chloride 水和物 CoCl2,(H2O)? cobaltous chloride hexahydrate cobalt(II) chloride hexahydrate CoCl2, 6H2O ガラス、セラミック物資 (10‐15%の B2O3 および、10‐15%の AlO3 を含む Silica spheres) B2O3(10‐15W%)#Al2O3(10‐15W%)#SiO2# mixture (composition partially given): lithium oxide aluminum oxide diboron trioxide silica gel Titanium(IV) oxide 合金 (96%Fe および 4%Cr を含む鉄合金) Fe(96W%)#Cr(4W%) mixture (composition partially given): iron chromium 複数の元素についてそれぞれの原子 数を指定 多成分系 11 E. 各種便利機能(検索結果の保存、アラートの設定、掛け合わせ検索など) )E‐1 My Settings(アプリケーション設定、パスワードの変更など) 1 ① My Settings 個人設定 ② Modify Application Settings アプリケーション設定 Structure editor(描画ソフト)は Chem Draw などにも変 更できます。描画ソフトを変更する場合にはプラグイン のインストールが必要です。 ③ Modify Personal Data 個人情報設定 ④ Change Password パスワード変更 2 3 4 )E‐2 検索履歴の表示と検索結果の保存 1 3 2 4 ① History 検索履歴 ② Store 保存したい検索結果を選択 検索結果の保存にはログインが必要です(詳しくはユ ーザー登録参照) ③ Save hitset 検索結果の保存 保存する名前、コメントを記入してください。保存された 検索結果は名前、コメント、日付での並べ替えが可能 です。 ④ 保存した検索結果は History からアクセスできます(赤 いラインの下に表示されます) )E‐3 アラートの設定 1 3 2 4 研究内容に関する最新情報を常に把握しておきたい場合 や、同じ条件で反応や化合物に関する情報をモニタリン グしたい場合にアラートを登録しておくと便利です。登録 した検索条件に一致した検索結果が自動的に登録した E‐mail アドレスに配信されます。 ① History 検索履歴 ② Create Alert アラートの作成 アラート配信の頻度は After each update(データベー ス更新のタイミング)もしくは Monthly(毎月)が選択可 能です。アラートはユーザー登録の際に使用した E‐ mail アドレスへ配信されます。 ③ アラートの設定は検索結果の画面からもできます (④)。 E‐4 掛け合わせ検索 ) 3 2 2 つ以上の条件を掛け合わせて検索をする場合に便利 な機能です。 ① 掛け合わせたい 2 つ以上の検索を行います。 ② History から検索履歴にアクセスし、掛け合わせたい条 件を選択します。 ③ Combine hitsets をクリックし、掛け合わせの種類をク リックして選択します。 どちらかを含む(OR) 両者を含む(AND) A から B をのぞく(NOT) B から A をのぞく(NOT) (3 つ以上で掛け合わせを行う場合は AND もしくは OR のみ選択可能です) 12 F. 検索のヒント )F‐1 構造式の描画のヒント Marvin Sketch を利用して構造式を描画する際に知ってい ると便利なヒント集です。 ① テンプレートの融合① ボンドを重ねてピンクの円が表示されたところでクリッ クする。 ② テンプレートの融合② マウスを原子上に移動し、青い円が表示されたところ でクリックする。 ③ テンプレートの融合③ テンプレートそのままでは重ならないため、マウスをボ ンド上に移動し、青い括弧が表示されたところでクリッ クする。 ④ 不必要な縮環を避ける方法 ボンドを原子上でクリックしてしまうと不必要な場所で 環をまいてしまうことがあるため、クリック&ドラッグで ボンドを描画する。 ⑤ ボンドの方向転換 ボンドの方向転換が必要な場合、ステレオツールを使 用し、ボンド上でクリックをするとボンドの方向が変更で きます。 1 2 3 4 5 )F‐2 略語の使い方 Reaxys では多くの Abbreviation(略語)を認識します。 ① カーソルを Marvin Sketch キャンバスの空いているとこ ろに移動させ、略語をタイプし原子をクリックする、また は挿入したい原子上で略語をタイプすることで略語の 使用が可能です。 使用可能な略語は Templates → Groups から確認でき ます。 ※F6 で描画構造のサイズ変更が可能です 1 )F‐3 置換数の設定 1 2 Query . S 3 検索オプション 6 括弧内に置換数を示す サインが表示される . S 3 . S * 結果例 Marvin Sketch を使用して置換数の設定ができます。 ① 置換数を設定したい原子の上でキーボードから「.」「s」 「6」など置換数に応じてタイプをする。 Marvin Sketch 上での置換数の設定: 置換数とは、その原子に結合する H 以外の原子 の最大数を示す 「*」では構造式で描いた以外の置換基は発生し ない 「6」はその原子に許される最大価数までの置換を 許す ② Transfer Query で Reaxys 画面に転記する。 ③ 検索オプションを設定し検索を行う。 13 )F‐4 複数原子を許容する表記方法(Atom List) 5 3 6 1 2 検索結果例 4 List 機能を使用し複数原子を許容する表記ができます。 ① Marvin Sketch の周期表を開く。 ② Atom List をクリックする。 同様に NOT list を使うと「許容しない」原子の指定がで きます。 ③ 周期表からリストに加えたい元素を複数選択する。 ④ Close をクリック。 ⑤ Marvin Sketch 上で対象となる原子をクリックする。 ⑥ Transfer Query で Reaxys の query 画面に転記し、検 索を実行する。 )F‐5 特定部位の環の大きさや側鎖の長さの設定(Link Node) 1 2 検索結果例 Link node 機能では特定部位の環の大きさや側鎖の長さ (炭素の数)の設定ができます。 ① Marvin Sketch で構造を描き、設定をしたい部位で右ク リックで Edit Structure → Link Node → L1‐2(炭素数 1‐ 2 の場合)を順にクリックし Link Node を設定する。 ② Transfer Query で Reaxys に転記し検索を実行する。 )F‐6 立体化学(Stereochemistry) 1 2 Reaxys では特に指定がない限りすべての異性体を検索 しますが、E/Z や R/S または D/L の指定を行うこともでき ます。 ① 幾何異性体 ボンド上で右クリックで Edit Bond → Stereo Search の 順にクリックする。 ② エナンチオマー 原子上で右クリックで Edit Atom → Stereo → R/S → R の順にクリックする。 )F‐7 原子団の表記(Reaxys Generics) 3 1 2 14 原子団の表記方法 ① Marvin Sketch の Reaxys Generics をクリックする。 ② 原子団を選択し Close をクリックする。 ③ 構造の指定したい原子上でクリックする。 Reaxys Generics は末端で指定する A(Any Atom)、G(Any Group)、M(Any Metal)は末 端以外でも指定可 ALH など末端に H がつくものは指定グループまたは 水素を許容 )F‐8 特定の置換が起こる原子の位置の指定(Multi‐Center) 1 2 3 検索結果例 Reaxys では Multi‐Center 機能により特定の置換が起こる 複数原子の位置の指定ができます。 ① 特定の置換をさせる原子の位置を選択ツールで選択し ます。カーソルを Marvin Sketch キャンバスの空いてい るところに移動させ、右クリックで Edit Structure → Add → Multi‐Center の順にクリックします。 ※複数の原子を選択する場合は Shift キーを押しなが ら選択してください。 ② ボンドを選択し、中心のドットからボンドを描画します。 ③ 置換したい原子(団)をボンドの先に描画します。 )F‐9 結合次数、種類、環状・鎖状結合の指定(Bond Type/Topology) 1 2 検索結果例 Reaxys では結合次数や環状・鎖状の指定をすることがで きます。 ① 結合次数、種類の指定 ボンドにカーソルを持っていき、右クリックで Edit Bond → Type の順にクリックしボンドタイプを選択する。 ② 環状・鎖状の指定 ボンドにカーソルを持っていき、右クリックで Edit Bond → Topology の順にクリックし In Ring または In Chain を選択する。 ※G*は Any Group with ring closure ※2 か所以上の Bond Type を変更するには、変更箇 所を全て選択し、ツールバーから Object → Bond → Type の順にクリックして Bond Type を選択すると一 度に変更が可能です。 )F‐10 テンプレートの作成 1 2 4 3 5 よく使う構造などを Marvin Sketch のテンプレートに登録し て使用することができます。 ① テンプレートに登録したい構造を描画し、File → Save As でご自身の PC に保存します。 ② Marvin Sketch の Template から Template Library を開 きます。 ③ 左上の「+」つきの本のアイコン をクリックし、①で保 存したファイルを呼び出します。 ④ Properties のタブをクリックし、Display on Toolbar にチ ェックを入れます。 ⑤ Marvin Sketch のツールバーに表示されます。 15 )F‐11 反応 Mapping 情報の追加(Atom Mapping) 2 検索結果例 3 1 Mapping なしでの検索した際のノイズ例 4 反応検索では Mapping 情報を追加することで、反応前後 の原子を対応付けることができます。 ① Marvin Sketch で Manual Atom Map を選します。 ② 反応式を描き、カーソルをマッピング対象の Reactant の原子上でクリックします。 ③ クリックしたままマッピング対象の Product の原子まで ドラッグして青い円が表示されたところではなします。 ④ Mapping された原子には番号が付けられます。 )F‐12 反応中心の指定(Reacting Center) 1 反応位置指定なしでの検索結果例 2 Center 指定での検索結果例 反応検索では Reacting Center 機能を使って反応位置を 限定することができます。 ① Marvin Sketch で構造を描きます。 ② 反応中心に指定したいボンドの上で右クリックで Edit Bond → Reacting Center → Center、Change などを選 択する。 Change 指定での検索結果例 )F‐13 選択的な官能基変換反応 1 4 3 2 6 5 検索結果例 16 Reaxys の反応検索では、Marvin Sketch で反応する官能 基と反応しない官能基を指定して検索を行うことが可能で す。 例)第二級アルコールは変化させず、第一級アルコー ルをアルデヒドに変換 ① 図のようにフラグメントを描画し、置換数を設定します (詳しくは p.13 F‐3) ② 反応の矢印を描画します(+サインが表示されます) ③ 原料の 2 つのフラグメントを選択ツールで選択し、 Chemistry から Reaction → Merge Reactants と選択 し、グループ化します(グループ化をすると+サインが 消えます) ④ 同じように生成物の 2 つのフラグメントをグループ化し ます。 ⑤ 反応の Mapping を行います(詳しくは p.16 F‐13) ⑥ Transfer Query で Reaxys に転記し、反応検索の As Drawn を選択、No isotopes などの条件 を設定し検索 を行います。 )F‐14 π 配位子をもつ配位化合物の結合表記 1 2 シクロペンタジエニル(Cyclopentadienyl)環 Reaxys では多くの Abbreviation(略語)を認識します。 ① シクロペンタジエニル環の全ての結合は Single or Double または Any で表記します。 (Bond Type の選択方法については p.15 F‐9 参照) シクロペンタジエニル環と金属原子間の結合は、単結 合 または配位結合(Coordinate)で表記します(※) ② シクロペンタジエニル環のすべての結合は Single or Double または Any で表記します。 環全体を選択して Multi‐Center 設定(詳しくは p.15 F‐ 8)を行い金属原子と配位結合でつなぎます。 ③ C‐C 結合は Single or Double または Any で描画しま す。金属と各炭素の結合は Single もしくは Coordinate で表記します(※) ④ 骨格は単結合および 2 重結合で描画し金属とは単結 合でつなぎます。 または、C=C を選択して Multi‐Center 設定(詳しくは p.15 F‐8)を行い、金属と配位結合でつなぎます(※)。 ※配位結合を用いると結合様式が幅広く解釈されるの で、より多くの化合物がヒットします eta-1 (η1) シクロペンタジエニル(Cyclopentadienyl)環 eta-5(η5) 3 アリル(Allyl) 4 オレフィン(Olefine) )F‐15 化合物からその合成方法や関連反応を辿る検索(有機・無機化合物) 1 2 反応検索には化合物を検索し、その合成方法や関連反 応から必要情報を検索する方法もあります。 ① 合成方法や関連反応を調べたい化合物の検索を Structures & Reactions や Names & Formulas から行い ます。 ② 検索結果画面の No of preparations 内の数字をクリッ クし、合成方法または関連反応を表示します(※) ※No of preparations: X prep out of Y reactions の X は その化合物を合成する反応、Y はその化合物を原料 または生成物に含む反応 )F‐16 触媒指定による反応検索 4 1 3 2 反応検索の応用として、触媒を指定して検索をすることも 可能です。 例)ニッケル触媒による一酸化炭素の分解反応 ① Create Structure Template from Name で carbon oxide の構造を呼び出します。 ② 画面下のフォーム Reaction Data をクリックし Reagent/Catalyst に “nickel”と入力し OK をクリックしま す。 ③ フォームから追加した条件は AND(※)として画面に表 示されます。 ④ 検索条件で反応検索、Search by の Starting material を選択し検索を行います。 ※NOT の選択も可能です。 17 G. Reaxys 用語集 A Add Add Selected All available data All Hits All Reaction Fields Any role As Drawn Assignee Authors Availability Available Data B Bioactivity Bibliographic Data Boiling Point C CAS‐RN Change Password Chemical Name Citations Clear Query Combine hitsets Comment/Description Comm. Availability Concentration in the Environment Conditions (Form‐based) Conditions (Advanced) Contains Copy Structure to Clipboard 合成ルートの追加 選択された項目を追加 全ての利用可能なデータ 全ての検索結果 全ての反応情報からテキスト検索 生成物または出発物質 描画通りの構造 特許出願人 著者名 入手可能性 収録されているデータ 生物活性データ 書誌情報 沸点 CAS 登録番号 パスワード変更 化学名 引用文献単位の表示 検索条件クリア 集合演算/掛け合わせ コメントの入力 商業的入手可能性 環境濃度 Copy Structure to Query Copy Reaction to Query Create Alert D Density Document Type Download Duplicate E Ecotoxicological Data Edit Electron Binding end with Enthalpy of Formation EPO exclude F Filter by 良く使うフィールドを利用した条件設定 その他の条件設定 部分一致(含む) 構造式をクリップボードへコピー(mol 形式) 構造式を検索画面へコピー 反応式を検索画面へコピー アラートの設定 密度 資料の種類(文献・特許) ファイルのダウンロード 複製 環境毒性値 検索条件を検索画面に再現 電子結合 後方一致 標準生成エンタルピー ヨーロッパ特許庁 除く フィルターによる絞り込み Find similar reactions 類似反応検索 Fit ルート全体が 1 画面に表示されるよう サイズ調整 フォームを使った検索 配信頻度の設定 論文/特許のフルテキスト 化学名などから構造式を作成 Form‐based Frequency Full Text G Generate Structure from name 18 H Help Hide History Hit Data Hit data only I Identification Data Identification data only Ignore Atom Mapping Ignore stereo Include Experimental Procedure include structures Include tautomers Include the following headline Info Institution Interatomic Distance Ionization Potential is J Journal Title K Keep Fragments separate L Limit to Liquid Phase Literature Load Query/Batch Location LogP Login/Logout M Marvin Sketch Medium Melting Point Molecular Formula Modify Application Settings Modify Personal Data Molecular Formula (MF) More Molecular Weight (MW) MW of product My Alerts My Settings N Name of Alert Natural Product Near No additional rings No charges No isotopes No of preparations (All Preps/All Reactions) No of References No. of Steps ヘルプ 非表示 検索履歴 検索条件を満たした項目のデータ 検索条件に合致したデータに限定 物質の基本情報 基本情報に限定 アトムマッピングを無視する 立体を無視 実施例、実験項を含める 構造式を含める 互変異生体を含む 出力先の文書に見出しとして設定した い文字列 Reaxys 情報ページ 登録機関名 電子間距離 電離ポテンシャル 完全一致 ジャーナル名 フラグメントの分離を保つ 限定する 液相 文献検索 検索式読み込み 場所 水・オクタノール分配係数 ログイン/ログアウト 描画ソフト Near に加え、さらに原子の不飽和度 の変更や縮環構造を許容する 融点 分子式 アプリケーションの設定 個人設定情報の変更 分子式 更にオプションを表示 分子量 生成物の分子量 アラート機能 個人設定 アラートの名称 天然物由来化合物 基本の骨格構造、元の置換基の相対 位置を保持した上でさらに置換を許容 する 追加の縮環を許さない 荷電分子を含まない アイソトープを含まない 各化合物の合成法、誘導体の合成法 数 参考文献数 反応の段階数 No radicals Note: This reaction is already added as a branch of the current synthesis steps Nucleus O on all atoms on heteroatoms Output Output contains Output range Overlap P Patent Patent Assignee Patent Country Patent Number Pharmacological Data Physical Data Position/Stereo Isomers Pressure Product Product Availability Product Name Properties Proximity Publication Year Q Query Quick Search R Range Reactant Availability Reactant Name Reaction Citation Table Reaction Data Reaction Table Reaction Type Reactions Reagent/Catalyst Reaxys‐Ranking Reaxys‐RN Reaxys‐RXID Record Type Reference Refine Register Remember me on this computer Remove Resize Results Right ラジカルを含めない すでに現在の合成ルートに含まれて いる反応 S Save Query Scopus 核種 全てのアトム上に ヘテロアトム上に 出力 出力する項目の選択 出力するレコードの範囲 両者を含む(共通項) 特許 特許出願人 特許発行国 特許番号 薬理データ 物性値(融点など) 異性体(分子式一致) 圧力 生成物 生成物側の入手可能性 生成物名 その他の検索フィールド 対応する 出版年 検索画面/クエリー フリーテキストを入力し検索 必要な範囲の選択 反応物質側の入手可能性 反応物名 文献単位の収録データ 反応情報 反応単位の収録データ 反応の種類 反応検索/反応 試薬/触媒 Reaxys ランキング: 様々な指標で反応 情報の有用性を得点化し、ランキング 表示したもの Reaxys 番号 Reaxys 反応番号 レコードの種類(全反応・半反応・多段 階反応など) 出典、情報源 絞り込み ユーザー登録 次回起動時自動ログイン Search Search as/by Search text in all facts Select data Show All Remaining Details Show Details Show Experimental Procedure Similarity Solubility Solvent Sort by Spectra Spectroscopic Data Start with Starting Material Store Sublimation Submit Substance Citation Table Substance Data Substance Detailed Table Substance Grid Substances (Grid) Substances (Table) Substances and Properties Substructure Sub‐structure Synthesize Synthesis Plans 削除 ルート表示エリアサイズの変更 検索結果画面 左から右に向かって合成ルートの表 示 T Temperature Thumbnail Title Title/Abstract/Keywords to Top Transfer Query U Use/Application Use as Sub‐structure Filter V View View all View Citing articles View related markush View results W Wide Widest WIPO Y Yield 検索式保存 エルゼビアが提供する世界最大級の 抄録・引用文献データベース 検索ボタン 検索オプション 全ての facts からテキスト検索 選択したデータのみ出力 残りの結果全てを表示 詳細情報を表示 実施例、実験方法を表示 類似検索 溶解度 溶媒 ソート機能 スペクトル情報 分光スペクトルデータ(NMR・IR など) 前方一致 出発物質 検索結果の保存 昇華 条件の検索 文献ごとの詳細データ 化合物情報 化合物の詳細データ 構造式のグリッド表示 構造式のグリッド行事 物質単位 物質・物性値検索 部分構造検索 部分構造フィルター 合成(合成計画ツールへのリンク) 合成計画画面 温度 サムネイルから表示エリアを選択 文献タイトル タイトル・抄録・キーワード 出力先のファイル形式の選択 下から上に向かって合成ルートを表示 検索画面に構造式を転記する 用途 部分構造フィルターとして利用 検索結果の閲覧 全てを表示 Scopus での引用文献情報 関連する Markush 構造を確認 結果の閲覧 元の置換基の相対位置をある程度保 持した上で、類似構造を持つ化合物 検索される構造と少しでも似ている化 合物 世界的知的所有機関 収率 19 H. ユーザー登録等 )H‐1 ユーザー登録とログイン 5 1 2 3 4 ユーザー登録をしてログインすると、My Settings や検索 履歴の保存、アラートの設定などが使用可能になり、セッ ション保持時間が 30 分から 6 時間に延長されます。 ① Register ユーザー登録 ② 全項目に入力します Password は英数字 7 文字以上必要です。 ③ I have read and understand the Registered User Agreement and agree to be bound by all of its terms.* 登録ユーザー同意書を読んでチェックを入れます。 ④ Register 登録する 登録が完了すると Username が画面上に表示され、入 力したメールアドレス宛に登録完了メールが届きます。 ⑤ Login ログインする )H‐2 動作環境 Windows 最新の Reaxys 動作環境は Reaxys 画面左下の About Reaxys よりご確認いただけます(p.20 H‐3 ②参照)。 Mac 基本ソフト(OS) Windows 2000 / XP / Vista / 7 Mac OS X 10.4 または、それ以降 インターネットブラウザ Microsoft Internet Explorer 6 / 7 / 8 (Java 1.6.0_11 以上)/ 9 Firefox 3~3.5 / 3.6 (Java 1.6.0_11 以上) / 4 または、それ以降 Google Chrome10 または、それ以降 注: JavaScript と cookies が有効であること Safari 4.0 または、それ以降 Firefox 3.X / 4 または、それ以降 Google Chrome10 または、それ以降 注: JavaScript と cookies が有効であること Java Runtime Environment (JRE) Java Version 5.0 (JRE Version 1.5.0)または、 それ以降 ※ただし Java Version 6 update 10 を除く Apple Java Version 5.0 または、それ以降 )H‐3 Reaxys の最新情報など 1 http://www.elsevier.com/jp/reaxys/users ① 日本語ホームページ(大学・政府機関向け) 画面右上 日本語サポート リンクから、または左記 URL からアクセスできます。 Reaxys クイックレファレンスガイドのダウンロード アップデート情報 よくある質問(FAQ)など ② 英語ホームページ 画面左下 About Reaxys リンクからアクセスできます。 動作環境に関する情報 アップデート情報など 2 お問い合わせ先 20 エルゼビア・ジャパン株式会社 ヘルプデスク(接続、検索のご質問など) Tel: 03‐5561‐5035 E‐mail: jpinfo@elsevier.com 利用者向け使い方ガイド アップデート情報、オンライン講習会情報、よくある質問など http://www.elsevier.com/jp/reaxys/users
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