会報81号(PDF) - 日本フィリピンボランティア協会

第 81 号
2015 年 3 月 31 日
http://jpva.org/
特定非営利活動法人
日本フィリピンボランティア協会報
子どもたちに愛を
山にみどりを
いのちの尊さを
日比相互補完活動
ミンダナオ国際大学卒業式(2015 年 3 月 25 日、ダバオ SM にて)
東京調布むらさきロータリークラブ
ダバオ学校保健室視察旅行(2015 年 2 月)
日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号)
2015 年 3 月 31 日発行
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
謝
で
す
。
談
会
に
赴
き
、
改
訂
案
を
ま
と
め
ま
し
た
。
き
ま
し
た
。
ス
タ
ッ
フ
の
が
ん
ば
り
に
も
感
く
、
行
事
・
ツ
ア
ー
等
も
例
年
通
り
実
践
で
橋
本
副
会
長
を
中
心
に
、
学
習
会
や
個
別
相
ど
う
ぞ
よ
ろ
し
く
お
願
い
致
し
ま
す
。
ョ
ン
が
あ
り
ま
し
た
。
チ
、
記
念
講
演
と
パ
ネ
ル
・
デ
ィ
ス
カ
ッ
シ
し
た
が
、
日
常
業
務
に
支
障
を
来
す
事
も
な
年
度
途
中
で
、
ス
タ
ッ
フ
の
異
動
が
あ
り
ま
事
が
で
き
ま
し
た
。
お
礼
申
し
上
げ
ま
す
。
を
い
た
だ
き
、
初
年
度
を
大
過
な
く
過
ご
す
の
皆
様
に
は
、
折
々
貴
重
な
助
言
・
ご
指
導
よ
り
感
謝
申
し
上
げ
ま
す
。
会
員
の
皆
様
方
の
ご
支
援
ご
協
力
に
心
す
る
事
が
大
き
な
目
的
で
す
。
法
人
の
取
得
申
請
に
合
致
し
た
内
容
に
変
更
あ
る
事
や
、
将
来
を
見
据
え
、
認
定
N
P
O
作
成
さ
れ
、
現
状
に
合
っ
て
い
な
い
箇
所
が
一
つ
は
定
款
の
改
訂
で
す
。
二
〇
〇
一
年
に
に
二
つ
の
事
を
諮
り
た
い
と
考
え
て
い
ま
す
。
次
年
度
総
会
(
5
月
2
4
日
予
定
)
に
新
た
せ
ら
れ
て
い
ま
す
。
れ
た
ら
ぜ
ひ
ご
一
緒
し
た
い
。
」
と
の
声
が
寄
た
。
」
「
J
P
V
A
が
ツ
ア
ー
を
企
画
し
て
く
解
散
さ
れ
行
く
機
会
も
無
く
な
っ
た
し
ま
っ
な
く
な
っ
た
。
」
「
今
ま
で
あ
っ
た
慰
霊
団
も
齢
に
な
り
、
ひ
と
り
で
は
お
墓
参
り
に
行
け
族
や
ご
友
人
を
亡
く
さ
れ
た
方
々
か
ら
「
高
網
代
顧
問
を
は
じ
め
理
事
・
監
事
・
相
談
役
会
長
八
木
眞
澄
一
年
か を
え ふ
っ り
て
日
本
フ
ィ
リ
ピ
ン
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
協
会
ト
が
あ
り
ま
す
。
か
ら
の
寄
付
が
集
め
易
く
な
る
等
の
メ
リ
ッ
含
む
)
が
税
額
控
除
の
対
象
に
な
り
、
法
人
獲
得
し
易
く
な
る
・
寄
付
金
(
賛
助
会
費
を
に
信
頼
性
が
高
ま
り
、
助
成
金
・
補
助
金
が
認
定
N
P
O
法
人
に
な
り
ま
す
と
、
対
外
的
旬
を
予
定
し
て
い
ま
す
。
下
さ
れ
ば
う
れ
し
い
限
り
で
す
。
8
月
の
上
考
え
て
お
り
ま
す
。
お
誘
い
合
っ
て
ご
参
加
お
り
ま
す
。
記
念
と
な
る
企
画
に
し
た
い
と
賜
り
、
計
画
を
進
め
て
行
き
た
い
と
思
っ
て
実
施
時
期
等
も
含
め
、
ご
要
望
・
ご
意
見
を
紹
介
の
後
、
授
賞
式
と
、
受
賞
者
の
ス
ピ
ー
重
要
な
取
り
込
み
を
さ
れ
て
い
る
方
々
と
の
を
活
か
し
、
自
分
、
家
族
、
社
会
を
ひ
ら
く
」
し し 会 コ ド を し 活
プ
堀 た た 会 ン 」 表 、 動 2 ラ
田 。 。 長 ベ 表 彰 ア 法 0 チ
力
奨 の ン 彰 す ク 人 1
ナ
選
励 八 シ 式 る テ プ 5
考
賞 木 ョ お 「 ィ ラ 年 ・
委
金 眞 ン よ プ ブ チ 3 ギ
員
と 澄 ホ び ラ シ ナ 月 ル
か
し が ー セ チ ニ ・ 1 ド
ら
て 他 ル ミ ナ ア ギ 7 ア
「
十 の で ナ ・ 野 ル 日 ワ
退
万 受 行 ー ギ 社 ド に ー
職
円 賞 わ が ル 会 の 特 ド
後
を い れ 、 ド 貢 会 定
受
に
頂 た 、 日 ア 献 が 非
き し 当 比 ワ 活 主 営 賞
能
ま ま 協 谷 ー 動 催 利
力
次
年
度
に
む
け
て
ダ
バ
オ
で
生
ま
れ
た
方
、
先
の
大
戦
で
ご
親
し
ま
し
た
。
あ
る
廣
瀬
副
会
長
に
リ
ポ
ー
ト
を
お
願
い
致
あ
り
ま
す
。
こ
の
点
に
関
し
て
、
専
門
家
で
ま し 今
あ
す て 年
と
。 来 は
一
年 戦 つ
は 後 は
日 7 、
比 0 ダ
国 年 バ
交 の オ
回 節 慰
復 目 霊
6 の ツ
0 年 ア
年 で ー
に す で
な 。 す
り そ 。
ら
れ
た
事
も
あ
り
、
今
後
に
繋
が
る
動
き
が
け
、
又
、
ド
ミ
ト
リ
ー
介
護
が
新
聞
で
報
じ
と
思
っ
て
お
り
ま
す
。
せ
て
頂
き
ま
す
。
介
護
分
野
に
つ
い
て
は
、
昨
今
の
世
情
を
受
だ
き
、
新
し
い
定
款
を
作
成
し
て
い
き
た
い
一
人
で
も
多
く
の
方
に
総
会
参
加
を
い
た
理
事
会
・
総
会
・
会
報
等
で
詳
し
く
報
告
さ
共
に
お
送
り
す
る
予
定
で
お
り
ま
す
。
各
々
の
活
動
内
容
に
つ
き
ま
し
て
は
、
次
回
受
け
、
会
員
の
皆
様
に
は
総
会
の
ご
案
内
と
四
月
の
理
事
会
に
提
示
し
、
検
討
・
承
認
を
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
2
日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号)
2015 年 3 月 31 日発行
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
た
い
と
希
望
し
て
い
る
多
く
の
若
者
が
い
る
老
人
ホ
ー
ム
を
回
り
、
日
本
へ
働
き
に
行
き
い
カ
ナ
ダ
や
ア
メ
リ
カ
、
イ
ギ
リ
ス
が
人
気
い
看
護
士
や
介
護
士
で
す
。
言
葉
の
壁
の
無
人
気
の
職
業
は
、
海
外
で
職
を
見
つ
け
易
内
で
の
仕
事
が
増
え
て
き
た
こ
と
も
要
因
の
ン
タ
ー
等
の
進
出
が
続
き
、
フ
ィ
リ
ピ
ン
国
に
失
望
、
加
え
て
米
国
を
中
心
に
コ
ー
ル
セ
ベ
ト
ナ
ム
で
は
、
幾
つ
か
の
看
護
大
学
や
行
く
国
で
す
。
欧
米
が
狭
き
門
に
な
り
、
期
待
し
た
日
本
け
入
れ
始
め
た
時
期
で
し
た
。
に
基
づ
き
、
看
護
士
・
介
護
士
候
補
生
を
受
ィ
リ
ピ
ン
か
ら
E
P
A
(
経
済
連
携
協
定
)
ま 年 介
既 分 が
0 き 年 宅
ち し 前 護 そ に 野 騒 た 年 た 2 介 介
ょ た ベ 人 こ 深 に が だ に と 月 護 護
う 。 ト 材 で 刻 お れ 、 入 思 。 事 事
ナ の 、 な け て 当 っ え 事 業 業
ど
日
ム 導 あ 問 る お 時 た た 業 を 所
本
( 入 る 題 ヘ り か 頃 の が 開 を
が
ホ の 研 に ル 、 ら で が 、 始 神
ー 可 究 な パ 特 介 し 3 何 し 楽
、
イ
チ 能 会 っ ー に 護 た 年 と た 坂
ン
ミ 性 に て の 在 業 。 経 か の で
過 軌 が 立
ド
ン を 参 い な 宅 界
し 道 、 ち
ネ
市 探 加 ま り ( は
た に 平 上
) り し し 手 訪 人
シ
平 乗 成 げ
ア
へ に 外 た 不 問 手
介
成 っ 1 、
や
行 、 国 。 足
不
護
は
2 て 7 在
フ
き 5 人
足
)
、
1
割
(
一
千
万
人
超
)
が
海
外
へ
出
稼
ぎ
に
内
で
の
雇
用
機
会
が
少
な
く
、
実
に
国
民
の
ま に ボ
フ し な ラ そ
ィ た り ン の
リ 。 、 テ 後
ピ
フ ィ 、
ン
ィ ア 縁
で
リ 協 あ
ピ 会 っ
は
、
ン 」 て
に の 「
ベ
ト
行 活 日
ナ
く 動 本
機 を フ
ム
会 手 ィ
以
上
が 伝 リ
に
増 う ピ
え 事 ン
国
一
に
激
減
で
す
。
0
1
4
年
に
は
9
,
8
2
4
人
と
約
三
分
の
2
0
0
9
年
の
3
1
,
8
1
4
人
か
ら
2
き
ま
し
た
。
ギ
バ
ー
)
を
目
指
す
人
が
減
っ
て
い
る
と
聞
た
折
、
フ
ィ
リ
ピ
ン
で
も
ヘ
ル
パ
ー
(
ケ
ア
や
養
成
機
関
を
卒
業
す
る
必
要
)
を
訪
問
し
ま
し 私
た の
。 フ
ィ
リ
ピ
ン
詣
で
も
1
0
回
を
超
え
副
会
長
廣
瀬
豊
邦
日
本
フ
ィ
リ
ピ
ン
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
協
会
ガ
ラ
パ
ゴ
ス
(
孤
島
)
化
日
本
の
介
護
の
し 認 こ 法
た め と 」
。 な が と
い 必 い
日 要 う
本 で 極
で あ め
は り て
実 、
「 高
現 外 い
不 国 壁
可 人 を
能 労 ク
な 働 リ
こ 者 ア
と 」 す
で を る
,
と
確
認
す
る
こ
と
は
で
き
ま
し
た
が
、
日
本
で
働
く
た
め
に
は
、
こ
こ
が
認
証
し
た
学
校
業
訓
練
監
督
機
関
…
フ
ィ
リ
ピ
ン
人
が
海
外
先
月
、
マ
ニ
ラ
に
あ
る
T
E
S
D
A
(
職
諸
島
」
に
な
っ
て
し
ま
う
か
も
し
れ
ま
せ
ん
。
付
い
て
い
な
い
と
、
本
当
に
「
ガ
ラ
パ
ゴ
ス
う
で
す
。
ン
人
と
っ
て
期
待
は
ず
れ
の
も
の
だ
っ
た
よ
と
こ
ろ
が
実
際
の
E
P
A
は
、
フ
ィ
リ
ピ
れ
の
国
」
で
は
な
く
な
っ
て
い
る
こ
と
に
気
し
い
で
す
が
、
日
本
も
か
つ
て
の
よ
う
な
「
憧
日
本
製
家
電
製
品
の
凋
落
が
い
わ
れ
て
久
識
し
た
介
護
士
養
成
学
校
が
林
立
し
ま
し
た
。
ピ
ン
国
内
の
あ
ち
ら
こ
ち
ら
に
、
日
本
を
意
っ
た
時
に
は
、
応
募
者
が
殺
到
し
、
フ
ィ
リ
日
本
で
、
E
P
A
で
の
受
け
入
れ
が
始
ま
も
熱
い
視
線
を
送
っ
て
い
ま
す
。
国
や
台
湾
、
シ
ン
ガ
ポ
ー
ル
や
ド
イ
ツ
ま
で
る
の
は
、
日
本
だ
け
で
は
あ
り
ま
せ
ん
。
韓
た
と
言
わ
れ
て
い
ま
す
。
り
し
た
人
か
ら
フ
ィ
リ
ピ
ン
国
内
に
広
が
っ
く
、
賃
金
水
準
も
高
い
と
言
う
印
象
が
里
帰
や
ベ
ト
ナ
ム
に
労
働
力
を
求
め
て
行
っ
て
い
の
中
に
介
護
を
含
め
ま
し
た
。
フ
ィ
リ
ピ
ン
国
は
、
急
遽
「
外
国
人
技
能
実
習
制
度
」
で
働
い
て
も
ら
う
た
め
に
は
、
「
入
国
管
理
形
?
)
。
他
の
国
に
比
べ
て
、
日
本
人
は
優
し
近
い
日
本
は
人
気
が
あ
り
ま
し
た
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過
去
い 近 の
言 ま 東 国
葉 す や で
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フ た
問
題
リ が
は
カ 、
に 最
あ
り
も 近
ま
職 は
す
を 飽
が
求 和
、
め 状
距
て 態
離
行 で
的
っ 、
に
て 中
人
が
必
要
な
の
で
す
。
事
者
数
が
約
1
5
0
万
人
、
あ
と
1
0
0
万
人
必
要
と
試
算
さ
れ
て
い
ま
す
。
現
在
の
従
2
0
2
5
年
に
は
介
護
人
材
は
2
5
0
万
一
つ
と
説
明
を
う
け
ま
し
た
。
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
3
日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号)
2015 年 3 月 31 日発行
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
催
さ
れ
ま
し
た
。
X
と
い
う
イ
ベ
ン
ト
会
場
に
て
盛
大
に
業
式
を
行
う
の
で
す
が
、
今
年
は
S
M
写
真
1
.
例
年
は
M
K
D
の
ジ
ム
で
卒
国
際
大
学
卒
業
式
が
行
わ
れ
ま
し
た
。
写
真
2
.
5
5
名
の
卒
業
生
の
旅
立
ち
で
す
ン
テ
ス
ト
が
、
マ
カ
テ
ィ
に
て
2
0
1
第
四
十
二
回
日
本
語
ス
ピ
ー
チ
コ
井
上
直
之
町
田
隆
一
J
P
V
A
ダ
バ
オ
事
務
局
す 名 2
。 、 :
N 1
5 名
: 、
2 N
6 3
名 :
と 6
な 名
っ 、
て N
お 4
り :
ま 9
内
、
日
本
語
能
力
試
験
合
格
者
は
N
女
4
4
名
)
が
卒
業
し
ま
し
た
。
そ
の
M
K
D
卒
業
式
1
5
名
、
合
計
5
5
名
(
男
1
1
名
、
8
名
、
社
会
福
祉
学
科
高
齢
介
護
専
攻
等
教
育
学
科
1
名
、
起
業
家
育
成
学
科
優
勝
・
最
優
秀
賞
【
公
開
部
門
オ
ー
プ
ダ ン
ニ
エ 】
ル
・
ウ
ラ
)
ス 2 み ン
位 」 ダ
イ
ビ
「
ビ
少
エ
年
ン
ダ
・
ニ
ヘ
エ
イ
ル
ゼ
の
ル
小
・
さ
ヤ
な
レ
悩
際
学
科
3
0
名
、
心
理
学
科
1
名
、
高
会
場
は
感
動
に
つ
つ
ま
れ
ま
し
た
ス
ピ
ー
チ
コ
ン
テ
ス
ト
(
た 人 *
。 は 最
、 優
日 秀
本 賞
に と
旅 優
行 秀
に 賞
招 を
待 受
さ 賞
れ し
ま た
し 二
所 ン J
属 ダ P
) ナ V
オ A
国 ス
際 タ
大 ッ
学 フ
日 日
本 本
語 語
セ 講
ン 師
タ (
ー ミ
3
月
2
4
日
、
第
十
回
ミ
ン
ダ
ナ
オ
ア
・
マ
ル
チ
ネ
ス
(
M
K
D
卒
業
生
)
2
位
・
特
別
審
査
員
賞
【
非
学
生
の
部
】
ナ
タ
ー
シ
2 ー セ
位 」 ー
「
パ
言
ー
葉
ラ
の
・
限
メ
界
イ
を
・
超
レ
え
デ
る
ィ
ブ
ス
ロ
マ
ガ
優
勝
・
優
秀
賞
ジ
ア
・
パ
オ
ラ
・
エ
【 結
学 果
生
の
部
】
タ
ー
一
同
、
頑
張
っ
て
参
り
ま
す
。
位
を
独
占
で
き
る
よ
う
、
日
本
語
セ
ン
大
会
も
、
も
っ
と
レ
ベ
ル
あ
げ
て
、
上
輩
出
致
し
ま
し
た
。
来
年
の
ス
ピ
ー
チ
見
事
、
今
年
は
、
2
名
の
優
勝
者
を
卒
業
生
の
学
科
ご
と
の
内
訳
は
、
国
写
真
3
.
英
語
と
日
本
語
の
歌
の
合
唱
で
、
5
年
2
月
2
8
日
に
開
催
さ
れ
ま
し
た
。
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
4
日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号)
2015 年 3 月 31 日発行
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
整
す
る
事
も
、
後
援
会
の
役
割
か
と
し す 囲 を
材 日 教
大 た る い 卒 し 育 比 育 創
学 。 日 込 業 か 成 の 活 立
側
本 む 後 し に か 動 以
昨 協 け と 来
と
の 目 、
自
業
業 的 社 今 力 橋 学 、
後
者
者 で の で し と 生
援
は
、
て
支
の
が M 労
な
会
、
来
間
増 K 働 優
る 援 は
ま
を
に
え D 力 秀
有
、
し
入
て を と な た 能 目 大
的
り
き 訪 し 学 。 な
学
に
調
ま 問 て 生
人
の
、
い
お
引
き
受
け
し
ま
し
た
。
し
て
い
る
私
が
や
る
べ
き
事
と
思
の
末
席
に
い
て
、
ご
苦
労
を
見
聞
き
学
校
設
立
当
初
J
P
V
A
理
事
を
感
じ
て
い
ま
す
。
い
を
次
世
代
に
伝
え
て
行
く
責
任
P
V
A
名
誉
顧
問
と
令
夫
人
の
思
学
長
の
建
学
の
精
神
・
内
田
達
男
J
願
い
申
し
上
げ
ま
す
。
孝
J
P
V
A
前
会
長
、
M
K
D
名
誉
皆
様
方
の
ご
理
解
・
ご
協
力
を
切
に
お
受
け
る
事
に
な
り
ま
し
た
。
網
代
正
要
請
を
受
け
後
援
会
会
長
を
引
き
さ
せ
て
い
た
だ
く
所
存
で
す
。
こ
の
度
、
イ
ネ
ス
M
K
D
学
長
の
の
将
来
は
な
い
と
の
意
気
込
み
で
勤
め
八
木
眞
澄
M
K
D
の
発
展
な
く
し
て
J
P
V
A
題
解
決
に
取
り
組
ん
で
来
ま
し
た
。
こ
れ
ま
で
も
二
人
三
脚
で
日
比
の
課
新
後
援
会
会
長
の
意
味
を
持
つ
大
学
で
も
あ
り
ま
す
。
M
K
D
は
J
P
V
A
活
動
の
集
大
成
M
K
D
後
援
会
思
っ
て
い
る
所
で
す
。
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
5
日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号)
2015 年 3 月 31 日発行
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
い 集 館 大
る ・ 長 学
。 整 に 坂
理 な 井
・ り 知
展 資 志
示 料 教
し を 授
て 収 が
学
習
し
5
0
数
名
の
母
と
子
が
自
決
し
た
マ
資
料
館
を
建
設
し
常
盤
を
風
化
さ
せ
な
い
た
め
改
葬
し
た
。
こ
の
悲
劇
ロ
日
系
人
会
敷
地
内
に
修
復
し
遺
骨
は
イ
ロ
イ
0
0
8
年
私
が
こ
れ
を
る
寸
前
で
あ
っ
た
。
2
慰
霊
碑
と
遺
骨
は
崩
れ
急
斜
面
に
あ
っ
た
た
め
年
前
に
造
っ
た
。
山
の
軍
熊
井
敏
美
氏
が
4
0
こ
の
慰
霊
碑
は
元
日
本
経
緯
と
課
題
ー
、
多
く
の
日
本
の
若
者
達
が
マ
ー
シ
ン
の
慰
現
地
の
N
G
O
・
L
O
O
B
が
ス
タ
デ
ィ
ツ
ア
イ
ロ
イ
ロ
日
系
人
会
の
平
和
祈
念
資
料
館
で
(
写
真
左
は
、
慰
会 霊
館 碑
) ・
資
料
館
・
日
系
人
日
本
人
は
ほ
と
ん
ど
知
ら
な
い
。
ア
シ
ン
の
悲
劇
は
語
り
続
け
て
欲
し
い
が
、
く
方
の
心
情
に
で
き
る
だ
け
寄
り
添
え
る
マ
網
代
正
孝
日
本
フ
ィ
リ
ピ
ン
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
協
会
顧
問
て
、
だ
れ
が
死
ん
で
い
く
の
か
、
死
ん
で
逝
と
子
の
集
団
自
決
は
、
戦
争
は
誰
が
は
じ
め
私 え 現
は る 地
は
日
7
本
0
の
年
若
前
者
の
が
「
こ
死
こ
に
に
逝
来
く
て
」
資
声
料
が
館
聞
で
こ
戦
争
と
い
語 の
り ち
継 を
ぐ
問
わ
れ
て
い
る
。
イ
ロ
イ
ロ
で
起
こ
っ
た
母
(
写
真
、
資
料
館
で
説
明
を
す
る
坂
井
先
生
)
(
写
真
、
2
0
1
2
年
の
ス
タ
デ
ィ
ツ
ア
ー
)
し み 本 親
い 込 の の
。 ん 方 悲
で 々 し
い が い
る こ 叫
大 こ び
地 に 声
か 来 が
ら て 聞
の 戦 こ
声 争 え
を の て
聞 悲 く
い 劇 る
て が 。
ほ し 日
に
泣
き
声
が
消
さ
れ
る
と
、
ど
こ
か
ら
か
母
子
供
た
ち
の
泣
声
が
聞
こ
え
る
。
大
き
な
風
う
と
、
密
集
し
た
薄
暗
い
竹
や
ぶ
の
中
か
ら
、
戦
後
7
0
年
戦
争
体
験
を
ど
う
語
り
継
ぐ
か
マ
ア
シ
ン
の
悲
劇
霊
碑
ま
で
歩
き
「
戦
争
と
い
の
ち
」
に
触
れ
る
。
い の て
。 課 い
題 て
は 、
訪 よ
れ く
る 管
日 理
本 さ
人 れ
が て
ほ い
と る
ん が
ど 、
い 最
な 大
管
理
・
運
営
は
イ
ロ
イ
ロ
日
系
人
会
が
行
っ
風
が
少
し
吹
く
小
雨
の
中
で
慰
霊
碑
に
向
か
ア
シ
ン
ま
で
、
数
キ
ロ
で
よ
い
か
ら
、
サ
ト
思
っ
て
い
る
。
ウ
キ
ビ
畑
に
続
く
山
道
を
歩
い
て
ほ
し
い
と
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
6
日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号)
2015 年 3 月 31 日発行
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
今
年
2
月
、
1
0
数
名
の
日
本
の
若
者
が
参
の
疑
似
体
験
を
取
り
入
れ
て
い
る
。
か
ら
マ
ア
シ
ン
ま
で
逃
げ
延
び
て
い
く
戦
争
ツ
ア
ー
に
組
み
込
み
、
資
料
館
で
学
習
し
て
今
年
か
ら
イ
ロ
イ
ロ
で
の
悲
劇
を
ス
タ
デ
ィ
呼
び
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
活
動
を
行
っ
て
い
る
。
育
・
福
祉
・
環
境
分
野
で
日
本
か
ら
若
者
を
と
い
う
N
P
O
が
あ
る
。
貧
困
と
子
供
の
教
イ 継 L
ロ ぐ O
イ
O
ロ
B
に
が
L
マ
O
ア
O
シ
B
ン
(
で
代
戦
表
争
小
体
林
験
幸
を
恵
語
)
り
し
て
い
た
。
ど
ん
な
思
い
だ
っ
た
の
だ
ろ
う
、
よ
う
に
な
っ
て
、
最
後
の
最
後
ま
で
身
を
隠
イ
ロ
イ
ロ
側
か
ら
み
る
と
ち
ょ
う
ど
隠
れ
る
に
人
け
の
な
い
淋
し
い
と
こ
ろ
で
し
た
ね
。
は
せ
て
い
ま
し
た
。
自
決
し
た
場
所
、
本
当
ど
う
乗
り
越
え
て
き
た
の
か
、
な
ど
思
い
を
か
、
そ
れ
と
も
平
地
で
見
ら
れ
な
い
よ
う
に
で
歩
い
て
き
た
の
か
、
こ
の
川
を
渡
っ
た
の
な
が
ら
も
、
外
の
様
子
を
見
て
は
、
こ
こ
ま
な
り
ま
す
。
戦
争
を
い
か
に
次
世
代
に
伝
え
験
し
た
人
か
ら
話
を
聞
く
こ
と
は
で
き
な
く
も
う
2
0
年
3
0
年
も
す
れ
ば
、
実
際
に
経
争
を
経
験
し
た
方
を
呼
ん
で
い
ま
す
。
で
も
と
い
う
テ
ー
マ
で
、
被
災
し
た
も
し
く
は
戦
や
っ
て
い
ま
す
が
、
毎
年
1
回
、
戦
争
体
験
を
超
え
て
い
ま
す
。
自
分
は
学
校
の
教
員
を
戦
争
を
経
験
し
た
人
た
ち
は
、
も
う
7
0
歳
き
ま
し
た
が
、
お
し
ゃ
べ
り
に
夢
中
に
な
り
ロ
イ
ロ
か
ら
長
い
時
間
ジ
プ
ニ
ー
に
乗
っ
て
の
ツ
ア
ー
に
含
ま
れ
る
で
あ
ろ
う
)
に
表
せ
な
い
思
い
で
い
っ
ぱ
い
で
し
た
。
イ
最
後
に
訪
れ
た
マ
ア
シ
ン
の
慰
霊
碑
は
言
葉
ヒ
ロ
ミ
チ
さ
ん
、
(
パ
シ
市
、
小
学
校
教
諭
)
参
加
者
の
声
た で て
。 建 い
設 る
費 の
の で
一 私
部 は
を イ
協 ロ
力 イ
さ ロ
せ 日
て 系
い 人
た の
だ 名
い 前
(
写
真
、
マ
ア
シ
ン
の
慰
霊
碑
)
え
て
い
き
た
い
と
思
い
ま
す
。
る
。
円
安
と
資
材
の
急
騰
で
大
変
苦
労
さ
れ
L
O
O
B
で
は
ド
ミ
ト
リ
ー
を
建
設
中
で
あ
に
か
か
る
)
(
写
真
、
サ
ト
ウ
キ
ビ
畑
を
横
切
る
と
山
道
ら
は
若
い
世
代
と
と
も
に
、
こ
の
戦
争
を
伝
若
い
ス
タ
ッ
フ
と
同
い
年
ぐ
ら
い
。
こ
れ
か
変
あ
り
が
た
い
。
こ
の
子
も
も
う
2
0
歳
。
今
の
L
O
O
B
の
(
こ
の
夏
J
P
V
A
が
行
う
戦
後
7
0
周
年
争
体
験
を
伝
え
る
役
目
が
で
き
た
こ
と
は
大
の
パ
ワ
ー
は
な
い
が
資
料
館
を
役
立
て
て
戦
イ う り つ 加
ロ 。 資 い し
イ
料 て た
ロ
館 ス 。
日
と タ 年
系
マ デ に
人
ア ィ 2
会
シ ツ 回
は
ン ア 「
企
が ー 戦
画
利 を 争
運
用 持 と
営
さ つ い
す
れ こ の
る
る と ち
だ
と に 」
け
い な に
ん
な
気
が
し
ま
し
た
。
か
メ
ッ
セ
ー
ジ
を
発
し
て
い
た
の
か
な
、
そ
て
、
自
分
だ
け
か
も
し
れ
な
い
け
ど
、
な
に
ち
が
訪
れ
た
時
に
急
に
風
の
音
が
強
く
な
っ
に
並
ん
で
い
た
草
花
を
見
て
、
そ
し
て
僕
た
見
て
い
ま
し
た
。
慰
霊
碑
を
取
り
囲
む
よ
う
と
思
い
な
が
ら
し
ば
ら
く
慰
霊
碑
の
辺
り
を
た
と
き
の
児
童
が
書
い
た
作
文
の
一
部
で
す
。
い
け
な
い
」
、
自
分
が
6
年
生
を
担
任
し
て
い
学
び
ま
し
た
。
「
こ
の
戦
争
を
風
化
さ
せ
て
は
見
て
、
実
際
に
見
る
こ
と
の
重
要
性
を
今
回
の
た
め
に
も
、
で
き
る
限
り
多
く
の
現
場
を
境
地
に
差
し
掛
か
ろ
う
と
し
て
い
ま
す
。
そ
る
か
、
歴
史
を
教
え
る
側
と
し
て
も
新
し
い
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
7
日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号)
2015 年 3 月 31 日発行
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
訪
問
し
ま
し
た
)
観
光
、
シ
ョ
ッ
ピ
ン
グ
な
ど
)
2
/
3
(
火
)
予
備
日
(
自
由
行
動
・
市
内
ン
ホ
テ
ル
)
ハ
ン
に
て
記
念
植
樹
夕
食
会
(
パ
ー
ク
イ
支
援
先
パ
ム
ハ
タ
ン
小
学
校
の
視
察
、
マ
ラ
2
/
2
(
月
)
ミ
ン
ダ
ナ
オ
国
際
大
学
訪
問
、
(
写
真
、
初
日
、
ミ
ン
ダ
ナ
オ
国
際
大
学
を
地
区
で
す
。
視
察
旅
行
日
程
の
多
く
住
む
地
区
で
、
他
の
支
援
が
少
な
い
い
ず
れ
も
ダ
バ
オ
市
の
北
端
に
あ
り
先
住
民
ガ
リ
ッ
ト
小
学
校
と
パ
ム
ハ
タ
ン
小
学
校
で
、
し 年 四 頂 動 タ
調
支 た の 年 い の リ
援 。 継 度 て 一 ー 布
を
続 か お 環 ク 市
頂
事 ら り と ラ に
く
業 山 ま し ブ あ
こ
と の し て は る
と
し 学 た J 、 東
に
て 校 が P 以 京
な
開 保 、 V 前 調
っ
始 健 今 A か 布
た
し 室 年 の ら む
学
て 支 度 活 環 ら
校
下 援 、 動 境 さ
は
さ を 二 支 保 き
い 3 〇 援 全 ロ
、
ま カ 一 を 活 ー
ナ
ち
の
歓
迎
を
受
け
ま
し
た
。
(
写
真
左
、
小
学
校
で
記
念
撮
影
)
の
説
明
を
受
け
記
念
植
樹
を
し
ま
し
た
)
(
写
真
パ
ム
ハ
タ
ン
小
学
校
で
、
子
ど
も
た
れ
ま
し
た
。
長
の
菊
様
、
総
勢
9
名
の
参
加
者
で
訪
問
さ
学
校
保
健
室
支
援
を
は
じ
め
後
藤
担
当
理
事
、
国
際
奉
仕
委
員
2
月
1
日
~
2
月
3
日
ま
で
、
粕
谷
会
長
ち
に
配
り
ま
し
た
。
)
(
写
真
、
今
回
も
カ
セ
ド
の
オ
ベ
ン
ザ
所
長
ロ
ー
タ
リ
ー
ク
ラ
ブ
の
東
京
調
布
む
ら
さ
き
視
察
旅
行
る
み
を
準
備
し
て
、
文
房
具
等
を
子
ど
も
た
(
写
真
、
ロ
ー
タ
リ
ー
の
メ
ン
バ
ー
が
着
ぐ
(
パ
ム
ハ
タ
ン
小
学
校
の
保
健
室
の
薬
箱
)
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
8
日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号)
2015 年 3 月 31 日発行
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
今回調査
2011年1月
商品名
単位
現地米
1kg
38
106.4
29
58
卵 Lサイズ
12個
90
252
60
120
牛乳
1L
75
210
豚肉
1kg
176
492.8
170
340
ペソ
円
ペソ
円
鶏肉モモ
1kg
140
392
130
260
牛肉ミンチ
1kg
196
548.8
185
370
マグロ切り身
1kg
200
560
170
340
イワシ
1kg
70
196
90
180
アジ
1kg
160
448
120
240
いか
1kg
145
406
200
400
じゃがいも
1kg
60
168
65
130
玉ねぎ
1kg
82
229.6
60
120
人参
1kg
55
154
55
110
大根
1kg
35
98
40
80
キャベツ
1kg
40
112
40
80
白菜
1kg
50
140
40
80
キューリ
1kg
62
173.6
25
50
トマト
1kg
40
112
35
70
レタス
1kg
102
285.6
100
200
ゴーヤ
1kg
70
196
50
100
なす
1kg
40
112
30
60
ブロッコリー
1kg
175
490
80
160
カリフラワー
1kg
755
2114
80
160
かぼちゃ
1kg
25
70
18
36
豆腐
1個
22.5
63
三度豆
1kg
98
274.4
50
100
40
112
30
60
トライシクル
7
19.6
7
14
ジプニー
8
22.4
7
14
タクシー 初乗り
ホテルの料金
定
期
的
に
調
べ
て
も
ら
っ
て
お
り
ま
す
が
、
ダ
バ
オ
で
生
活
さ
れ
る
際
の
目
安
と
し
て
、
以
上
、
二
〇
一
五
年
三
月
本
田
調
べ
。
ダ
バ
オ
の
物
価
が
高
く
な
っ
て
い
ま
す
。
ダ
バ
オ
の
物
価
高
騰
円
安
と
フ
ィ
リ
ピ
ン
の
好
景
気
が
重
な
り
、
算
。
前
回
は
1
ペ
ソ
=
2
円
で
し
た
)
な
っ
て
お
り
ま
す
。
(
1
ペ
ソ
=
2
.
8
円
換
た
場
合
、
も
の
に
よ
っ
て
は
二
倍
の
価
格
と
四
年
前
の
二
〇
一
一
年
と
比
べ
、
円
換
算
し
長期滞在の家賃・光熱費など
ペソ
インシュラーホテル(バスタブ有り)
お部屋の種類
ペソ
円
スタンダード
3,200
8,960
デラックス
3,400
9,520
デラックスプレミアム
3,700
10,360
エクストラベッド
1,400
3,920
家賃1ヶ月
光熱費1ヶ月
円
10,000 28,000
4,000
11,200
ただし、食事・光熱費・Wi-Fi・
ケーブル TV 付きで 10000 ペソ
(約 28000 円)のアパートがあっ
グランドリーガルホテル(バスタブ有り)
お部屋の種類
ペソ
円
デラックス
3,100
8,680
プレミア
3,300
9,240
エグゼクティブ
4,200
11,760
エグゼクティブスイート
6,500
18,200
プレミアスイート
14,200
39,760
プレジデンタル
17,200
48,160
エクストラベット
1,120
3,136
たり一軒家(4 ベッドルーム)で
35000 ペソ(約 98000 円)と家賃
の価格は幅広いです。光熱費に
おいても、クーラーを使うかど
うかで大きく金額が異なってき
ます。
パークインホテル(バスタブ無し)
お部屋の種類
ペソ
円
スタンダード
3,400
9,520
ジュニアスイート
4,700
13,160
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
9
日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号)
2015 年 3 月 31 日発行
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
し
、
全
国
大
会
出
場
を
果
た
し
ま
し
た
。
介
護
関
連
、
里
親
・
里
子
制
度
、
ダ
バ
オ
の
ス
ケ
ッ
ト
ボ
ー
ル
部
の
コ
ー
チ
と
し
て
活
動
ま
し
た
。
ま
た
、
大
学
院
時
代
は
、
そ
の
バ
し
、
バ
ス
ケ
ッ
ト
ボ
ー
ル
部
に
所
属
し
て
い
校
の
保
健
体
育
・
保
健
の
教
員
免
許
を
取
得
す め な
。 て い
で こ
す と
が も
、 多
日 く
々 、
活 ほ
動 と
に ん
努 ど
め の
て こ
い と
き が
ま 初
社
会
人
1
年
目
と
い
う
こ
と
で
、
分
か
ら
J
P
V
A
で
現
在
私
は
学
校
保
健
室
活
動
、
生
は
面
白
い
も
の
で
す
。
す れ り
。 の が
場 と
所 う
で ご
の ざ
発 い
展 ま
を し
お た
祈 。
り 今
し 後
て 、
お そ
り れ
ま ぞ
ま
す
か
と
い
う
連
絡
を
と
っ
て
い
た
の
で
人
い
ず
れ
の
方
も
現
地
で
の
活
躍
を
頂
き
あ
ま
し
た
。
大
学
時
代
は
、
中
学
校
・
高
等
学
私
は
、
大
学
院
を
今
年
の
3
月
に
卒
業
し
で
、
ど
う
ぞ
宜
し
く
お
願
い
致
し
ま
す
。
と
に
挑
戦
し
積
極
的
に
行
っ
て
い
き
ま
す
の
リ
)
と
申
し
ま
す
。
活
動
中
は
、
色
ん
な
こ
い
た
だ
き
ま
す
、
本
田
沙
織
(
ホ
ン
ダ
サ
オ
3
月
か
ら
ダ
バ
オ
事
務
所
で
活
動
さ
せ
て
こ
ん
に
ち
は
。
初
め
ま
し
て
。
介
を
し
て
も
ら
い
ま
し
た
。
J
P
V
A
ス
タ
ッ
フ
本
田
沙
織
フ
・
イ
ン
タ
ー
ン
を
迎
え
ま
し
た
。
自
己
紹
新
ス
タ
ッ
フ
紹
介
こ
の
間
、
ダ
バ
オ
に
は
、
新
し
い
ス
タ
ッ
よ
う
し
っ
か
り
取
り
組
ん
で
い
き
ま
す
。
一
つ
ひ
と
つ
学
び
、
自
分
の
も
の
に
で
き
る
ら
学
ば
さ
れ
る
こ
と
も
多
い
と
思
い
ま
す
。
す
が
、
た
く
さ
ん
の
方
々
や
子
ど
も
た
ち
か
で て せ J が 数 海 育
ま 活 研 で こ 再 が 育 子 発 教
活 す い て P で の 外 に ま す 動 究 も の 確 言 に ど に 育 研
動 。 ま も V き 島 で と た 。 に で 共 こ 認 わ よ も 取 支 究
す ら A れ 国 の て 、
活 得 通 と さ れ る の り 援 で
中
は
。 え ス ば で 活 も 島
か る し は れ て 指 健 組 に は
、
今 る タ と あ 動 興 の
せ こ て 日 て お 導 康 ん 関 、
学
後 こ ッ 思 る に 味 子
る と 言 本 い り 力 維 で す 離
の と フ っ フ も が ど
こ が え の ま 、 が 持 き る 島
ぶ
こ
活 に の て ィ 興 あ も
と で る み す 学 大 や ま 研 地
動 、 一 い リ 味 り 達
が き こ な 。 校 き 体 し 究 域
と
が
が と 員 ま ピ が ま の
出 た と ら し 体 く 力 た を へ
多
と て と し ン あ す 体
来 結 だ ず か 育 関 の 。 行 の
て も し た で り 。 力
れ 果 と 、 し の 与 向 日 い 保
い
も 感 て 。 働 、 さ や
ば や 思 世 な 重 す 上 本 、 健
と
思
楽 謝 活 な く 世 ら 学
と 成 い 界 が 要 る に で 教 体
の
い
し を 動
こ 界 に 校
思 果 ま 各 ら 性 こ は は 材 育
で
み し さ
と 有 、 体
い を す 国 、 が と 教 、 開 の
ま
、
。
す
で
に
J
P
V
A
に
面
接
を
し
て
い
た
だ
け
の
で
す
が
張
り
紙
を
見
つ
け
た
数
分
後
に
は
業
後
は
す
ぐ
日
本
へ
帰
国
す
る
予
定
だ
っ
た
フ
の
募
集
の
張
り
紙
を
見
つ
け
ま
し
た
。
卒
と
か
ら
J
P
V
A
の
新
イ
ン
タ
ー
ン
ス
タ
ッ
学
し
て
お
り
ま
し
た
。
そ
し
て
ひ
ょ
ん
な
こ
ダ
バ
オ
に
来
て
3
ヶ
月
間
は
英
語
学
校
に
留
契
約
職
員
と
な
っ
て
い
ま
し
た
。
五
年
か
ら
ス
タ
ッ
フ
と
し
て
、
昨
年
独
立
し
、
月
末
に
契
約
解
除
に
な
り
ま
し
た
。
二
〇
〇
ま
た
、
谷
口
り
か
さ
ん
は
二
〇
一
四
年
一
一
年
四
月
か
ら
主
に
介
護
の
担
当
で
し
た
。
三
年
か
ら
イ
ン
タ
ー
ン
を
経
て
、
二
〇
一
四
年
一
二
月
末
、
退
職
さ
れ
ま
し
た
。
二
〇
一
じ
て
お
り
ま
す
。
ス
タ
ッ
フ
の
知
野
順
一
さ
ん
は
二
〇
一
四
の
で
す
が
不
思
議
と
ど
こ
か
懐
か
し
さ
を
感
事
務
局
か
ら
て
い
る
こ
と
か
ら
始
め
て
訪
れ
た
ダ
バ
オ
な
お
り
ま
し
た
。
地
元
も
海
の
近
く
に
位
置
し
身
の
フ
ィ
リ
ピ
ン
人
の
友
達
を
多
く
持
っ
て
私
は
日
本
に
住
ん
で
い
た
頃
か
ら
ダ
バ
オ
出
見
つ
け
た
ら
そ
れ
は
き
っ
と
私
で
す
。
ダ
バ
オ
で
広
島
弁
を
話
し
て
い
る
女
の
子
を
お
り
ま
す
、
山
上
亜
弥
で
す
。
A
イ
ン
タ
ー
ン
ス
タ
ッ
フ
と
し
て
活
動
し
て
は
じ
め
ま
し
て
。
昨
年
1
2
月
か
ら
J
P
V
の
で
、
ど
う
ぞ
宜
し
く
お
願
い
致
し
ま
す
。
持
ち
前
の
明
る
さ
で
一
生
懸
命
頑
張
り
ま
す
に
尽
力
し
た
い
と
考
え
て
お
り
ま
す
。
な
大
好
き
な
ダ
バ
オ
の
認
知
を
上
げ
る
た
め
い
と
い
う
の
が
現
状
で
す
。
私
は
そ
の
よ
う
す
が
日
本
で
の
認
知
は
や
は
り
十
分
で
は
な
は
切
っ
て
も
切
り
離
せ
な
い
ダ
バ
オ
な
の
で
治
安
面
で
も
安
全
で
、
歴
史
的
に
も
日
本
と
J
P
V
A
イ
ン
タ
ー
ン
山
上
亜
弥
陽
気
で
親
切
な
人
ば
か
り
が
住
ん
で
お
り
、
た
活
動
を
続
け
る
こ
と
が
で
き
て
お
り
ま
す
。
つ
も
助
け
て
く
だ
さ
る
の
で
楽
し
く
充
実
し
る
ス
タ
ッ
フ
、
サ
ロ
ン
メ
ン
バ
ー
の
方
が
い
J
P
V
A
の
先
輩
、
い
や
人
生
の
先
輩
で
あ
り
、
困
難
の
連
続
で
も
あ
り
ま
す
。
し
か
し
い
私
に
と
っ
て
は
全
て
が
新
し
い
世
界
で
あ
て
い
た
だ
い
て
お
り
ま
す
。
社
会
経
験
の
な
情
報
発
信
な
ど
そ
の
他
様
々
な
経
験
を
さ
せ
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
10
日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号)
2015 年 3 月 31 日発行
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
交
易
・
海
運
倉
庫
・
ニ
シ
ン
漁
・
沿
岸
作
業
本
著
は
松
前
藩
岩
内
場
所
請
負
人
と
し
て
な
ど
で
数
度
入
院
さ
れ
ま
し
た
。
幾
分
体
調
が
す
ぐ
れ
な
い
時
期
が
あ
り
肺
炎
記
」
を
2
3
年
7
月
に
刊
行
さ
れ
て
以
後
は
「
仙
北
屋
繁
盛
記
佐
藤
仁
左
衛
門
3
代
出
ま
せ
ん
で
し
た
が
ご
先
祖
を
訊
ね
る
逃
げ
た
”
本
を
薦
め
ら
れ
体
調
の
悪
い
話
は
話
で
は
冗
談
話
や
”
百
歳
の
老
人
が
窓
か
ら
ま 山 勝 J
行 し の 朗 P
年 た 麓 さ V
9 。 ・ ん A
1
倶 が 創
歳
知 2 立
で
安 月 メ
し
町 2 ン
た
で 4 バ
。
お 日 ー
亡 生 で
1
く 地 相
月
な 北 談
7
り 海 役
日
に 道
の
な 羊 永
お
り 蹄 江
電
永
江
勝
朗
大
兄
悼 を
ん
で
J
P
V
A
元
副
会
森 長
川
忠
士
設
を
訪
ね
た
際
)
大
兄
は
戦
中
ネ
シ
ア
の
セ
レ
ベ
ス
島
マ
カ
ッ
れ
て
宝
を
つ
く
る
」
で
あ
ろ
う
。
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
精
神
の
原
点
は
「
世
に
隠
を
書
き
送
ら
れ
ま
し
た
。
し
て
ニ
セ
コ
の
見
え
る
環
境
か
ら
日
常
生
活
は
介
護
施
設
入
居
後
は
「
山
麓
た
よ
り
」
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11
日本フィリピンボランティア協会報(第 81 号)
2015 年 3 月 31 日発行
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発行日:2015 年 3 月 31 日
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年額一口
年額一口
総
会
の
ご
案
内
10,000円
30,000円
JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION JAPAN PHILIPPINES VOLUNTEER ASSOCIATION
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