工芸科学研究科 - 京都工芸繊維大学

平成28年度
京都工芸繊維大学大学院
工芸科学研究科
博士前期課程(修士課程)
推薦入学特別入試学生募集要項
3
×
3
大
学
卒
特
業
別
入
試
見
込
者
高等専門学校専攻科修了見込者
平成27年3月
京 都 工 芸 繊 維 大 学
京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地
目次
平成28年度京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科
博士前期課程(修士課程)推薦入学特別入試学生募集要項
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
3×3特別入試(本学卒業見込者)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大学卒業見込者
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高等専門学校専攻科修了見込者
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
推薦入学特別入試における各専攻のアドミッションポリシー
・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
6
12
17
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士前期課程(修士課程)案内
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
専攻の授業科目及び教育研究内容等
応用生物学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
材料創製化学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
材料制御化学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
物質合成化学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
機能物質化学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
電子システム工学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
情報工学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
機械物理学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
機械設計学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
デザイン経営工学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先端ファイブロ科学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バイオベースマテリアル学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
専攻共通科目
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
20
22
24
26
28
30
32
35
37
39
41
43
45
修了の要件及び学位 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成27年度 博士前期課程(修士課程)推薦入学特別入試実施状況
・・・・・・・
47
48
入試日程表
入 試 種 別
学力検査日
合格者発表日
平成27年6月6日(土)
平成27年6月17日(水)
17時(予定)
~
願書受付期間
平成27年5月15日(金)
推薦入学特別入試
平成27年5月21日(木)
(注) 郵送による願書受付は、5月21日(木)16時までに到着したもの及び5月20日(水)までの消印があるものに
限り受け付けます。なお、書類が不備な場合は、受理できないことがありますのでご注意願います。
★募集要項請求及び問い合わせ先
募集要項を郵便により請求される場合は、 「大学院推薦入学の募集要項希望」 と明記の上、返送
用封筒 (33cm×24cm 「角形2号」 に宛先を明記し、300円分の切手を貼ったもの) を同封して次の
ところへ請求してください。
請求及び問い合わせ先
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地 京都工芸繊維大学入試課大学院入試係
TEL 075-724-7162
FAX 075-724-7160
★本学ホームページ
http://www.kit.ac.jp/
お知らせ
本要項に基づく入学者選抜では、下記のとおり「外国語(英語)」の筆記試験に代えて
「TOEIC」のスコアにより評価するものがあるのでお知らせします。
この取り扱いは、専攻により異なりますのでご注意願いますとともに、出願を予定さ
れている方は、本要項を十分ご確認のうえ、出願時までにスコア票を入手しておくなど、
遺漏なくご準備くださるようお願いします。
記
推薦入学特別入試
種別・区分等
専 攻 名
応用生物学専攻
材料創製化学専攻
材料制御化学専攻
物質合成化学専攻
機能物質化学専攻
電子システム工学専攻
情報工学専攻
機械物理学専攻
機械設計学専攻
デザイン経営工学専攻
先端ファイブロ科学専攻
バイオベースマテリアル学専攻
3×3特別入試
(本学卒業見込者)
(大学卒業見込者)
-
-
TOEIC
TOEIC
TOEIC
TOEIC
TOEIC
TOEIC
TOEIC
TOEIC
-
TOEIC
TOEIC
TOEIC
TOEIC
-
-
-
-
-
TOEIC
TOEIC
TOEIC
(高等専門学校専攻科
修了見込者)
TOEIC
TOEIC
TOEIC
TOEIC
TOEIC
TOEIC
TOEIC
TOEIC
TOEIC
-
-
TOEIC
【留意点】
(1) スコアの有効期限 :
受験日(公式認定書に明記されている年月日)が、出願期間の最終日から遡って2年以内
(2) 個人用公式認定書の提出 :
TOEICの個人用公式認定書(原本)を出願時に提出
(原本は、入試課で複写後、直ちに返却します。)
(3) その他 :
カレッジTOEIC等、団体特別受験制度(IPテスト)によるスコアは認めません。
(4) は募集のないことを表す。
平成27年3月
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科
平成27・28年度
【 平成27年秋入学 ・平成28年4月入学】
博士前期課程(修士課程)
学生募集
◎ 平成27年度中に実施する入試種別及び区分一覧
材
料
制
御
化
学
専
攻
物
質
合
成
化
学
専
攻
機
能
物
質
化
学
専
攻
電
子
シ
ス
テ
ム
工
学
専
攻
情
報
工
学
専
攻
機
械
物
理
学
専
攻
機
械
設
計
学
専
攻
デ
ザ
イ
ン
経
営
工
学
専
攻
建
築
学
専
攻
デ
ザ
イ
ン
学
専
攻
入試種別・区分
推薦入学特別入試
(※1)
3×3特別入試
大学卒業見込者
高等専門学校専攻科修了見込者
一般入試
第I期
(※2)
第II期
(※3)
第III期
(※4)
社会人特別入試
第I期
(※2)
第II期
(※4)
外国人留学生特別入試
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
先 バ
端 イ
フ オ
ベ
イ
ブ ス
ロ マ
科 テ
学 リ
専 ア
攻 ル
学
専
攻
ー
専 攻
材
料
創
製
化
学
専
攻
ァ
応
用
生
物
学
専
攻
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○
○
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
(※4) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
平成27年秋入学試験
(※2)
一般入試
○
社会人特別入試
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
外国人留学生特別入試
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
(注) 各専攻は、○印を付した入学試験を実施します。
一般入試、社会人特別入試、外国人留学生特別入試及び平成27年秋入学試験については、それ
ぞれの募集要項をご覧ください。
(参考)上記入試種別・区分毎の日程は、それぞれ次のとおりです。
※1 出願期間 平成27年
※2 出願期間 平成27年
※3 出願期間 平成27年
※4 出願期間 平成28年
5月 15日(金)~ 21日(木)、試験日 6月 6日(土)
7月 1日(水)~ 7日(火)、試験日 8月19日(水)・20日(木)
9月 3日(木)~ 9日(水)、試験日 9月25日(金)
1月 6日(水)~ 13日(水)、試験日 2月 4日(木)
なお、出願資格によっては、出願に先立ち「出願資格認定審査」が必要となる場合があり、この申請
期限は、上記出願期間前に設けられていますのでご注意ください。
◎ 募集要項の請求及び入学試験に関する問い合わせ先
募集要項を郵便により請求される場合は、「大学院博士前期課程(修士課程)○○入試(入試種別)の
募集要項希望」と明記の上、返送用封筒(33cm×24cm「角形2号」に宛先を明記し、300円分の切手
を貼ったもの)を同封して次のところへ請求してください。
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地
京都工芸繊維大学入試課大学院入試係
TEL(075)724-7162 / FAX(075)724-7160 / e-mail : innyushi@kit.ac.jp
★本学ホームページ http://www.kit.ac.jp/
平成28年度(平成27年4月入学)
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士前期課程(修士課程)
推薦入学特別入試学生募集要項
Ⅰ
スリーバイスリー
3 × 3 特別入試 (本学卒業見込者)
スリー バ イ スリー
3 × 3 制度とは、従来の学部課程4年、博士前期課程(修士)2年、博士後期課程3年の制度を、実質的に学部課程3年、博士前期課程(修士)3年、
博士後期課程3年として運用する教育制度である。
学部4年時を実質博士前期課程0年次(以後M0という)とみなして博士前期課程に組み込み、実質3年間の博士前期課程を構成し、3年間のうち、特に
M0において海外留学・講義等への参加や、大学院教養教育を学び、また、大学院科目の先取りをするなど、有効に使うことにより博士前期課程を充実させ
ようとするものであり、本学独自の制度である。
この制度に基づき大学院博士前期課程へ進学するには、学部3年時終了時点で承認を受ける必要がある。
1 募集人員
専
攻
名
募 集 人 員
材料創製化学専攻
12名
材料制御化学専攻
12名
物質合成化学専攻
12名
機能物質化学専攻
12名
電子システム工学専攻
40名
情報工学専攻
30名
機械物理学専攻
18名
機械設計学専攻
15名
デザイン経営工学専攻
10名
先端ファイブロ科学専攻
若干名
バイオベースマテリアル学専攻
若干名
⑴ 選抜の結果によっては合格者が募集人員に満たない場合、又は合格者がない場合があります。
⑵ 先端ファイブロ科学専攻、バイオベースマテリアル学専攻以外の各専攻においては、推薦入学特別入試(3×3特別入試等)の入学手続き者が募
集人員に満たない場合は、その不足した人員を一般入試第Ⅰ期の各専攻の募集人員に加えます。
2 出願資格及び推薦要件
京都工芸繊維大学工芸科学部を平成28 年3 月までに卒業見込みであり、3×3制度における所定の推薦を受けた人で、かつ、合格した場合には入学
を確約できる人とします。
情報工学専攻、先端ファイブロ科学専攻、バイオベースマテリアル学専攻以外の専攻では、他課程からの卒業見込み者は出願資格がありません。
ただし、材料創製化学専攻、材料制御化学専攻、物質合成化学専攻、機能物質化学専攻では、応用化学系3課程は他課程とせず、機械物理学専攻、
機械設計学専攻では、機械システム工学課程は他課程としません。
また、先端科学技術課程の卒業見込み者は出願資格がありません。
3 出願期間
平成27 年5 月15 日(金)から平成27 年5 月21 日(木)までです。
受付時間は、9 時から12 時まで及び13 時から16 時までとします。なお、郵送の場合は、平成27 年5 月21 日(木)16 時までに到着したもの及び
平成27 年5 月20 日(水)までの消印があるものに限り受け付けます。
(次ページへ続く)
1
1
4 出願手続
① 検定料の振り込み
出願しようとする人は、まず、巻末に綴じている本学指定の検定料振込書に所定の事項を記入のうえ、最寄りの金融機関の窓口へ持参して、検定料
30,000 円を「電信扱」で所定の口座へ振り込んでください。振り込みには別途手数料がかかります。ATM(現金自動預払機)やインターネット等で
の振り込みはできません。
② 検定料の振込期間
平成27 年 5 月7 日(木)から平成27 年 5 月21 日(木)
③ 検定料の免除
出願期間前の概ね1年以内に、大規模な風水害等により被害を受けた人は、願い出により検定料の全額を免除することがありますので、該当すると思
われる人は、検定料を振り込む前のできるだけ早い時期に下記連絡先に申し出てください。
連絡先 : 入試課大学院入試係
TEL(075)724-7162
④ 出願書類の提出
①の検定料の振り込みが完了すれば、
『5 出願書類』を所定の期日までに入試課大学院入試係に提出してください。
また、郵送される場合は「書留速達」郵便とし、封筒に「大学院入学願書在中」と朱書してください。
郵送先 : 〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地 京都工芸繊維大学入試課大学院入試係
5 出願書類
入学願書等の記入に際しては、募集要項等を熟読し、記入漏れや誤記のないようにしてください。
① 入学願書・受験票・写真票
本研究科所定の用紙(様式1:3×3特別入試用)に記入のうえ、出願者の写真(脱帽、正面向き、上半身で
(裏面の履歴も記入のこと) 出願前3か月以内に撮影したもの)を貼ってください。
電子システム工学専攻に出願する人は、入学後どんな研究をしたいと思っているか、現時点でのあなたの考え
を書いてください。
② 学業成績証明書
在籍大学の学長又は学部長が作成したものとします。
③ 卒業見込証明書
在籍大学の学長又は学部長が作成したものとします。
④ 推薦書
本研究科所定の用紙(様式4)に志望専攻名及び氏名を記入のうえ、学務課学務調査係に推薦書の作成を依頼
してください。
⑤ TOEIC個人用
公式認定書(原本)
外国語の試験に代えてTOEICを課している専攻に出願する人は、TOEIC個人用公式認定書(原本)を提
出してください(コピー不可)
。原本は、入試課でコピーした後、直ちに返却します。
なお、TOEICスコアの有効期限は、TOEIC受験日(公式認定書に明記されている年月日)が、出願期間
の最終日(平成27 年5 月21 日)から遡って、2年以内とします。
また、カレッジTOEIC等の団体特別受験制度(IPテスト)によるスコアは、認めません。
⑥ 検定料振込受付証明書
貼付票
⑦ 宛名シール
本研究科所定の用紙(様式1)に金融機関の受付日付印が押された検定料振込受付証明書を貼り付けて、
志望専攻名及び氏名を記入してください。
本研究科所定の用紙(様式8)に5箇所とも記入してください。
⑧ 返信用封筒(受験票送付用) 受験票の受信場所の住所、郵便番号、氏名を明記し、82円分の郵便切手を貼ってください。
《注1》 一部の様式については本学入試情報(最新情報)よりダウンロードできます。
* その他、必要に応じて別途書類の提出を求めることがあります。
* 出願書類に係る個人情報は、出願後の連絡、受験資格の確認、入学者の選抜、統計調査、合格通知及び入学手続きにのみ使用します。
* 入学者選抜における個人成績は、入学者選抜の他、成績管理・分析及び各種統計資料作成、入試結果調査、入学料・授業料免除申請者の選考
及び奨学金申請者の採用推薦選考にのみ使用します。
6 選抜方法
入学者の選抜は、学力検査及び提出された出願書類を総合して行います。
2
2
7 学力検査日時、検査方法及び場所等
⑴ 学力検査日時及び科目
専
攻
名
材 料創 製化学 専攻
材 料制 御化学 専攻
物 質合 成化学 専攻
学力検査日
平成27 年
試験
平成27 年
口述
6 月6 日(土)
試験
平成27 年
口述
平成27 年
6 月6 日(土)
電子システム工学専攻
試験
口述
試験
学力検査科目・時間
配点
9:30~
100
9:30~
100
9:30~
100
9:30~
100
13:00~
100
内
容
研究する分野に関連した科目についての基
礎及び専門的学力について問います。
研究する分野に関連した科目についての基
礎及び専門的学力について問います。
研究する分野に関連した科目についての基
礎及び専門的学力について問います。
研究する分野に関連した科目についての基
礎及び専門的学力について問います。
平成27 年
6 月6 日(土)
情 報 工 学 専 攻
口述
6 月6 日(土)
6 月6 日(土)
機 能物 質化学 専攻
区分
口述
試験
平成27 年
電子システム工学について実施します。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
筆記
試験
機 械 物 理 学 専 攻
小論文
9:30~11:30(120 分)
200
平成27 年
基礎学力を問うことがあります。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
機 械 設 計 学 専 攻
13:00~
300
平成27 年
専門科目に対する基礎学力を問うことがあ
ります。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
デザイン経営工学専攻
300
10:00~
100
専門科目に対する基礎学力を問うことがあ
ります。
平成27 年
6 月6 日(土)
先端ファイブロ科学専攻
13:00~
口述
試験
平成27 年
修士論文研究計画及び関連する専門的知識
について実施します。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
ハ ゙イ オヘ ゙ー スマテ リアル 学専攻
13:00~
200
平成27 年
志望分野及び関連分野の専門的学力等につ
いて実施し、研究意欲と表現力も問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
13:00~
100
志望分野及び関連分野の専門的学力等を含
みます。
(次ページへ続く)
3
3
⑵ 試 験 場
京都工芸繊維大学
試験室等については、平成27 年6 月5 日(金)に本学入試課掲示板に掲示します。
⑶ 受験についての注意
(ⅰ) 共通の注意事項
① 受験者は、試験の当日受験票を持参し、指示に従って提示してください。持参していない場合は、受験できないことがあります。万一、紛失した
場合又は忘れた場合は入試課へ申し出てください。
② 受験に当たっては、本学入試課掲示板及び試験場の掲示を読み、その指示に従ってください。
③ 各科目の試験開始20 分前には入室し、示された受験番号の席に着いてください。
④ 試験開始後、試験室に30 分以上遅刻してきた者は受験することができません。
⑤ 指定の科目等を1つでも受験しなかった者は、全試験を放棄したものとみなされ、以後は受験することができません。
⑥ 試験中は、時計、試験に必要な筆記用具、指定されたもの及び監督者の指示するもの以外は机上に置いてはいけません。
⑦ 試験中、不正行為をした者及び不正行為とみなされる行動があった者、又は監督者の指示に従わない者は、直ちに受験の停止を命じます。
⑧ 身体の都合等により定められた試験室において受験することが困難と思われる者は、事前に入試課に申し出てください。
⑨ 試験時間中に気分が悪くなったり、受験することが困難と思われた時は、監督者に申し出て、その指示に従ってください。この場合、医務室で一
時休養の後、試験室に復帰することは可能ですが、試験時間の延長は認めません。また、次の試験時間の遅刻限度30分以上を経過した場合は、
当該試験の受験も認めません。
⑩ 計時以外の機能が付いた時計及びこれと同様の機能を持つ文房具の持ち込みを禁止します。
⑪ 携帯電話は、試験室に入る前にアラームの設定を解除し電源を切ってカバン等の中にしまっておいてください。携帯電話を時計としては使用でき
ません。また、時計もアラームの設定を解除し、鳴らない状態にしておいてください。
(ⅱ) 専攻ごとの注意事項
○ 機械物理学専攻 ○機械設計学専攻
出願に当たっては、希望する研究内容などの食い違いを防ぐため、希望指導教員にあらかじめ連絡・確認しておいてください。
○ デザイン経営工学専攻
出願に当たっては、希望する研究内容などの食い違いを防ぐため、希望指導教員にあらかじめ連絡・確認しておいてください。
口述試験においては、活動歴、業績などがわかるような、設計、作品、研究論文、調査報告書等を持参してください。なお、設計、作品、研究
論文、調査報告書等は、写真又はコピー等で代えることができます。
○ 先端ファイブロ科学専攻
出願に当たっては、希望する研究指導教員にあらかじめ連絡し、研究内容を確認しておいてください。
8 合格者発表
合格者の発表は、平成27 年6 月17 日(水)17 時(予定)に合格者の受験番号を本学のホームページに発表します。同時に合格者には、受信場所宛
に合格通知書を郵便により送付します。
9 入学手続
合格者は、次の日時に入学手続きを行ってください。なお、入学手続き書類は合格通知書に同封します。
大学において、直接入学手続きを行う場合
平成27 年7 月10 日(金)9 時から17 時まで
郵送により入学手続きを行う場合
平成27 年7 月6 日(月)から平成27 年7月 10 日(金)
(17 時必着)まで
10 入学に要する経費
⑴ 入学料
282,000円
⑵ 授業料
267,900円(前期分)
535,800円(年額)
※ 1.入学料及び授業料の額については、改定される場合があります。
(次ページへ続く)
4
4
2.入学料及び授業料(前期分)の納入は、入学手続時に行います。入学時に入学料及び授業料が改定された場合は、改定後の
入学料及び授業料の額が適用されます。なお、在学中に授業料が改定された場合は、改定時から新授業料の額が適用されます。
3.授業料の納入は、年間の授業料について、前期及び後期の二期に区分して行います。納入月は前期は4月、後期は10月で、
それぞれの期において納入する額は、年額の二分の一に相当する額です。
4.入学時及び前期の納入月に年額授業料を一括して納入することもできます。
5.納入した入学料は、いかなる理由があっても返還しません。
6.入学手続終了者が3 月31 日までに入学を辞退した場合は、納入した者の申し出により当該授業料相当額を返還します。
7.10万円以上の現金を金融機関の窓口で振り込む場合は、振り込みを行う者の本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パス
ポート等)を提示しなければなりませんので、ご注意ください。
11 入学料・授業料の免除等制度
入学料・授業料の納入が経済的理由により困難であり、かつ学業優秀と認められる場合、願い出により選考のうえ、入学料・授業料の半額又は全額を
免除並びに入学料・授業料の徴収が猶予される制度があります。
12 奨学金制度
⑴ 独立行政法人日本学生支援機構奨学金制度があり、学業、人物ともに優秀で経済的理由のため修学困難と認められる場合は、願い出により選考の
うえ、奨学金の貸与を受けることができます。奨学金の種類には、第一種(無利子)と第二種(有利子)があります。
⑵ 返還免除の制度
本学の大学院において独立行政法人日本学生支援機構第一種奨学金貸与者で当該年度に貸与期間が終了する者のうち、特に優れた業績をあげたと
して機構が認定した者は、全額又は一部の返還が免除される制度があります。
《上記11、12 に関する問い合わせ先 : 学生サービス課奨学支援係 [℡(075)724-7143]
》
13 注意事項
⑴ 出願書類等に次のような不備がある場合には、受理しないことがあります。
ア.出願書類がそろっていない場合
イ.出願書類の記載が不完全な場合
ウ.検定料が振り込まれていない場合又は、検定料振込受付証明書が貼付票に貼り付けられていない場合
⑵ 出願書類の提出後は、記載事項の変更は認めません。また、検定料及び出願書類は返還しません。
ただし、次の場合には、検定料の返還請求ができます。
ア.検定料を払い込んだが出願しなかった(出願書類等を提出しなかった又は出願が受理されなかった)場合
イ.検定料を誤って二重に払い込んだ場合又は、金額を誤って払い込んだ場合
* 検定料返還請求についての照会先
検定料返還請求の方法については、入試課大学院入試係へお問い合わせください。
入試課大学院入試係 ℡(075)724-7162
⑶ 受験票は、出願期間終了後、出願者全員の分をまとめて郵送します。
⑷ 出願書類等の提出書類に虚偽の事項を記入したことが判明した場合は、入学後でも入学を取り消すことがあります。
⑸ 出願に関し、質問等があれば下記へ問い合わせてください。
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地 京都工芸繊維大学入試課大学院入試係
℡(075)724-7162
⑹ 本学ホームページ
e-mail : innyushi@kit.ac.jp
http://www.kit.ac.jp/
5
5
Ⅱ 大学卒業見込者
1 募集人員
専
攻
名
募 集 人 員
応用生物学専攻
15名
材料創製化学専攻
若干名
材料制御化学専攻
若干名
物質合成化学専攻
若干名
機能物質化学専攻
若干名
電子システム工学専攻
若干名
情報工学専攻
若干名
機械物理学専攻
若干名
機械設計学専攻
若干名
デザイン経営工学専攻
若干名
先端ファイブロ科学専攻
若干名
バイオベースマテリアル学専攻
若干名
⑴ 選抜の結果によっては合格者が募集人員に満たない場合、又は合格者がない場合があります。
⑵ 応用生物学専攻の募集人員は、高等専門学校専攻科修了見込者の募集人員を含みます。
⑶ 応用生物学専攻において、推薦入学特別入試の入学手続き者(高等専門学校専攻科修了見込者の入学手続き者を含む)が募集人員に満たない場合
は、その不足した人員を一般入試第Ⅰ期の応用生物学専攻の募集人員に加えます。
⑷ 機械物理学専攻及び機械設計学専攻では第2 志望を認めますので、第1 志望では合格しなくても、第2 志望で合格する場合があります。
2 出願資格及び推薦要件
大学を平成 28 年 3 月までに卒業見込みであり、在籍している大学の学長又は学部長が、学業及び人物ともに優れ、将来、研究者又は技術者或いは高
度専門職業人として有望であると責任をもって推薦できる人で、かつ、合格した場合には入学を確約できる人とします。
応用生物学専攻、デザイン経営工学専攻、先端ファイブロ科学専攻、バイオベースマテリアル学専攻以外の専攻では、本学の自課程の卒業見込み者は、
出願資格がありません。
ただし、材料創製化学専攻、材料制御化学専攻、物質合成化学専攻、機能物質化学専攻では、応用化学系3課程を自課程とみなし、機械物理学専攻、
機械設計学専攻では、機械システム工学課程を自課程とみなします。
3 出願期間
平成27 年5 月15 日(金)から平成27 年5 月21 日(木)までです。
受付時間は、9 時から12 時まで及び13 時から16 時までとします。なお、郵送の場合は、平成27 年5 月21 日(木)16 時までに到着したもの及び
平成27 年5 月20 日(水)までの消印があるものに限り受け付けます。
4 出願手続
① 検定料の振り込み
出願しようとする人は、まず、巻末に綴じている本学指定の検定料振込書に所定の事項を記入のうえ、最寄りの金融機関の窓口へ持参して、検定料
30,000 円を「電信扱」で所定の口座へ振り込んでください。振り込みには別途手数料がかかります。ATM(現金自動預払機)やインターネット等で
の振り込みはできません。
② 検定料の振込期間
平成27 年 5 月7 日(木)から平成27 年 5 月21 日(木)
③ 検定料の免除
出願期間前の概ね1年以内に、大規模な風水害等により被害を受けた人は、願い出により検定料の全額を免除することがありますので、該当すると思
われる人は、検定料を振り込む前のできるだけ早い時期に下記連絡先に申し出てください。
連絡先 : 入試課大学院入試係
TEL(075)724-7162
(次ページへ続く)
6
6
④ 出願書類の提出
①の検定料の振り込みが完了すれば、
『5 出願書類』を所定の期日までに入試課大学院入試係に提出してください。
また、郵送される場合は「書留速達」郵便とし、封筒に「大学院入学願書在中」と朱書してください。
郵送先 : 〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地 京都工芸繊維大学入試課大学院入試係
5 出願書類
入学願書等の記入に際しては、募集要項等を熟読し、記入漏れや誤記のないようにしてください。
① 入学願書・受験票・写真票
本研究科所定の用紙(様式2:大学卒業見込者用)に記入のうえ、出願者の写真(脱帽、正面向き、上半身で
(裏面の履歴も記入のこと) 出願前3か月以内に撮影したもの)を貼ってください。
電子システム工学専攻に出願する人は、入学後どんな研究をしたいと思っているか、現時点でのあなたの考え
を書いてください。
② 学業成績証明書
在籍大学の学長又は学部長が作成したものとします。
③ 卒業見込証明書
在籍大学の学長又は学部長が作成したものとします。
④ 推薦書
本研究科所定の用紙(様式5)に、指導教員の所見に基づき、在籍大学の学長又は学部長が作成したもので、厳
封されたものに限ります。本学卒業見込者は、学務課学務調査係に作成を依頼してください。
⑤ 志望理由書
応用生物学専攻に出願する人のみ、本研究科所定の用紙(様式6)に記入のうえ提出してください。
⑥ TOEIC個人用
外国語の試験に代えてTOEICを課している専攻に出願する人は、TOEIC個人用公式認定書(原本)を提
公式認定書(原本)
出してください(コピー不可)
。原本は、入試課でコピーした後、直ちに返却します。
なお、TOEICスコアの有効期限は、TOEIC受験日(公式認定書に明記されている年月日)が、出願期間
の最終日(平成27 年5 月21 日)から遡って、2年以内とします。
また、カレッジTOEIC等の団体特別受験制度(IPテスト)によるスコアは、認めません。
⑦ 第2志望調書
機械物理学専攻並びに機械設計学専攻に出願する人は、本研究科所定の用紙(様式7)に記入のうえ提出して
ください。
⑧ 検定料振込受付証明書
貼付票
⑨ 宛名シール
本研究科所定の用紙(様式2)に金融機関の受付日付印が押された検定料振込受付証明書を貼り付けて、
志望専攻名及び氏名を記入してください。
本研究科所定の用紙(様式8)に5箇所とも記入してください。
⑩ 返信用封筒(受験票送付用) 受験票の受信場所の住所、郵便番号、氏名を明記し、82円分の郵便切手を貼ってください。
《注1》 一部の様式については本学入試情報(最新情報)よりダウンロードできます。
* その他、必要に応じて別途書類の提出を求めることがあります。
* 出願書類に係る個人情報は、出願後の連絡、受験資格の確認、入学者の選抜、統計調査、合格通知及び入学手続きにのみ使用します。
* 入学者選抜における個人成績は、入学者選抜の他、成績管理・分析及び各種統計資料作成、入試結果調査、入学料・授業料免除申請者の選考
及び奨学金申請者の採用推薦選考にのみ使用します。
6 選抜方法
入学者の選抜は、学力検査及び提出された出願書類を総合して行います。
7
7
7 学力検査日時、検査方法及び場所等
⑴ 学力検査日時及び科目
専
攻
名
応 用 生 物 学 専 攻
学力検査日
区分
平成27 年
筆記
外国語
6 月6 日(土)
試験
10:30~12:00(90 分)
口述
試験
材 料創 製化学 専攻
学力検査科目・時間
13:00~
配点
内
容
100
英語
100
応用生物学について実施します。
平成27 年
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
材 料制 御化学 専攻
13:00~
200
平成27 年
研究する分野に関連した科目についての基
礎及び専門的学力について問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
物 質合 成化学 専攻
13:00~
200
平成27 年
研究する分野に関連した科目についての基
礎及び専門的学力について問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
機 能物 質化学 専攻
13:00~
200
平成27 年
研究する分野に関連した科目についての基
礎及び専門的学力について問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
電子システム工学専攻
13:00~
200
平成27 年
研究する分野に関連した科目についての基
礎及び専門的学力について問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
筆記
試験
口述
試験
情 報 工 学 専 攻
小論文
9:30~11:30(120 分)
13:00~
100
200
平成27 年
基礎学力を問うことがあります。
履修計画、希望研究分野についての知識と
展望等について問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
筆記
試験
口述
試験
小論文
9:30~11:30(120 分)
13:00~
100
200
基礎学力を問うことがあります。
履修計画、希望研究分野についての知識と
展望等について問います。
(次ページへ続く)
8
8
専
攻
名
機 械 物 理 学 専 攻
学力検査日
区分
学力検査科目・時間
配点
平成27 年
内
容
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
機 械 設 計 学 専 攻
13:00~
300
平成27 年
専門科目に対する基礎学力について問いま
す。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
デザイン経営工学専攻
平成27 年
筆記
6 月6 日(土)
試験
口述
試験
先端ファイブロ科学専攻
13:00~
小論文
9:30~11:30(120 分)
13:00~
300
100
100
平成27 年
専門科目に対する基礎学力について問いま
す。
デザイン経営工学に関する小論文
修士論文研究計画及び関連する専門的知識
について実施します。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
ハ ゙イ オヘ ゙ー スマテ リアル 学専攻
13:00~
200
平成27 年
志望分野及び関連分野の専門的学力等につ
いて実施し、研究意欲と表現力も問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
⑵ 試 験 場
13:00~
100
志望分野及び関連分野の専門的学力等を含
みます。
京都工芸繊維大学
試験室等については、平成27 年6 月5 日(金)に本学入試課掲示板に掲示します。
⑶ 受験についての注意
(ⅰ) 共通の注意事項
① 受験者は、試験の当日受験票を持参し、指示に従って提示してください。持参していない場合は、受験できないことがあります。万一、紛失した
場合又は忘れた場合は入試課へ申し出てください。
② 受験に当たっては、本学入試課掲示板及び試験場の掲示を読み、その指示に従ってください。
③ 各科目の試験開始20 分前には入室し、示された受験番号の席に着いてください。
④ 試験開始後、試験室に30 分以上遅刻してきた者は受験することができません。
⑤ 指定の科目等を1つでも受験しなかった者は、全試験を放棄したものとみなされ、以後は受験することができません。
⑥ 試験中は、時計、試験に必要な筆記用具、指定されたもの及び監督者の指示するもの以外は机上に置いてはいけません。
⑦ 試験中、不正行為をした者及び不正行為とみなされる行動があった者、又は監督者の指示に従わない者は、直ちに受験の停止を命じます。
⑧ 身体の都合等により定められた試験室において受験することが困難と思われる者は、事前に入試課に申し出てください。
⑨ 試験時間中に気分が悪くなったり、受験することが困難と思われた時は、監督者に申し出て、その指示に従ってください。この場合、医務室で一
時休養の後、試験室に復帰することは可能ですが、試験時間の延長は認めません。また、次の試験時間の遅刻限度30分以上を経過した場合は、
当該試験の受験も認めません。
⑩ 計時以外の機能が付いた時計及びこれと同様の機能を持つ文房具の持ち込みを禁止します。
⑪ 携帯電話は、試験室に入る前にアラームの設定を解除し電源を切ってカバン等の中にしまっておいてください。携帯電話を時計としては使用でき
ません。また、時計もアラームの設定を解除し、鳴らない状態にしておいてください。
(次ページへ続く)
9
9
(ⅱ) 専攻ごとの注意事項
○ 機械物理学専攻 ○機械設計学専攻
出願に当たっては、希望する研究内容などの食い違いを防ぐため、希望指導教員にあらかじめ連絡・確認しておいてください。
○ デザイン経営工学専攻
出願に当たっては、希望する研究内容などの食い違いを防ぐため、希望指導教員にあらかじめ連絡・確認しておいてください。
口述試験においては、活動歴、業績などがわかるような、設計、作品、研究論文、調査報告書等を持参してください。なお、設計、作品、研究
論文、調査報告書等は、写真又はコピー等で代えることができます。
○ 先端ファイブロ科学専攻
出願に当たっては、希望する研究指導教員にあらかじめ連絡し、研究内容を確認しておいてください。
8 合格者発表
合格者の発表は、平成27 年6 月17 日(水)17 時(予定)に合格者の受験番号を本学のホームページに発表します。同時に合格者には、受信場所宛
に合格通知書を郵便により送付します。
9 入学手続
合格者は、次の日時に入学手続きを行ってください。なお、入学手続き書類は合格通知書に同封します。
大学において、直接入学手続きを行う場合
平成27 年7 月10 日(金)9 時から17 時まで
郵送により入学手続きを行う場合
平成27 年7 月6 日(月)から平成27 年7月 10 日(金)
(17 時必着)まで
10 入学に要する経費
⑴ 入学料
282,000円
⑵ 授業料
267,900円(前期分)
535,800円(年額)
※ 1.入学料及び授業料の額については、改定される場合があります。
2.入学料及び授業料(前期分)の納入は、入学手続時に行います。入学時に入学料及び授業料が改定された場合は、改定後の
入学料及び授業料の額が適用されます。なお、在学中に授業料が改定された場合は、改定時から新授業料の額が適用されます。
3.授業料の納入は、年間の授業料について、前期及び後期の二期に区分して行います。納入月は前期は4月、後期は10月で、
それぞれの期において納入する額は、年額の二分の一に相当する額です。
4.入学時及び前期の納入月に年額授業料を一括して納入することもできます。
5.納入した入学料は、いかなる理由があっても返還しません。
6.入学手続終了者が3 月31 日までに入学を辞退した場合は、納入した者の申し出により当該授業料相当額を返還します。
7.10万円以上の現金を金融機関の窓口で振り込む場合は、振り込みを行う者の本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パス
ポート等)を提示しなければなりませんので、ご注意ください。
11 入学料・授業料の免除等制度
入学料・授業料の納入が経済的理由により困難であり、かつ学業優秀と認められる場合、願い出により選考のうえ、入学料・授業料の半額又は全額を
免除並びに入学料・授業料の徴収が猶予される制度があります。
12 奨学金制度
⑴ 独立行政法人日本学生支援機構奨学金制度があり、学業、人物ともに優秀で経済的理由のため修学困難と認められる場合は、願い出により選考の
うえ、奨学金の貸与を受けることができます。奨学金の種類には、第一種(無利子)と第二種(有利子)があります。
⑵ 返還免除の制度
本学の大学院において独立行政法人日本学生支援機構第一種奨学金貸与者で当該年度に貸与期間が終了する者のうち、特に優れた業績をあげたと
して機構が認定した者は、全額又は一部の返還が免除される制度があります。
《上記11、12 に関する問い合わせ先 : 学生サービス課奨学支援係 [℡(075)724-7143]
》
10
10
13 注意事項
⑴ 出願書類等に次のような不備がある場合には、受理しないことがあります。
ア.出願書類がそろっていない場合
イ.出願書類の記載が不完全な場合
ウ.検定料が振り込まれていない場合又は、検定料振込受付証明書が貼付票に貼り付けられていない場合
⑵ 出願書類の提出後は、記載事項の変更は認めません。また、検定料及び出願書類は返還しません。
ただし、次の場合には、検定料の返還請求ができます。
ア.検定料を払い込んだが出願しなかった(出願書類等を提出しなかった又は出願が受理されなかった)場合
イ.検定料を誤って二重に払い込んだ場合又は、金額を誤って払い込んだ場合
* 検定料返還請求についての照会先
検定料返還請求の方法については、入試課大学院入試係へお問い合わせください。
入試課大学院入試係 ℡(075)724-7162
⑶ 受験票は、出願期間終了後、出願者全員の分をまとめて郵送します。
⑷ 出願書類等の提出書類に虚偽の事項を記入したことが判明した場合は、入学後でも入学を取り消すことがあります。
⑸ 出願に関し、質問等があれば下記へ問い合わせてください。
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地 京都工芸繊維大学入試課大学院入試係
℡(075)724-7162
⑹ 本学ホームページ
e-mail : innyushi@kit.ac.jp
http://www.kit.ac.jp/
11
11
Ⅲ 高等専門学校専攻科修了見込者
1 募集人員
専
攻
名
募 集 人 員
応用生物学専攻
15名
材料創製化学専攻
若干名
材料制御化学専攻
若干名
物質合成化学専攻
若干名
機能物質化学専攻
若干名
電子システム工学専攻
若干名
情報工学専攻
若干名
機械物理学専攻
若干名
機械設計学専攻
若干名
デザイン経営工学専攻
若干名
先端ファイブロ科学専攻
若干名
バイオベースマテリアル学専攻
若干名
⑴ 選抜の結果によっては合格者が募集人員に満たない場合、又は合格者がない場合があります。
⑵ 応用生物学専攻の募集人員は、大学卒業見込者の募集人員を含みます。
⑶ 応用生物学専攻において、推薦入学特別入試の入学手続き者(大学卒業見込者の入学手続き者を含む)が募集人員に満たない場合は、その不足し
た人員を一般入試第Ⅰ期の応用生物学専攻の募集人員に加えます。
⑷ 機械物理学専攻及び機械設計学専攻では第2 志望を認めますので、第1 志望では合格しなくても、第2 志望で合格する場合があります。
2 出願資格及び推薦要件
学校教育法(昭和22 年法律第26 号)第104 条第4 項の規定により、学士の学位を平成28 年3 月までに授与される見込みであり、在籍している高等
専門学校長が、学業及び人物ともに優れ、将来、研究者又は技術者或いは高度専門職業人として有望であると責任をもって推薦できる人で、かつ、合
格した場合には入学を確約できる人とします。
3 出願期間
平成27 年5 月15 日(金)から平成27 年5 月21 日(木)までです。
受付時間は、9 時から12 時まで及び13 時から16 時までとします。なお、郵送の場合は、平成27 年5 月21 日(木)16 時までに到着したもの及び
平成27 年5 月20 日(水)までの消印があるものに限り受け付けます。
4 出願手続
① 検定料の振り込み
出願しようとする人は、まず、巻末に綴じている本学指定の検定料振込書に所定の事項を記入のうえ、最寄りの金融機関の窓口へ持参して、検定料
30,000 円を「電信扱」で所定の口座へ振り込んでください。振り込みには別途手数料がかかります。ATM(現金自動預払機)やインターネット等で
の振り込みはできません。
② 検定料の振込期間
平成27 年 5 月7 日(木)から平成27 年 5 月21 日(木)
③ 検定料の免除
出願期間前の概ね1年以内に、大規模な風水害等により被害を受けた人は、願い出により検定料の全額を免除することがありますので、該当すると思
われる人は、検定料を振り込む前のできるだけ早い時期に下記連絡先に申し出てください。
連絡先 : 入試課大学院入試係
TEL(075)724-7162
④ 出願書類の提出
①の検定料の振り込みが完了すれば、
『5 出願書類』を所定の期日までに入試課大学院入試係に提出してください。
また、郵送される場合は「書留速達」郵便とし、封筒に「大学院入学願書在中」と朱書してください。
郵送先 : 〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地 京都工芸繊維大学入試課大学院入試係
12
12
5 出願書類
入学願書等の記入に際しては、募集要項等を熟読し、記入漏れや誤記のないようにしてください。
① 入学願書・受験票・写真票
本研究科所定の用紙(様式3:高等専門学校専攻科修了見込者用)に記入のうえ、出願者の写真(脱帽、正面向き、
(裏面の履歴も記入のこと) 上半身で出願前3か月以内に撮影したもの)を貼ってください。
電子システム工学専攻に出願する人は、入学後どんな研究をしたいと思っているか、現時点でのあなたの考え
を書いてください。
② 学業成績証明書
専攻科及び専攻科入学前の学校(高等専門学校又は短期大学等)の両方が必要であり、在籍学校の学校長等が作
成したものとします。
③ 修了見込証明書
在籍学校の学校長が作成したものとします。
④ 学位申請予定証明書
大学評価・学位授与機構への学士の学位授与申請予定証明書で、在籍学校の学校長が作成したものとします。
⑤ 推薦書
本研究科所定の用紙(様式5)に、指導教員の所見に基づき、在籍学校の学校長が作成したもので、厳封された
ものに限ります。
⑥ 志望理由書
応用生物学専攻に出願する人のみ、本研究科所定の用紙(様式6)に記入のうえ提出してください。
⑦ TOEIC個人用
外国語の試験に代えてTOEICを課している専攻に出願する人は、TOEIC個人用公式認定書(原本)を提
公式認定書(原本)
出してください(コピー不可)
。原本は、入試課でコピーした後、直ちに返却します。
なお、TOEICスコアの有効期限は、TOEIC受験日(公式認定書に明記されている年月日)が、出願期間
の最終日(平成27 年5 月21 日)から遡って、2年以内とします。
また、カレッジTOEIC等の団体特別受験制度(IPテスト)によるスコアは、認めません。
⑧ 第2志望調書
機械物理学専攻並びに機械設計学専攻に出願する人は、本研究科所定の用紙(様式7)に記入のうえ提出して
ください。
⑨ 検定料振込受付証明書
貼付票
本研究科所定の用紙(様式3)に金融機関の受付日付印が押された検定料振込受付証明書を貼り付けて、
志望専攻名及び氏名を記入してください。
⑩ 宛名シール
本研究科所定の用紙(様式8)に5箇所とも記入してください。
⑪ 返信用封筒(受験票送付用) 受験票の受信場所の住所、郵便番号、氏名を明記し、82円分の郵便切手を貼ってください。
《注1》 一部の様式については本学入試情報(最新情報)よりダウンロードできます。
* その他、必要に応じて別途書類の提出を求めることがあります。
* 出願書類に係る個人情報は、出願後の連絡、受験資格の確認、入学者の選抜、統計調査、合格通知及び入学手続きにのみ使用します。
* 入学者選抜における個人成績は、入学者選抜の他、成績管理・分析及び各種統計資料作成、入試結果調査、入学料・授業料免除申請者の選考
及び奨学金申請者の採用推薦選考にのみ使用します。
6 選抜方法
入学者の選抜は、学力検査及び提出された出願書類を総合して行います。
7 学力検査日時、検査方法及び場所等
⑴ 学力検査日時及び科目
専
攻
名
応 用 生 物 学 専 攻
学力検査日
区分
学力検査科目・時間
配点
平成27 年
内
容
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
13:00~
100
応用生物学について実施します。
(次ページへ続く)
13
13
専
攻
名
材 料 創 製 化 学 専 攻
学力検査日
区分
学力検査科目・時間
配点
平成27 年
内
容
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
13:00~
試験
材 料 制 御 化 学 専 攻
200
平成27 年
研究する分野に関連した科目についての基
礎及び専門的学力について問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
物 質 合 成 化 学 専 攻
13:00~
200
平成27 年
研究する分野に関連した科目についての基
礎及び専門的学力について問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
機 能 物 質 化 学 専 攻
13:00~
200
平成27 年
研究する分野に関連した科目についての基
礎及び専門的学力について問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
電 子シ ステム工 学専攻
13:00~
200
平成27 年
研究する分野に関連した科目についての基
礎及び専門的学力について問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
筆記
試験
口述
試験
情 報 工 学 専 攻
小論文
9:30~11:30(120 分)
13:00~
100
200
平成27 年
基礎学力を問うことがあります。
履修計画、希望研究分野についての知識と
展望等について問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
筆記
試験
口述
試験
機 械 物 理 学 専 攻
小論文
9:30~11:30(120 分)
13:00~
100
200
平成27 年
基礎学力を問うことがあります。
履修計画、希望研究分野についての知識と
展望等について問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
機 械 設 計 学 専 攻
13:00~
300
平成27 年
専門科目に対する基礎学力について問いま
す。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
13:00~
300
専門科目に対する基礎学力について問いま
す。
(次ページへ続く)
14
14
専
攻
名
デ ザイ ン経営工 学専攻
学力検査日
区分
平成27 年
筆記
6 月6 日(土)
試験
口述
試験
先端ファイブロ科学専攻
ハ ゙ イ オ ヘ ゙ ー ス マ テ リ ア ル 学専攻
平成27 年
口述
6 月6 日(土)
試験
学力検査科目・時間
小論文
9:30~11:30(120 分)
配点
100
13:00~
100
13:00~
200
平成27 年
内
容
デザイン経営工学に関する小論文
修士論文研究計画及び関連する専門的知識
について実施します。
志望分野及び関連分野の専門的学力等につ
いて実施し、研究意欲と表現力も問います。
筆記試験に代えて、出願時に提出された
外国語
6 月6 日(土)
(筆記試験は実施しない。
)
100
TOEIC 個人用公式認定書(原本)のスコア
により、評価します。
口述
試験
⑵ 試 験 場
13:00~
100
志望分野及び関連分野の専門的学力等を含
みます。
京都工芸繊維大学
試験室等については、平成27 年6 月5 日(金)に本学入試課掲示板に掲示します。
⑶ 受験についての注意
(ⅰ) 共通の注意事項
① 受験者は、試験の当日受験票を持参し、指示に従って提示してください。持参していない場合は、受験できないことがあります。万一、紛失した
場合又は忘れた場合は入試課へ申し出てください。
② 受験に当たっては、本学入試課掲示板及び試験場の掲示を読み、その指示に従ってください。
③ 各科目の試験開始20 分前には入室し、示された受験番号の席に着いてください。
④ 試験開始後、試験室に30 分以上遅刻してきた者は受験することができません。
⑤ 指定の科目等を1つでも受験しなかった者は、全試験を放棄したものとみなされ、以後は受験することができません。
⑥ 試験中は、時計、試験に必要な筆記用具、指定されたもの及び監督者の指示するもの以外は机上に置いてはいけません。
⑦ 試験中、不正行為をした者及び不正行為とみなされる行動があった者、又は監督者の指示に従わない者は、直ちに受験の停止を命じます。
⑧ 身体の都合等により定められた試験室において受験することが困難と思われる者は、事前に入試課に申し出てください。
⑨ 試験時間中に気分が悪くなったり、受験することが困難と思われた時は、監督者に申し出て、その指示に従ってください。この場合、医務室で一
時休養の後、試験室に復帰することは可能ですが、試験時間の延長は認めません。また、次の試験時間の遅刻限度30分以上を経過した場合は、
当該試験の受験も認めません。
⑩ 計時以外の機能が付いた時計及びこれと同様の機能を持つ文房具の持ち込みを禁止します。
⑪ 携帯電話は、試験室に入る前にアラームの設定を解除し電源を切ってカバン等の中にしまっておいてください。携帯電話を時計としては使用でき
ません。また、時計もアラームの設定を解除し、鳴らない状態にしておいてください。
(ⅱ) 専攻ごとの注意事項
○ 機械物理学専攻 ○機械設計学専攻
出願に当たっては、希望する研究内容などの食い違いを防ぐため、希望指導教員にあらかじめ連絡・確認しておいてください。
○ デザイン経営工学専攻
出願に当たっては、希望する研究内容などの食い違いを防ぐため、希望指導教員にあらかじめ連絡・確認しておいてください。
口述試験においては、活動歴、業績などがわかるような、設計、作品、研究論文、調査報告書等を持参してください。なお、設計、作品、研究
論文、調査報告書等は、写真又はコピー等で代えることができます。
○ 先端ファイブロ科学専攻
出願に当たっては、希望する研究指導教員にあらかじめ連絡し、研究内容を確認しておいてください。
8 合格者発表
合格者の発表は、平成27 年6 月17 日(水)17 時(予定)に合格者の受験番号を本学のホームページに発表します。同時に合格者には、受信場所宛
に合格通知書を郵便により送付します。
15
15
9 入学手続
合格者は、次の日時に入学手続きを行ってください。なお、入学手続き書類は合格通知書に同封します。
大学において、直接入学手続きを行う場合
平成27 年7 月10 日(金)9 時から17 時まで
郵送により入学手続きを行う場合
平成27 年7 月6 日(月)から平成27 年7 月 10 日(金)
(17 時必着)まで
10 入学に要する経費
⑴ 入学料
282,000円
⑵ 授業料
267,900円(前期分)
535,800円(年額)
※ 1.入学料及び授業料の額については、改定される場合があります。
2.入学料及び授業料(前期分)の納入は、入学手続時に行います。入学時に入学料及び授業料が改定された場合は、改定後の入
学料及び授業料の額が適用されます。なお、在学中に授業料が改定された場合は、改定時から新授業料の額が適用されます。
3.授業料の納入は、年間の授業料について、前期及び後期の二期に区分して行います。納入月は前期は4月、後期は10月で、
それぞれの期において納入する額は、年額の二分の一に相当する額です。
4.入学時及び前期の納入月に年額授業料を一括して納入することもできます。
5.納入した入学料は、いかなる理由があっても返還しません。
6.入学手続終了者が3 月31 日までに入学を辞退した場合は、納入した者の申し出により当該授業料相当額を返還します。
7.10万円以上の現金を金融機関の窓口で振り込む場合は、振り込みを行う者の本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パス
ポート等)を提示しなければなりませんので、ご注意ください。
11 入学料・授業料の免除等制度
入学料・授業料の納入が経済的理由により困難であり、かつ学業優秀と認められる場合、願い出により選考のうえ、入学料・授業料の半額又は全額を
免除並びに入学料・授業料の徴収が猶予される制度があります。
12 奨学金制度
⑴ 独立行政法人日本学生支援機構奨学金制度があり、学業、人物ともに優秀で経済的理由のため修学困難と認められる場合は、願い出により選考の
うえ、奨学金の貸与を受けることができます。奨学金の種類には、第一種(無利子)と第二種(有利子)があります。
⑵ 返還免除の制度
本学の大学院において独立行政法人日本学生支援機構第一種奨学金貸与者で当該年度に貸与期間が終了する者のうち、特に優れた業績をあげたと
して機構が認定した者は、全額又は一部の返還が免除される制度があります。
《上記11、12 に関する問い合わせ先 : 学生サービス課奨学支援係 [℡(075)724-7143]
》
13 注意事項
⑴ 出願書類等に次のような不備がある場合には、受理しないことがあります。
ア.出願書類がそろっていない場合
イ.出願書類の記載が不完全な場合
ウ.検定料が振り込まれていない場合又は、検定料振込受付証明書が貼付票に貼り付けられていない場合
⑵ 出願書類の提出後は、記載事項の変更は認めません。また、検定料及び出願書類は返還しません。
ただし、次の場合には、検定料の返還請求ができます。
ア.検定料を払い込んだが出願しなかった(出願書類等を提出しなかった又は出願が受理されなかった)場合
イ.検定料を誤って二重に払い込んだ場合又は、金額を誤って払い込んだ場合
* 検定料返還請求についての照会先
検定料返還請求の方法については、入試課大学院入試係へお問い合わせください。
入試課大学院入試係 ℡(075)724-7162
⑶ 受験票は、出願期間終了後、出願者全員の分をまとめて郵送します。
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16
16
⑷ 出願書類等の提出書類に虚偽の事項を記入したことが判明した場合は、入学後でも入学を取り消すことがあります。
⑸ 出願に関し、質問等があれば下記へ問い合わせてください。
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地 京都工芸繊維大学入試課大学院入試係
℡(075)724-7162
⑹ 本学ホームページ
e-mail : innyushi@kit.ac.jp
http://www.kit.ac.jp/
Ⅳ 推薦入学特別入試における各専攻のアドミッションポリシー
各専攻では、専攻に係る専門的な教育研究をすることにより、以下の表で掲げるような人材を育成します。また、この専門的な教育を修めて研究を
遂行するために、以下の表で掲げるような能力や適性を持つ人を求めます。
専
攻
名
人材育成の目標
選抜の方針・ポリシー
求める能力と適性
分子から生態までの広範な領域の生命現
生物学、生物化学に関し特に優れ
・生命と自然に対する敬愛
象に関する基礎知識を修得するとともに、
た知識を有し、実験科学に関する豊
・探求心と観察力
その有効利用のためのバイオテクノロジー
かな創造性、英文の読解や表現に優
・柔軟な発想
を活用して、将来に向けた新しいライフサ
れた人を求めます。
・独創的チャレンジ精神
応 用 生 物 学 専 攻
イエンス時代を担うことができる研究技術
者の育成を目指します。
材 料 創 製 化 学 専 攻
材料創製化学の要となる高分子材料化
物理化学をベースに、高分子科学
学、無機物性工学、材料物理化学、並びに
あるいは無機化学の関連分野に関し
光電子工学に関する十分な基礎知識をも
て優れた学力を有するとともに、高
ち、高分子材料やセラミック材料などの物
分子材料やセラミック材料を作り出
・社会に対する自覚
質の高次構造化・機能化のアプローチによ
す(創製)することに対して強い関
・研究技術者としての論理的判断力
り実効性あるイノベーティブな革新材料開
心を示し、材料創製を通して科学を
発を実現する応用能力を身につけ、研究技
追及する心の知性とそれを実現する
術者として人間的に広く深い素養と自覚、
意欲をもつ人を求めます。
・科学する心の知性と洞察力
・積極的な発信力、表現力、コミュニケ
ーション力
国際性を併せもつ人材を育成する。
高い機能を持つ材料を扱う研究技術者
化学及び関連分野に関して優れた
・自ら考える能力
は、高分子、無機材料などの個々の特性に
学力を有するとともに、高分子物質、 ・現象の多様性と法則性を共に認識する
ついての知識に止まらず、機能の源となる
無機物質などの集合体による、材料
基礎的な性質について深く理解しているこ
のブレークスルーを実現することを
とが求められます。材料制御化学専攻では、 志向しつつ、真に豊かな社会の発展
能力
・自分の意見を正しく伝え、深いディス
カッションを行う能力
材 料 制 御 化 学 専 攻
それらの知識と理解に基づき、社会に役立
を目指す人を求めます。
つ材料とは何かを考え、将来への見通しを
・社会における自らの役割と責任を自覚
する能力
持つ人材、さらに自らの技術力をグローバ
ルに展開する国際性をもつ人材を育成しま
す。
物 質 合 成 化 学 専 攻
有機物質の最小構成単位である分子の設
化学及び関連分野に関して優れた
・自然科学に対する強い関心
計原理の解明や合成手法の開拓を通して、
学力を有するとともに、物質の合成
・化学、物理、数学などの基礎学力
新素材や先端機能材料の開発を目的とした
に強い興味と関心を持ち、環境との
・基礎学力に基づいて研究を発展させる
教育・研究を行い、自然との共生を念頭に
調和を考えながら、原子・分子レベ
置いて、自ら考え行動できる積極性、創造
ルでの物質創成を通して有用な新規
性、そして国際性を併せもつ人材の育成を
材料の開発を進めていくことのでき
目指します。
る人材を求めます。
創造性と論理的思考力
・手ずから実験を行うことのできる積極
性と行動力
・コミュニケーション能力
(次ページへ続く)
17
17
専
攻
名
人材育成の目標
機 能 物 質 化 学 専 攻
選抜の方針・ポリシー
求める能力と適性
生命、エネルギー、自然環境を化学の視
化学及び関連分野に関して優れた
・機能性物質に対する深い興味と化学、
点からとらえながら、生体関連物質等の機
学力を有するとともに、生命科学と
数学、物理、生化学の基礎学力
能性物質の構造と機能の精密解析および機
化学の学際領域を担う機能性物質の
・表現力、コミュニケーション能力
能性物質の創成と応用に関連する研究経験
構造と機能について強い興味と関心
・研究技術者としての論理的判断力
から、洞察力と問題解決能力を身につけた
を持ち,英語の理解力および研究に
研究技術者の育成を目指します。
関する問題解決能力を備えた者を選
抜します。
エレクトロニクス基盤技術や情報通信技
修学および研究活動に必要な英語
・チャレンジ精神と行動力
術を修得するとともに、高度な専門知識に
力、基礎学力、希望研究分野に関連
・論理的な思考力と設計能力
基づく将来に向けた新しい技術の開発を先
した専門基礎知識、研究意欲を問い
・数理的解析能力
導する能力、新しい技術を社会に応用、適
ます。
・感性と創造力
電子システム工学専攻
合させるための総合力を身につけた人材の
・自己表現能力
育成を目指します。
より豊かで人間的な高度情報化社会を実
情
報
工
学
専
情報工学や数学に秀でた能力を有
・チャレンジ精神と行動力
現するために、現代社会の基盤をなす情報
し、創造的な研究を企画・遂行でき、 ・論理的な思考力
通信技術を発展させ、21世紀のヒューマ
外に向けて論理的に自分の意見を発
・数理的解析能力
ン・サイエンスを構築できる人材の育成を
信できる人を求めます。
・感性と創造力
攻
目指します。
・自己表現能力
・人間や社会に対する興味
機 械 物 理 学 専 攻
機械工学の根幹をなす力学分野を中心
自然現象に興味があり、機械工学
・好奇心
に、様々な物理現象を理解するための理論
の基礎学力を有し、自然に対する好
・独創性
的、実験的および数値的解析手法を身に付
奇心と深い洞察力を持ち、さらに自
・挑戦する意欲
け、実際の工学的問題に応用する能力を有
ら問題を設定して、その解決に向け
・論理的思考力
し、国際的に活躍できる「探究的価値創造
て独創的・先端的・挑戦的に取り組
・深い洞察力
力」を持つ機械技術者・研究者を送り出す
める人を求めます。
ことを目的としています。
機 械 設 計 学 専 攻
機械工学のみならず幅広い先端的テクノ
ものづくりが好きで、機械工学の
・好奇心
ロジーに精通し、これらの工学的知識を横
基礎学力を有し、自然に対する興味
・独創性
断的に駆使することによりイノベーション
や好奇心、深い洞察力を持ち、さら
・挑戦する意欲
をデザインする能力を有し、国際的に活躍
に自ら問題を設定して、その解決に
・論理的思考力
できる「実践的価値創造力」を持つ機械技
向けて独創的・先端的・挑戦的に取
・先見性
術者・研究者を送り出すことを目的として
り組める人を求めます。
います。
経営、デザイン、工学を融合したデザイ
デザイン系・建築学科系の大学の
ン経営工学をもとに、広い視野から、もの
卒業生、経営系学科、生活科学系学
の機能、ものづくりの仕組みやビジネスを
科、エンジニアリング系学科の卒業
構想する能力を発揮することで、社会と産
生、モノづくり・空間づくりに関心の
業に貢献し、生活環境の革新を担う人材を
ある他学科の卒業生の中で特に優秀
育成します。
な学業成績を有すると認められる人
・感知力:新しさ、楽しさ、美しさへの
感性と理解力
・思考力:論理的思考力と柔軟な発想、
構想力
デザイン経営工学専攻
を求めます。
・表現力:コミュニケーションとプレゼ
ンテーション能力
・行動力:他人を尊敬できリードできる
パワー
(次ページへ続く)
18
18
専
攻
名
人材育成の目標
選抜の方針・ポリシー
求める能力と適性
テキスタイルサイエンス・エンジニアリ
自然科学に関する基礎学力を備
ングを学ぶことにより、人と環境に優しい
え、自身の研究に閉じこもること無
・人間社会、環境に対する深い関心
ものづくりができ、かつ未知のものに向か
く広く知識を得ようとする深い感性
・問題の発見力と解決意欲
って自らの考えでアプローチができる応用
と、問題を発見・解決し、それを論
・チャレンジ精神と行動力
力を身につけた人材を育成します。
理的に説明する能力があり、研究成
・独創的思考力と感性
先端ファイブロ科学専攻
果が社会に還元できるよう常に自ら
思考し実行する情熱と忍耐力のある
人を求めます。
・バイオベースマテリアル (BBM) に対
今世紀の中核素材となる「バイオベース
将来にわたって豊かな人間生活を
マテリアル」に関する新しい材料科学・工
保持するために低炭素社会を実現す
学を切り拓きながら、新時代を担いうる研
る必要性を理解し、その実現をバイ
・有機化学、物理化学、生化学、高分子
究者・技術者を育成します。
オベースマテリアルの基礎並びに応
化学、高分子物性のいずれかに関する
用研究を行うことにより意欲的に目
充分な基礎知識
する強い興味と関心
バイオベースマテリアル学専攻
指したい人を求めます。
・新しいBBM 開発やBBM のさらなる
展開を目指す強い意志と、関連分野の
学修に対する旺盛な意欲
・国際的な舞台で、創造的に新しい社会
を開拓しようとする意欲と行動力
19
19
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科
博士前期課程(修士課程)案内
Ⅰ
専攻の授業科目及び教育研究内容等
■
応用生物学専攻
現代生物学とその応用であるバイオテクノロジーに関しての研究、さらに地球環境と人間生活との調和を図っ
た生物生産技術の開発・評価を研究しています。多様な生命に満ち溢れた地球環境、それと調和した社会の実
現を目指し、ゲノム研究と連動したバイオテクノロジーを活用して、生命現象の本質の解析、環境と健康の向上
に寄与する最先端技術の開発を目指しています。また、生物・化学・物理などの基礎はもちろん、生命と自然へ
の豊かな感受性、様々な自然現象への深い関心と、興味に根ざした探求心・観察力で、未だ解明されていない
生命現象への飽くなき追求を目指しています。バイオテクノロジーが現代社会に果たした役割は大きなものがあ
ります。生物に関連した実利的学問である農学・医学・薬学などと、基礎的生物学との間に横たわっていた大き
な溝は、バイオテクノロジーによって急激に埋められ、両者は互いに刺激し合いながら発展をたどっているからで
す。この喜ばしき現象の中で、わたしたちはバイオテクノロジーを存分に活用して、生命現象そのものの解析に
向かうことはもちろん、人間のベターライフやベターリビングに関わる技術を目指しています。本専攻では、この
目的に向かって進むために、(1) 脊椎動物・昆虫・植物・微生物などを対象に、個体・細胞レベルにおいて生命
現象を解析し、それらのもつ生産機能分子の開発・創出を図っています。また、生物環境の保全、生物生産の
数量的解析も研究しています。(2) 生体分子・遺伝子・細胞などを対象に、分子レベルにおいて生命現象を解
析します。そしてそれらの人工的操作技術の開発・応用を図ります。また、農・医・薬学への応用、基本的生命現
象(増殖・発生・分化・情報・信号など)の解析も行います。(3) 人間のベターライフやベターリビングに関わる技
術の実現のために、現代生物学・バイオテクノロジーと人間生活・社会との関係を捉える生命倫理や法規などを
含む広い視野に立って、研究を進めています。本専攻は、多様な分類の研究を効果的に行うために次のような
教育研究分野から構成されています。昆虫工学、昆虫生理機能学、生体分子機能学、細胞機能学、生体機能
学、化学生態学の教育研究分野及び生物資源フィールド科学教育研究センターの資源昆虫学、資源植物学、
バイオ資源学の教育研究分野は、昆虫・植物・微生物などの持つ生産機能の利用を目的として、新しい機能の
発見、機能の向上・制御技術の開発を専門分野とします。また、生物環境の保全、生物生産の数量的解析など
も研究対象としています。微生物工学、細胞分子工学、染色体工学、構造生物工学、植物分子工学、生体行動
科学の教育研究分野及びショウジョウバエ遺伝資源センター、昆虫バイオメディカル教育研究センターの教育
研究分野は、細胞・遺伝子・酵素・生体分子などを人工的に操作する技術の開発・応用を専門分野としていま
す。農医薬学への応用をはじめ、増殖・発生・分化・情報・信号など基本的生命現象の分子・細胞レベルにおけ
る解析を行います。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
生体分子機能学特論
准教授
片 岡 孝 夫 細胞内情報伝達機構の解明とバイオプローブの創製
教 授
原 田 繁 春 タンパク質の構造と機能
准教授
志 波 智 生 寄生虫蛋白質のX線結晶構造解析
075-724-7752
takao.kataoka@kit.ac.jp
構造生物工学特論
075-724-7541
harada@kit.ac.jp
075-724-7532
tshiba@kit.ac.jp
某
細胞分子工学特論
染色体工学特論
細胞機能学特論
微生物工学特論
資源昆虫学特論
教 授
山 口 政 光 染色体の複製と転写の機構の研究
教 授
伊 藤 雅 信 真核生物ゲノムに関する分子遺伝学的研究
教 授
遠 藤 泰 久 細胞間の情報伝達機構、神経と内分泌の構造・機能的
相関、伝達物質の放出機構
准教授
藏 本 博 史 自律神経系の構造と機能
教 授
鈴 木 秀 之 微生物のグルタチオン及びポリアミン代謝
機構の解明と関連酵素の応用に関する研究
准教授
井 沢 真 吾 醸造食品微生物のストレス応答分子機構の解析とその
応用
教 授
秋 野 順 治 生物間相互作用の行動解発因子の解明
准教授
一 田 昌 利 クワ・カイコ・シルクの新しい利用法
1
20
075-724-7781
myamaguc@kit.ac.jp
075-724-7788
mitoh@kit.ac.jp
075-724-7782
endo@kit.ac.jp
075-724-7784
kuramoto@kit.ac.jp
075-724-7763
hideyuki@kit.ac.jp
075-724-7764
thioredoxin@kit.ac.jp
075-861-0735
t-akino@kit.ac.jp
075-861-0741
ichida@kit.ac.jp
次ページへ続く
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教 授
昆虫工学特論
昆虫生理機能学特論
准教授
准教授
教 授
生体機能学特論
准教授
教 授
植物分子工学特論
准教授
教 授
進化ゲノム学特論
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
森
肇 ウイルスを用いたカイコの形質転換と有用蛋白質の生産 075-724-7776
hmori@kit.ac.jp
小 谷 英 治 昆虫蛋白質発現システムの効率化に関する研究
075-724-7774
kotani@kit.ac.jp
齊藤
準 昆虫の適応現象の生理生化学的研究
075-724-7813
saito13@kit.ac.jp
中 島 敏 博 ストレス応答に関する研究
075-724-7786
中枢神経機能の液性調節機構
nakasima@kit.ac.jp
宮 田 清 司 中枢神経系の可塑性に関する研究
075-724-7796
smiyata@kit.ac.jp
半 塲 祐 子 植物の光合成機能に関する研究
075-861-0888
hanba@kit.ac.jp
北島佐紀人 環境問題の改善に向けた植物の分子生物学・生化学
075-724-7791
sakito@kit.ac.jp
高 野 敏 行 生命システムの頑健性と適応性の研究
075-873-2660
fruitfly@kit.ac.jp
某
教 授
中 元 朋 実 有用植物と管理技術の組合せによる環境保全型作物栽 075-861-0736
培
atomo@kit.ac.jp
某
准教授
井 上 喜 博 細胞増殖の制御機構ならびに生殖細胞形成に関する
分子発生生物学的研究
資源植物学特論
バイオメディカル学特論
教員の研究テーマ
遺伝資源と社会-法規-
某
応用生物学インターン
シップⅠ
専攻関係教員
応用生物学インターン
シップⅡ
専攻関係教員
応用生物学特別実験
及び演習Ⅰ
専攻関係教員
応用生物学特別実験
及び演習Ⅱ
専攻関係教員
応用生物学特別実験
及び演習Ⅲ
専攻関係教員
応用生物学特別実験
及び演習Ⅳ
特別課題実験及び演習Ⅰ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅱ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅲ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅳ
専攻関係教員
特別研究
専攻関係教員
専攻関係教員
2
21
075-724-7876
yhinoue@kit.ac.jp
■
材料創製化学専攻
現在、自動車産業分野、電子電気製品分野、建築分野、土木分野などいずれの分野においても、イノベーショ
ンが求められており、その起爆剤となるのが革新的な新材料の創製であり、これにより更に大きなイノベーション
が連鎖的に起こることが期待されています。「材料」は、原子・分子レベルの構成要素が階層的に集合することに
より構成されています。従って、要求される性能・機能を持つ新材料の創製を実現するためには、その構成要素
である原子・分子ばかりでなく、それらの集合体、凝集体、更には高度な結晶など上位の階層構造を十分に理解
した上で、実用レベルにおける世界水準の性能・機能を目指す総合力が不可欠です。
本専攻は、有機材料、高分子材料、セラミックスなどの無機材料、さらにはそれらの複合材料をベースとして、
高次集積化のアプローチにより実用レベルのイノベーティブな材料開発を目的とする教育研究を推進します。
具体的には、実用レベルにおける世界水準の性能・機能を持つ革新的な材料創製を教育研究の中核課題に
据え、有機、無機材料からハイブリッド材料にわたる広範な材料を更に高次に集積化することにより、光学材料、
光電子材料、分離材料、高温材料などにおける革新を目指します。今世紀における電子・光デバイスの主軸とし
て期待される有機デバイスは、本専攻の第一の柱であり、有機オリゴマーの結晶、有機フォトリフラクティブ材料、
発光性金属錯体、光機能性高分子薄膜材料などの開発研究を展開します。また、第二の柱として、セラミックス
やガラスをベースとして高温構造材料、発光材料、吸着・分離材料等、実用的な性能を持つ材料の開発研究を
展開します。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
教 授
直 人 非線形光学有機高分子材料の開発、強誘電高分子材 075-724-7810
料の光・電子物性,生分解高分子の合成と物性
tsutsumi@kit.ac.jp
坂井
亙 高分子薄膜材料における光電子移動や光物性に関す 075-724-7818
る研究
wsakai@kit.ac.jp
堀田
収 光電子機能材料の創製と構造・物性研究
075-724-7793
准教授
山 雄 健 史 有機機能材料の光・電子物性の評価
教 授
光電子材料化学
高分子物性工学
准教授
堤
hotta@kit.ac.jp
075-724-7780
yamao@kit.ac.jp
機能高分子材料
教 授
吉 川 正 和 機能性材料の分子設計とその特性解析
075-724-7816
分子機能設計
准教授
浅 岡 定 幸 機能性高分子の精密分子設計
075-724-7768
masahiro@kit.ac.jp
准教授
sada@kit.ac.jp
池 田 憲 昭 有機材料・超分子の光物理化学、時間分解レーザー分 075-724-7832
光
ikeda@kit.ac.jp
光機能性高分子薄膜、有機ナノ構造体の光物性
町田真二郎
075-724-7860
教 授
一ノ瀬暢之 光化学初期過程と励起状態ダイナミクス
教 授
岡 本 泰 則 セラミック材料の高温力学的性質
075-724-7566
准教授
塩 野 剛 司 セラミック材料の新規合成プロセスに関する研究
oka@kit.ac.jp
075-724-7577
教 授
角 野 広 平 高機能性ガラス・アモルファス材料の創製と物性
教 授
有機・高分子光工学
machida@kit.ac.jp
素反応速度論
075-724-7511
ichinose@kit.ac.jp
応用固体化学
shiono@kit.ac.jp
ガラス・アモルファス
材料科学
075-724-7565
kadono@kit.ac.jp
教 授
若杉
隆 ガラスの結晶化と高温物性
075-724-7575
准教授
塩 見 治 久 セラミック粉体プロセスに関する研究
075-724-7557
准教授
湯 村 尚 史 量子化学計算を用いた機能性ナノ材料の創製
waka@kit.ac.jp
無機材料物性学
shiomi@kit.ac.jp
075-724-7571
yumura@chem.kit.ac.jp
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3
22
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
ナノ材料物性
教 授
櫻 井 伸 一 多相系高分子材料の構造と物性
応用バイオ繊維科学
教 授
伊 藤 雅 信 真核生物ゲノムに関する分子遺伝学的研究
075-724-7864
shin@kit.ac.jp
075-724-7788
mitoh@kit.ac.jp
材料創製化学セミナーⅠ
(Thuc-Quyen Nguyen)
材料創製化学セミナーⅡ
(某)
材料創製化学セミナーⅢ
(西野 孝)
材料創製化学インターン
シップⅠ
専攻関係教員
材料創製化学インターン
シップⅡ
専攻関係教員
材料創製化学特別実験
及び演習Ⅰ
専攻関係教員
材料創製化学特別実験
及び演習Ⅱ
専攻関係教員
材料創製化学特別実験
及び演習Ⅲ
専攻関係教員
材料創製化学特別実験
及び演習Ⅳ
専攻関係教員
特別研究
専攻関係教員
4
23
■
材料制御化学専攻
社会で使われる材料は、その全てと言って過言ではないほど、多くの「構成要素」から成る「集合体」です。「集合
体」の性質は、個々の「構成要素」の性質からは予想もできない、多様で複雑なものです。材料が発揮する様々
な機能は、この多様で複雑な性質が源になっています。従って、高い機能を持った材料を開発するためには、
「集合体」となって初めて現れる性質があることを認識し、それを利用しなくてはなりません。しかし、「構成要素」
の組合せ方の全てを調べ尽くすことはできませんから、目標を定めた系統的方法で有用な性質を探す必要があ
ります。材料制御化学専攻は、材料開発の中でそのような役割を担う専攻です。物質を材料として使えるものに
する、極めて重要な段階を担っていると言えます。
組み合わせる「構成要素」は有機物、無機物を問わず多彩です。「集合体」となったためにどのような性質を持
つことができたか、詳細に調べる必要があります。そのために、この専攻では、電磁波や超音波による高分子材
料の構造解析、高速イオンビームなど量子ビームを用いた無機材料表面構造解析、顕微鏡下での微小領域光
学測定、精密微細構造解析、高分子のレオロジーや緩和現象、などの高度な実験技術を駆使し、さらに材料の
動的過程の解明、自己組織化の理論モデルの創出、量子力学による理論解析、分子動力学をはじめとする計
算機シミュレーションなどの基礎科学的方法によるアプローチを行って、総合的かつ明確な目的を持った教育・
研究を行っています。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
熱・統計物理学
階層構造形成論
教 授
猿 山 靖 夫 高分子物質の動的熱力学過程
075-724-7738
准教授
八 尾 晴 彦 ソフトマターの物理
075-724-7740
教 授
藤原
saruyama@kit.ac.jp
准教授
hyao@kit.ac.jp
進 高分子・生体分子の自己組織化に関する理論・シミュ 075-724-7859
レーション
fujiwara@kit.ac.jp
橋 本 雅 人 高分子結晶の高次構造
075-724-7837
教 授
田 中 克 史 エレクトロレオロジー
hashima@kit.ac.jp
ktanaka@kit.ac.jp
繊維システム論
某
准教授
宮 田 貴 章 高分子の緩和現象、開放条件下における高分子の時 075-724-7862
空的挙動
qui@kit.ac.jp
則 末 智 久 電磁波および超音波を用いた高分子材料の構造解析 075-724-7853
教 授
浦 山 健 治 高分子系ソフトマテリアルの物性・高分子レオロジ-
075-724-7869
准教授
西 川 幸 宏 高分子多相系の構造と物性及び3次元顕微鏡法
075-724-7839
教 授
高 廣 克 己 イオンビーム・固体相互作用に関する研究
イオン照射による材料表面改質に関する研究
075-724-7507
教 授
高分子物性論
075-724-7840
nori@kit.ac.jp
高分子構造・力学
urayama@kit.ac.jp
kiro@kit.ac.jp
原子分子物理化学
教 授
無機材料計算化学
takahiro@kit.ac.jp
計算機シミュレーションに基づいた材料開発と化学反応
075-724-7561
小林久芳
機構の解明
hisa@kit.ac.jp
准教授
竹 内 信 行 機能性セラミックス表面における固相-気相反応の研究 075-724-7579
takeuchi@kit.ac.jp
無機構造材料科学
教 授
PEZZOTTI セラミック材料の破壊及び変形の物理
Giuseppe
075-724-7568
ナノ材料物性
教 授
櫻 井 伸 一 多相系高分子材料の構造と物性
075-724-7864
pezzotti@kit.ac.jp
shin@kit.ac.jp
バイオベースポリマー
某
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5
24
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
材料制御化学セミナーⅠ
材料制御化学セミナーⅡ
材料制御化学セミナーⅢ
(Thuc-Quyen Nguyen)
(大原洋一)・(辻良太
郎)・(曽我部啓介)・(三
歩一真彦)・(齋藤 健)・
(和田一仁)・(古川直
樹)
(西野 孝)
材料制御化学インターン
シップⅠ
専攻関係教員
材料制御化学インターン
シップⅡ
専攻関係教員
材料制御化学特別実験
及び演習Ⅰ
専攻関係教員
材料制御化学特別実験
及び演習Ⅱ
専攻関係教員
材料制御化学特別実験
及び演習Ⅲ
専攻関係教員
材料制御化学特別実験
及び演習Ⅳ
専攻関係教員
特別研究
専攻関係教員
6
25
■
物質合成化学専攻
革新的材料の創成には、“原子”の組合せと結合からなる”分子”と言う物質の最小単位を、その利用目的に
沿っていかに合理的かつ効率的に設計・合成するかが極めて重要な意味を持っています。新素材・新材料を、
階層的理念に基づいて創成するためには、原子・分子から高度な機能と性能を有する材料に向かうボトムアップ
のアプローチに基づいて、分子レベルからの材料設計と精密合成、さらには、化学構造単位の変換や分子組織
化による機能変換や機能の高次化を推進する必要があり、本専攻はこれらの役割を担っています。
本専攻では、有機分子の精緻な設計・合成を核に据えて、医薬品、農薬、発光素子、液晶分子、界面活性物
質、繊維改質剤、繊維加工用助剤などの分子機能材料創製のために必要な有機合成化学、キラル分子合成化
学、ヘテロ元素化学、遷移金属触媒化学、バイオミメティック合成化学ならびに関連化学分野を第一の柱とし、高
次機能や複合機能を発現する先端高分子材料や高性能繊維材料の創製に不可欠な高分子合成化学、精密重
合化学、分子集積化学、超分子化学、高性能分離材料学ならびに関連化学分野を第二の柱として、密接な相
互連携をはかりながら研究・開発を進めています。さらに本専攻では、ナノスケールからマクロスケールにわたる
元素ハイブリッド材料や有機/無機ハイブリッド材料の実現に向けた先導的研究も展開しています。 すなわち、
取り扱う元素は基本元素である炭素、水素、酸素のほか、フッ素、ケイ素、硫黄、リン、ヒ素など多岐にわたり、対
象とする物質も低分子化合物から高分子化合物まで幅広いものとなり、これらを設計・合成するために新規合成
法ならびに複数の合成手法を駆使した複合的なアプローチを開拓しています。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
有機分子材料化学
教 授
清 水 正 毅 生理活性や材料機能を有する分子の創製と効率合成
075-724-7830
バイオミメティック合成化学
准教授
佐 々 木 健 機能性分子集合体の構築と応用
075-724-7827
有機ヘテロ原子化学
教 授
今野
教 授
原 田 俊 郎 高効率・高選択的な新規有機合成反応の開発
075-724-7514
准教授
楠 川 隆 博 特異反応場を利用した新規有機合成反応の開発
075-724-7506
准教授
池 上
教 授
川瀬徳
准教授
老田達
准教授
清水富
教 授
中
教 授
箕 田 雅 彦 機能性高分子材料の精密合成
mshimizu@kit.ac.jp
ksasaki@kit.ac.jp
有機反応制御化学
分離媒体設計論
応用界面材料学
有機精密材料学
高分子合成化学特論
075-724-7517
konno@kit.ac.jp
harada-t@kit.ac.jp
建
kusu@kit.ac.jp
亨 生体成分の分離を目的とした高性能分離媒体の開発と 075-724-7801
その性能解析
ikegami@kit.ac.jp
三 界面機能材料の設計・合成と固体表面の機能制御に関 075-724-7515
する研究
kawase@chem.kit.ac.jp
生 新規界面活性剤の合成とその物性・界面活性剤の構造 075-724-7529
と物性の相関
oida@chem.kit.ac.jp
男 1.3双極子環化付加反応による多環系ヘテロ環化合物 075-724-7510
の合成、天然物合成
shimizu@chem.kit.ac.jp
介 有機無機ハイブリッド型ナノ材料の創成
075-724-7534
kenaka@kit.ac.jp
教 授
高分子物質設計論
勉 フッ素原子の特性を活かした新規合成反応による高機
能性含フッ素化合物の合成に関する研究
准教授
教 授
075-724-7513
minoda@kit.ac.jp
塚 原 安 久 反応性ポリマーおよびオリゴマーによる機能性高分子の 075-724-7538
分子設計、特殊構造高分子、有機・無機複合材料
tsukah@kit.ac.jp
池 田 裕 子 ゴム・エラストマー系ソフトマテリアルの高機能化に関す 075-724-7558
る研究
yuko@kit.ac.jp
宮 本 真 敏 新規重合反応の開拓
075-724-7817
生体関連高分子材料の合成
miyamoto@kit.ac.jp
某
化学工学特論
准教授
熊 田 陽 一 低分子抗体の効率的生産ならびに固定化に関する生
物化学工学的研究
075-724-7542
kumada@chem.kit.ac.jp
次ページへ続く
7
26
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
バイオベースポリマー
某
物質合成化学セミナーⅠ
(某)
物質合成化学セミナーⅡ
(馬場良泰)
物質合成化学セミナーⅢ
(某)
物質合成化学インターン
シップⅠ
専攻関係教員
物質合成化学インターン
シップⅡ
専攻関係教員
物質合成化学特別実験
及び演習Ⅰ
専攻関係教員
物質合成化学特別実験
及び演習Ⅱ
専攻関係教員
物質合成化学特別実験
及び演習Ⅲ
専攻関係教員
物質合成化学特別実験
及び演習Ⅳ
専攻関係教員
特別研究
専攻関係教員
8
27
■
機能物質化学専攻
機能物質化学専攻では、生命活動に関わる多様な生体関連物質の構造と機能を計測・解析し、その知見を基
にして物質の機能性を制御し、さらには機能物質の創成と応用および先導的分析計測法の開発を指向する教
育研究を行います。本専攻では、生体関連物質の機能性と作用機序を化学の視点を軸として精密に解析し、物
質の機能性を制御する分子構造、電子状態および分子間相互作用などを分子のレベルで多角的な視点から解
釈します。1970年代以降、物質機能の解析・制御・応用が最も成功した研究領域は分子生物学などの生命科学
の学問分野です。この領域における発展は、生命現象の可視化を実現した分析・診断試薬の創成と超高感度計
測装置の開発等によって実現しましたが、これらの技術は20世紀に蓄積された物質化学領域における膨大な研
究成果を基盤としています。今日、機能物質化学領域における教育研究には、人類が対峙するエネルギー、医
療、食料、環境に関わる諸問題の解決に繋がる高機能性物質の創成と先端計測技術の確立が期待されていま
す。本専攻では、生命科学と密接に関与する物質機能の解析・制御・応用に主眼を置いた教育研究を推進しま
す。たとえば、機能物質の解析については、物質が機能を発現する機構を分子レベルにおいて精密に解析し、
物質機能と分子構造の因果関係を解釈します。次に、物質機能の制御については、物質機能の単体あるいは複
合体の構造を制御し、新規の機能性を有する多彩な複合体を創成します。さらに、機能物質の応用について
は、様々な新規物質およびその複合体を研究対象として、それらの生物活性を実験動物や細胞系を駆使して評
価し、これらを使用した新規診断素子および診断技術の開発に繫がる応用研究を推進します。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
生体分子動力学
准教授
肇 蛍光タンパク質・発光酵素の分子機能及び生物発光の 075-724-7826
分子機構
karatani@kit.ac.jp
田 嶋 邦 彦 生体関連分子の構造・電子状態及び機能に関する物
075-724-7807
理化学的研究
tajima@kit.ac.jp
金 折 賢 二 生体高分子の構造及び機能に関する分光学的研究
075-724-7825
教 授
前 田 耕 治 不均一な環境を反応場とする分離分析法の開発
准教授
吉 田 裕 美 電気化学的手法に基づく生体微量成分の計測法
教 授
教 授
分子構造化学
柄谷
kanaori@kit.ac.jp
分離分析化学
075-724-7523
maedak@kit.ac.jp
生体反応機構論
教 授
天然高分子材料
准教授
075-724-7522
yyoshida@kit.ac.jp
田 中 直 毅 タンパク質工学に基づく生体分子認識機構の研究とそ 075-724-7861
の応用
tanaka@kit.ac.jp
池 田 裕 子 ゴム・エラストマー系ソフトマテリアルの高機能化に関す 075-724-7558
る研究
yuko@kit.ac.jp
某
生体制御分子設計
准教授
小 堀 哲 生 核酸関連機能性分子の開発と評価
教 授
亀井加恵子 生体分子の構造と機能に関する研究
075-724-7849
akobori@kit.ac.jp
高分子生化学機能
075-724-7553
kame@kit.ac.jp
某
化学工学特論
タンパク質機能構造
准教授
准教授
熊 田 陽 一 低分子抗体の効率的生産ならびに固定化に関する生 075-724-7542
物化学工学的研究
kumada@chem.kit.ac.jp
X線結晶解析によるタンパク質の構造決定と機能解明
北所健悟
075-724-7743
kengo@kit.ac.jp
バイオベースポリマー
応用バイオ繊維科学
某
教 授
伊 藤 雅 信 真核生物ゲノムに関する分子遺伝学的研究
075-724-7788
mitoh@kit.ac.jp
次ページへ続く
9
28
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
機能物質化学セミナーⅠ
(某)
機能物質化学セミナーⅡ
(京 基樹)
機能物質化学セミナーⅢ
(某)
機能物質化学インターン
シップⅠ
専攻関係教員
機能物質化学インターン
シップⅡ
専攻関係教員
機能物質化学特別実験
及び演習Ⅰ
専攻関係教員
機能物質化学特別実験
及び演習Ⅱ
専攻関係教員
機能物質化学特別実験
及び演習Ⅲ
専攻関係教員
機能物質化学特別実験
及び演習Ⅳ
専攻関係教員
特別研究
専攻関係教員
10
29
■
電子システム工学専攻
本専攻では、次世代の電子システムを構築するための様々な要素技術、設計・解析理論、システム技術を中
心とした教育研究を行っており、材料・プラズマ・デバイス・回路・電磁波・光・信号処理・通信・システムの領域
をカバーしています。専攻では、企業の研究開発部門や研究教育機関において高度専門技術者・研究者とし
て活躍できる各専門に関する最新の講義を開講するとともに、設計・解析・計測・制御などの道具としてのコン
ピュータに習熟するように指導しています。さらに、知的財産権などの社会的視点を養うための専攻共通科目
の受講を推奨しています。現代のキーテクノロジーであるエレクトロニクスや情報通信技術を修得するとともに、
専門知識を活用し将来に向けた新しい技術開発を先導する能力、新しい技術を社会に適合させるための総合
力を身につけた技術者、研究者を育成することを目的としています。現在の生活は、電子工学と深くかかわっ
ています。日々使用する家電製品(液晶テレビ、DVD、音楽プレーヤ、電子レンジ)をはじめ、パソコン、携帯電
話等の情報機器、また情報を伝達する光通信、無線通信、衛星放送、インターネットなどの通信ネットワーク、
さらに最近では自動車、ロボットのような機械でも、電子回路の役割が大きくなり電子工学の知識、技術が重要
になっています。また、これらを動かすエネルギーも重要です。これらの分野を総合的に捉えて、研究する分野
が電子システム工学専攻です。この分野では、電子の働きにより種々の機能を果たすデバイスの物理的しくみ
を理解したり、情報を光や電磁波に載せて運ばせたり、電子回路を組み上げてシステムを構築するなど、幅広
い専門知識やそれを活用する能力が必要になります。専攻では、より高度な専門知識を身につけるための講
義科目の受講に加え、研究室において少人数で最先端の研究活動を行わせ、自分の頭で考えて未来を切り
拓いていけるように指導しています。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
教 授
康 明 電子材料の物性と作製プロセス・デバイス化の研究、プ 075-724-7415
ラズマの基礎と応用に関する研究
hayashiy@kit.ac.jp
三瓶明希夫 プラズマを用いた多粒子系の自己組織化現象とその応 075-724-7411
用に関する研究
sanpei@kit.ac.jp
高 橋 和 生 プラズマの物理化学過程及び半導体プロセスプラズマ 075-724-7418
に関する研究
takahash@kit.ac.jp
小 林 和 淑 シリコン集積回路設計
075-724-7452
准教授
廣木
電子デバイス特論
教 授
吉 本 昌 広 電子材料および電子デバイスに関する研究
エネルギー変換デバイス
准教授
園 田 早 紀 スピンエレクトロニクス材料の開発と応用
知能性材料システム工学
教 授
野田
実 知能性・機能性新材料で構成する集積電子デバイスと
そのシステム応用
マイクロデバイス工学
准教授
山下
馨 機能性誘電体薄膜物性とそれを用いたトランスデュー
サシステム
通信工学特論
教 授
大柴小枝子 フォトニックネットワーク、光信号処理技術、光ファイバ
通信方式に関する研究
光電子デバイス工学
准教授
光波工学
教 授
応用光学
教 授
電磁波工学特論A
准教授
電磁波工学特論B
准教授
電子システムデザイン
教 授
教 授
電子物性特論A
電子物性特論B
集積回路工学特論
講
師
准教授
林
kobayasi@kit.ac.jp
彰 半導体デバイスモデリングとシミュレーション
075-724-7419
hiroki@kit.ac.jp
教 授
プラズマ解析学
准教授
ナノ構造工学
教 授
ナノ構造科学
准教授
075-724-7413
yoshimot@kit.ac.jp
075-724-7484
sonoda@kit.ac.jp
075-724-7443
noda@kit.ac.jp
075-724-7446
yamashita.kaoru@kit.ac.jp
075-724-7456
oshiba@kit.ac.jp
山 下 兼 一 光機能材料およびフォトニックデバイスに関する研究
075-724-7423
yamasita@kit.ac.jp
裏
升 吾 回折光学や集積光学に基づく新規光波デバイスに関
075-724-7424
する基礎および応用研究
ura@kit.ac.jp
075-724-7444
粟 辻 安 浩 画像・情報・計測・表示に関わる新規光技術・システム
に関する研究
awatsuji@kit.ac.jp
島 﨑 仁 司 電磁波論とその応用、マイクロ波及びミリ波伝送系・デ
075-724-7469
バイスに関する研究
simasaki@kit.ac.jp
上 田 哲 也 電磁メタマテリアルと無線通信・電力伝送技術への応用 075-724-7454
ueda@kit.ac.jp
門 勇 一 ヒューマンエリアにおける高周波を用いた情報伝送技術 075-724-7451
に関する研究
kado@kit.ac.jp
政 宗 貞 男 逆磁場ピンチを中心とする先進核融合プラズマ科学及 075-724-7420
びプラズマ応用工学
masamune@kit.ac.jp
比 村 治 彦 プラズマ科学およびプラズマエレクトロニクスに関する研 075-724-7437
究
himura@kit.ac.jp
武田
実 レーザー、荷電ビームを応用したナノ構造デバイス・プ 075-724-7442
ロセスに関する研究
takeda@kit.ac.jp
一 色 俊 之 金属、半導体、セラミック材料の電子顕微鏡による微細 075-724-7448
構造解析及び電子状態分析
isshiki@kit.ac.jp
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11
30
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
統計物理学
担 当 教 員
教 授
准教授
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
播磨
弘 新電子材料のレーザ分光研究
075-724-7421
harima@kit.ac.jp
三 浦 良 雄 電子状態計算によるスピントロニクス材料・デバイスの解 075-724-7489
析
miura@kit.ac.jp
電子系・電子凝縮系の物理
教 授
萩原
電子システム工学イン
ターンシップⅠ
専攻関係教員
電子システム工学イン
ターンシップⅡ
専攻関係教員
電子システム工学特別
実験及び演習Ⅰ
専攻関係教員
電子システム工学特別
実験及び演習Ⅱ
専攻関係教員
電子システム工学特別
実験及び演習Ⅲ
専攻関係教員
電子システム工学特別
実験及び演習Ⅳ
特別課題実験及び演習Ⅰ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅱ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅲ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅳ
専攻関係教員
特別研究
専攻関係教員
亮 磁性体と超伝導体の基礎物性に関する実験的研究
専攻関係教員
12
31
075-724-7416
hag@kit.ac.jp
■
情報工学専攻
本専攻では、現代社会のあらゆる場面を支えるコンピュータ技術を基本とした、豊かで人間的な高度情報化社会を
実現する人材の育成を目指しています。そのため、情報、通信、ネットワーク、システム制御などの最新技術をハード
とソフトの両面から理論と実践をバランスよく修得し、専門分野での研究・開発技術者として活躍できる能力を身につ
けることを目標とした教育・研究を行っています。これらを実現するため、具体的に以下のような研究・教育を行ってい
ます。
・情報を扱う基盤となるコンピュータシステムの構成方式(アーキテクチャ)、ハードウェアやソフトウェアについての基
盤技術
・良質のソフトウェアを短期間に低コストで生産し、効率よく運用・保守するためのソフトウェア工学
・様々なメディアでの情報伝達、通信および通信ネットワーク、移動体通信技術、情報セキュリティ
・画像や音声など様々な信号や情報の処理およびそれに基づく認識、対話技術
・大容量で様々な情報の蓄積・利用を実現するマルチメディアデータベース
・人間と機械の情報のやりとりを円滑に行うためのヒューマンインタフェース
・心理学や認知科学に基づくインタラクション技術
・人間の脳のような情報処理を目指す学習、知能情報処理
・得られた情報よりシステムをモデリングし、それをもとにシステムを計画、設計、制御するためのシステム制御など
また上記の分野における工学としての実現、すなわちものづくりのための実践的技術の教育・研究と、それを支える
サイエンス、すなわち情報科学としての側面を重視した教育・研究を行っています。本専攻では、以上の分野の先端
かつ実践的な力を講義や演習を通して身につけさせるとともに、研究室では複数の教員が最先端の研究活動を通し
た指導を行い、より実践的な問題発見・解決能力を身につけさせます。なお、社会人学生に対して特定課題型コース
も用意しています。
平成27年度より、本専攻内に「インタラクションデザイン学コース」を新設します。希望者は入学時に本コースを選択
できます(注)。本コースでは、プロジェクト型演習科目(下記の授業科目一覧表中*印の2科目)を選択必修とします。こ
れらの演習では、デザイン学等の異分野の学生とチームを組み、現場観察・ニーズ発見やアイデア展開手法、現代
のスケッチ手法としてのフィジカルコンピューティング、プロトタイピング手法としてのデジタルファブリケーションなどを
学びながら、設定テーマに対する現実的かつ革新的ソリューションや新たな社会フレームを創造することを体験しま
す。
(注) 演習環境の制約により、コース選択希望者が多数の場合は希望に添えない場合があります。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
知能制御特論
情報ネットワーク特論
ダイナミカルシステム論
信号処理特論
准教授
飯 間
等 知能情報処理技術に基づいた最適化・機械学習
准教授
森
教 授
若杉耕一郎 通信方式・情報ネットワークに関する研究
准教授
桝 田 秀 夫 分散処理システムに関する研究
教 授
h-masuda@kit.ac.jp
黒 江 康 明 知能制御及び知能情報処理の理論と応用、システムの計 075-724-7445
算機援用解析と設計
kuroe@kit.ac.jp
准教授
森
准教授
福 澤 理 行 多次元信号の計測と画像化に関する研究
教 授
稲 葉 宏 幸 情報理論・符号理論とその応用、情報セキュリティ
准教授
梅 原 大 祐 情報理論、ディジタル通信システム
075-724-7471
准教授
平 田 博 章 マイクロプロセッサ設計、システムプログラムに関する研究
umehara@kit.ac.jp
075-724-7476
教 授
柴 山
教 授
黒 江 康 明
准教授
荒 木 雅 弘 音声対話システムの自動構築、談話処理
075-724-7473
教 授
辻 野 嘉 宏 人と機械との対話支援、ユーザ・インタフェース開発環境
075-724-7475
075-724-7467
iima@kit.ac.jp
禎 弘 システムの安定性解析と設計、制御理論に基づく生体ネッ 075-724-7463
トワークの解析
yosihiro@kit.ac.jp
075-724-7481
wakasugi@kit.ac.jp
075-724-7956
前出
禎 弘
075-724-7439
fukuzawa@kit.ac.jp
符号理論
コンピュータシステム特論
知的最適化特論
知識情報学特論A
075-724-7499
inaba@kit.ac.jp
hrt@kit.ac.jp
潔 コンピュータシステム、コンピュータアーキテクチャ、並列処 075-724-7474
理
shibayam@kit.ac.jp
前出
araki@kit.ac.jp
tsujino@kit.ac.jp
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13
32
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
教 授
辻 野 嘉 宏
前出
准教授
荒 木 雅 弘
前出
ソフトウェア工学特論Ⅰ
准教授
水 野
修 実証的ソフトウェア工学、ソフトウェアの不具合予測
ソフトウェア工学特論Ⅱ
准教授
水 野
修
教 授
岡
夏 樹 インタラクションと認知発達、機械学習
075-724-7477
教 授
櫛
勝 彦 プロダクトデザイン、インタラクションデザイン
075-724-7630
准教授
荒 木 雅 弘
准教授
岡 田 栄 造 デザインディレクション
知識情報学特論B
075-724-7447
o-mizuno@kit.ac.jp
前出
nat@kit.ac.jp
kushi@kit.ac.jp
フィジカルインタラクション
デザイン*
前出
075-724-7669
e-okada@kit.ac.jp
某
雄 ヒューマンインタフェース
教 授
澁谷
教 授
川 北 眞 史 産業構造、技術経営、技術戦略、新ビジネスモデル
075-724-7955
shibuya@kit.ac.jp
075-724-7761
准教授
kawakita@kit.ac.jp
到 計算機による協調作業支援、及び快適性・楽しさを提供す 075-724-7491
る計算機システムの研究
itaru@kit.ac.jp
西 村 雅 信 パッケージデザイン、ヴィジュアルデザイン、新製品開発
075-724-7614
准教授
池 側 隆 之 メディアデザイン
west-v@kit.ac.jp
075-724-7673
助 教
山 本 景 子 デザイン支援環境
ikegawa@kit.ac.jp
075-724-7461
マルチメディア効果論
教 授
kei@kit.ac.jp
寶 珍 輝 尚 マルチメディアデータ工学、マルチメディアデータベースシ 075-724-7634
ステム
hochin@kit.ac.jp
データ工学特論
教 授
寶 珍 輝 尚
前出
教 授
辻 野 嘉 宏
前出
准教授
倉 本
到
前出
教 授
澁谷
雄
前出
准教授
倉 本
到
前出
准教授
ソーシャルインタラクション
デザイン*
形式言語理論
人間情報環境特論
倉 本
(園山隆輔)
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14
33
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
教 授
岡
教 授
澁谷
夏 樹
前出
雄
前出
某
認知的インタラクションデ
ザイン学
(小松孝徳)
(長井志江)
(
某
)
(
某
)
(
某
)
情報工学インターンシップ
Ⅰ
専攻関係教員
情報工学インターンシップ
Ⅱ
専攻関係教員
情報工学特別実験及び演
習Ⅰ
専攻関係教員
情報工学特別実験及び演
習Ⅱ
専攻関係教員
情報工学特別実験及び演
習Ⅲ
専攻関係教員
情報工学特別実験及び演
習Ⅳ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅰ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅱ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅲ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅳ
専攻関係教員
特別研究
専攻関係教員
15
34
■
機械物理学専攻
本専攻は、機械設計学専攻と強く協働しながら,21世紀の持続可能なものづくりを担う研究技術者の育成
を目的として、Sustainability(持続可能性)、Intelligence(知性)、Robustness(頑健性)をキーワードとした教
育・研究を行っています。機械工学の様々な産業分野で出会うクリティカルな物理現象を、力学的・物理学的
観点から深く探究し、その現象への本質的理解から新たな価値を創造する学術的研究ならびに大学院教育
を通して、高度の理論的・実験的手法や数値解析法を自在に駆使することで問題の本質に切り込み、旧来の
限界を突破することのできる「探究的価値創造」に係る教育研究を実践しています。
育成する人材像は、機械工学の根幹である力学分野を中心に、様々な物理現象を理解するための理論
的、実験的および数値的解析法を修得し、実際の工学的問題に応用する能力を有する、国際的に活躍でき
る機械技術者・研究者です。大学・研究機関や企業の研究所で研究プロジェクトのリーダーとして、「探究的
アプローチから新たな価値を創造」する研究開発活動を牽引できる人材の育成を目指しています。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
熱エネルギ変換工学
反応性熱流体力学
輸送現象制御
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
教 授 岡 本 達 幸 ガス燃焼及び噴霧燃焼の研究、ふく射伝熱及び光学粒 075-724-7330
子計測への電磁方程式直接解法によるアプローチ
okamotot@kit.ac.jp
准教授 西 田 耕 介 固体高分子形燃料電池における物質輸送現象の計
075-724-7321
測、複合型エネルギーシステムの数値シミュレーション
knishida@kit.ac.jp
混相流の運動量・熱・物質輸送現象の研究
教 授 萩 原 良 道
075-724-7324
強制対流熱伝達の促進・制御の研究
yoshi@kit.ac.jp
熱伝達論
准教授 北 川 石 英 分散性混相流の流動および熱伝達に関する研究
計算物理学
教 授 松 野 謙 一 流体力学方程式の数値計算法、計算力学における格
子生成法
075-724-7322
計算流体力学
准教授 山 川 勝 史 非構造格子系における流体解析に関する研究
075-724-7332
流体エネルギ変換論
教 授 森 西 晃 嗣 マルチスケール・マルチフィジックス流動シミュレーショ
ンの研究
気体分子運動論
教 授 森 西 晃 嗣
工業解析力学
教 授 西 田 秀 利 計算力学における高効率計算手法に関する研究
075-724-7327
kitagawa@kit.ac.jp
matsuno@kit.ac.jp
yamakawa@kit.ac.jp
075-724-7319
morinisi@kit.ac.jp
前出
075-724-7325
nishida@kit.ac.jp
流体工学特論
准教授 田 中
満 乱流中の渦構造と熱・物質輸送に関する研究
理論応力解析学
教 授 荒 木 栄 敏 マイクロメカニックスによる複合材料の力学的特性の解
析
075-724-7336
数値固体力学
准教授 高 木 知 弘 数値シミュレーションによる材料の形態創生と強度評価
及び機械構造物の力学的特性評価
075-724-7317
機械力学特論
教 授 曽 根
彰 機械・構造物の制振・耐震及びヘルスモニタリングに関
する研究
075-724-7356
075-724-7391
mtanaka@kit.ac.jp
Technical Writing &
Communication
プロジェクトマネージメント論
araki@mech.kit.ac.jp
takaki@kit.ac.jp
sone@kit.ac.jp
(Wever,Steven)
(久保浩三)
機械物理学特別実験および 専攻関係教員
演習 I
機械物理学特別実験および 専攻関係教員
演習 II
機械物理学特別実験および 専攻関係教員
演習 III
次ページへ続く
15
35
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
機械物理学特別実験および 専攻関係教員
演習 IV
機械物理学基礎演習 I
専攻関係教員
機械物理学基礎演習 II
専攻関係教員
機械物理学インターンシップ 専攻関係教員
I
機械物理学インターンシップ 専攻関係教員
II
特別課題実験および演習 I
特別課題実験および演習 II
特別課題実験および演習 III
特別課題実験および演習 IV
専攻関係教員
専攻関係教員
専攻関係教員
専攻関係教員
16
36
■
機械設計学専攻
本専攻は、機械物理学専攻と強く協働しながら,21世紀の持続可能なものづくりを担う研究技術者の育成
を目的として、Sustainability(持続可能性)、Intelligence(知性)、Robustness(頑健性)をキーワードとした教
育・研究を行っています。人間社会が抱える様々な課題や要請の本質を的確に理解し、先端的テクノロジー
による解決を通して新たな価値を創造する実践的研究ならびに大学院教育を通して、高度の工学的知識を
横断的に駆使したイノベーションをデザインすることのできる「実践的価値創造」に係る教育研究を実践して
います。
育成する人材像は,機械工学のみならず幅広い先端技術分野に精通し,それらの横断的利用によって新
たな価値創造に取り組める能力を有し国際的に活躍できる機械技術者・研究者です。企業の設計・製造部
門でプロジェクトリーダーとして,ニーズ指向の「実践的アプローチから新たな価値を創造」するものづくり活
動を統括する活躍できる人材の育成を目指しています。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
先端工業材料学
ロボット制御論
准教授 森 田 辰 郎 表面改質および各種熱処理による金属材料の機能性お 075-724-7326
よび強度の改善
morita@kit.ac.jp
准教授 澤 田 祐 一 柔軟マニピュレータの制御問題、機械システムの制御、 075-724-7385
確率システム理論
sawada@kit.ac.jp
確立応用システム論
准教授 澤 田 祐 一
前出
光・画像計測論
教 授 村 田
知的構造システム学
教 授 増 田
伝動装置設計論
教 授 森 脇 一 郎 歯車の仕上げ加工と運転性能評価
滋 3次元空間計測のための光学的手法と画像処理手法の 075-724-7363
開発
murata@kit.ac.jp
新 機械・構造物の状態モニタリング及びスマート構造物に 075-724-7381
関する研究
masuda@kit.ac.jp
075-724-7360
ichi@mech.kit.ac.jp
教 授 森 脇 一 郎
機械安全設計論
前出
准教授 射 場 大 輔 機械の振動防止及び安全に関する研究
075-724-7305
iba@kit.ac.jp
前出
機械システム安全工学
准教授 射 場 大 輔
応用機械加工学
教 授 太 田
稔 高機能表面創成加工に関する研究
075-724-7305
先端材料加工学
准教授 江 頭
快 微細加工に関する研究
075-724-7354
成形限界設計論
准教授 飯 塚 高 志 塑性加工に関する研究
075-724-7376
最適化理論
准教授 軽 野 義 行 離散最適化、生産システムや物流のスケジューリング
075-724-7380
生産システム論
准教授 軽 野 義 行
iba@kit.ac.jp
egashira@kit.ac.jp
tiizuka@kit.ac.jp
karuno@kit.ac.jp
Technical Writing &
Communication
ストラテジックデザイン論
前出
(Wever,Steven)
(東﨑康嘉)
(園部浩之)
(宮部正洋)
(坂口智也)
機械設計学特別実験および 専攻関係教員
演習 I
機械設計学特別実験および 専攻関係教員
演習 II
機械設計学特別実験および 専攻関係教員
演習 III
次ページへ続く
17
37
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
機械設計学特別実験および 専攻関係教員
演習 IV
機械設計学基礎演習 I
専攻関係教員
機械設計学基礎演習 II
専攻関係教員
機械設計学インターンシップ 専攻関係教員
I
機械設計学インターンシップ 専攻関係教員
II
特別課題実験および演習 I
特別課題実験および演習 II
特別課題実験および演習 III
特別課題実験および演習 IV
専攻関係教員
専攻関係教員
専攻関係教員
専攻関係教員
18
38
■
デザイン経営工学専攻
本専攻では、人間の創造活動の重要な3分野といってもいい、デザイン、工学、経営を有機的に結びつけるこ
とによって、生活環境や社会環境に調和した「人工物」を創り出すことを第一義としています。「人工物」とは製
品、施設、社会システム、環境など人間のライフスタイルを創造する要素を含意します。そこには複眼的発想が
必要です。新しい生活環境の構想と創造に結びつくことが肝要です。それを為し得る人材を、わたしたちは「デ
マジニア」と呼びたいと思います。Designerであり、Managerであり、Engineerを兼ねる人間です。産業界を中心に
注目されている技術を活用した経営を目指すMOT(Management of Technology:技術経営)教育をいち早く取り
入れ、環境・エコロジ問題、資源、エネルギ問題、情報化・高齢社会の問題、生産活動の国際化の問題など、多
岐にわたる問題を解決しながら、生活に寄与する「人工物」、将来の社会に必要な「人工物」をデザインし、生産
し、管理運営する研究を行っています。国際化・情報化そして地球環境保全、高齢社会への対応など従来のや
りかたでは追いつかない、世界の変化・進展に対して、志の高い構想力をもって対応することが求められていま
す。そのような「新しい時代を生み出す価値の高いイノベーション(革新的アイディア)」はインタディシプリナリ(学
際的)です。わたしたちは、イノベーションを担う新しい知識の体系を「デマジニアリングDemagineering」と位置付
けます。それは、1.機能をふまえた、価値性の高い人工物の構想・設計・プロデュース力 2.社会のニーズや
動向をリードする企業マネジメントやマーケティング力 3.工学技術・科学知識に裏付けられた実証実験能力の
ことです。これは、新しい「ものづくり」・「製品開発」においては不可欠の要素であり、異分野の結合からしか生ま
れてこないものです。本専攻は、21世紀型諸課題を視野に入れた「人工物」の構想企画を中核として、情報技
術、材料などにかかわる工学分野、色彩や環境心理・生理などの生活科学分野、製品や空間などのデザイン分
野、さらに市場や社会、産業構造に関わる経営経済分野を、それぞれ統合し、新しい総合領域としてのデザイン
経営工学を教育研究する場です。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
製品デザインマネジメント
担 当 教 員
教員の研究テーマ
准教授
木 谷 庸 二 製品デザイン計画、デザインマネジメント、デザイン論
教 授
仲
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
075-724-7519
kitani@kit.ac.jp
ファシリティデザインマネ
ジメント
隆 介 ワークプレイスデザイン、施設経営
075-724-7773
naka@kit.ac.jp
(某)
(河原林桂一郎)
(松岡成康)
デザインマネジメント事例
研究
(小笠原泰)
(川本浩史)
国際産業構造研究
准教授
勝 本 雅 和 イノベーション理論、科学技術政策
075-724-7779
katsumo@kit.ac.jp
(上野恭久)
企業経営管理論
グローバル・マーケット研究
准教授
坂 本 和 子 マーケティング、消費者行動
テレコミュニケーション
技術論
資源・エネルギー論
教 授
宮 里
勉 ヒューマンインターフェース、情報学
075-724-7851
sakamoto@kit.ac.jp
075-724-7479
miyasato@kit.ac.jp
(某)
(小谷悦司)
(岸本章弘)
デザイン経営工学特別講義
(本江正茂)
デザインプロジェクト論
某
デザインマーケティング
教 授
久 保 雅 義 工業デザイン、デザイン戦略、UD、ブランドCI
製品創成産業論
教 授
川 北 眞 史 産業構造、技術経営、技術戦略、新ビジネスモデル
19
39
075-724-7854
m-kubo@kit.jp
075-724-7761
kawakita@kit.ac.jp
次ページへ続く
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
色彩工学
担 当 教 員
教 授
デザイン材料論
教員の研究テーマ
佐 藤 哲 也 色彩工学、色彩認知
(西村太良)
隆 介 ワークプレイスデザイン、施設経営
ワークプレース計画論
教 授
仲
仮想空間デザイン工学
教 授
宮 里
生活空間環境論
教 授
小 山 恵 美 生活空間環境制御による生体リズム調整
勉 ヒューマンインターフェース、情報学
(馬場正尊)
環境資産経営論
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
075-724-7578
tsato@kit.ac.jp
(木川田一榮)
(松岡利昌)
デザイン経営工学イン
ターンシップⅠ
専攻関係教員
デザイン経営工学イン
ターンシップⅡ
デザインマネジメント演習Ⅰ
専攻関係教員
デザインマネジメント演習Ⅱ
専攻関係教員
デザインマネジメント演習Ⅲ
専攻関係教員
デザインマネジメント演習Ⅳ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅰ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅱ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅲ
専攻関係教員
特別課題実験及び演習Ⅳ
専攻関係教員
特別研究
専攻関係教員
専攻関係教員
20
40
075-724-7773
naka@kit.ac.jp
075-724-7479
miyasato@kit.ac.jp
075-724-7478
koyama28@kit.ac.jp
■
先端ファイブロ科学専攻
20世紀に主流を成した、物を中心とする工業産業観は行き詰まりを見せ、人間性を重視した産業へと移行しつつあ
ります。こうした新しい産業分野は、人間中心の視点から、物と人間との整合を目指すものでなければならず、感性や
環境と言った分野を取り入れた材料や工学を開拓することによってはじめて確立することができます。先端ファイブロ
科学専攻は、学部を基礎としない大学院だけに独立して置かれた専攻です。専攻名のファイブロとは「ファイバー状
の」という意味の連結語です。科学と連結した「ファイブロ科学」とはファイブロ材料及びその応用分野を研究対象とし
ます。すなわち、先端ファイブロ科学専攻は、ファイブロ材料を用いて、人間との調和、環境との調和を可能にする機
能やシステムを探求し、創生するとともに、その分野を発展させる人材を育成することを目的としています。研究内容
は、人間と地球に優しく快適なファイブロ製品の開発、高機能・長寿命ファイブロ材料の創出、生体や生活に適合す
るファイブロ素材の開発、環境に配慮した天然ファイブロ資源の有効利用、ファイブロ廃棄物のリサイクル(資源化)な
ど、環境調和型ファイブロ材料の開発、設計、評価に関する教育と研究を、自然科学と社会科学の両者の観点を取り
入れながら行います。また、人間の感性に直接訴えかけることのできる情報メディアや製品を設計したり、心地よさ・審
美感・印象など人間の感性特性を情報工学の観点から明らかにするとともに、ファイブロ製品を感性面から評価する
手法を開発します。さらに、歴史的遺産である染織文化財の感性機能評価や保存法に関する研究や、伝統的な組み
紐、編物、織物などの技術に内在している知恵を先進的な材料の開発技術に応用することにより、安全性や堅牢性、
柔軟性に富んだ環境適合型素材を開発することに関する研究を行います。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
テ キ ス タ イ ル サ イ エ ン ス Ⅰ 教 授
教 員 の 研 究 テ ー マ/授 業 内 容
鋤柄佐千子 ・アパレルの性能評価に関する研究
・繊維集合体の触感に関わる研究
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
075-724-7365
sukigara@kit.jp
布の特徴を理解し、衣服や生活資材に用いるために必要
な機能について考察できる知識を習得する。概要:布を構
成する繊維の性質、糸の構造、織りや編み構造と力学的
性質や表面特性の関係について講義する。またひとが布
に触れたときの触感にかかわる素材の性質の評価方法や
布の官能評価方法についても述べる。
テ キ ス タ イ ル サ イ エ ン ス Ⅱ 専攻長
テキスタイルエンジニアリングⅠ 准教授
テキスタイルエンジニアリングⅡ
テキスタイルエンジニアリングⅢ 准教授
テキスタイルエンジニアリングⅣ 准教授
テキスタイルエンジニアリングⅤ 教 授
コンポジット・マニファクチュア 教 授
リング設計
テキスタイル加工技術の基礎を学び、テキスタイルの応用
について考える。
テキスタイルを用いたビジネスアイディアを提案することを
課題とする。
横 山 敦 士 ・構造部材の数値解析法に関する研究
布は天然材料や高分子材料で出来ているフィラメント、フィ
ラメントが集合している単糸、単糸が織構造を形成している
織布等、段階的な構造があり、これらの挙動が最終的な織
布の力学的特性に対して影響を与えている。本講義では
これら挙動解明の基礎となる力学の基礎について解説し、
さらにはその挙動解明のための数値解析技術についても
概説する。
( 小滝雅也) ・テキスタイルを強化形態とする複合材料の力学的特性
テキスタイル作製技術(織物、編物、組物)の基礎を学ぶ。
さらに、これらテキスタイルを強化形態とする複合材料(テ
キスタイルコンポジット)への応用展開を想定した繊維材
料、テキスタイル加工技術、成形方法、評価方法について
学ぶ。
奥 林 里 子 ・繊維材料の機能化に関する研究
繊維の性質はそれを構成する素材に大きく依存するため、
衣料や産業資材など広範囲に用途展開するためには、そ
れぞれの目的に応じた改質が必要となる。本講義では、繊
維加工について繊維素材から加工法および加工剤につい
て述べるとともに、各加工の原理について演習を交えなが
ら解り易く解説する。
桑 原 教 彰 ・メディア技術を用いた高齢者、障害者の工学的支援の研究
人間の生活や文化、心理や生理と整合するモノ、システ
ム、環境をデザインするために必要なヒューマンインタ
フェースの基礎概念と基礎技術を述べ、実例やデザインガ
イドライン等について講義を行う。
西 村 寛 之 ・FRP・プラスチックスの長期寿命評価に関する研究
・FRP・プラスチックスの使用中診断装置の開発研究
テキスタイルおよびその複合材料の劣化様式を理解し、そ
れらの機構についての評価方法とそれらをあわせた総合
的評価について学ぶ。
濱 田 泰 以 ・テキスタイルコンポジットに関する研究
・複合化成形加工に関する研究
複合材料の成形方法の中で重要なハンドレイアップ法、R
TM法、引抜成形法、SMC法について述べる。また射出
成形についても触れることにする。
075-724-7754
yokoyama@kit.ac.jp
075-724-7367
okubay@kit.ac.jp
075-724-7494
nkuwahar@kit.ac.jp
075-724-7310
hnishimu@kit.ac.jp
075-724-7844
hhamada@kit.ac.jp
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28
41
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
ナノエンジニアリング設計
Kansei-Human
設
計
サスティナビリティ設計
先端ファイブロ科学シナジーⅠ
先端ファイブロ科学シナジーⅡ
先端ファイブロ科学セミナーⅠ
先端ファイブロ科学セミナーⅡ
社会の中の科学技術Ⅰ
社会の中の科学技術Ⅱ
社会の中の科学技術Ⅲ
先端ファイブロ科学特別講義
担 当 教 員
教 員 の 研 究 テ ー マ/授 業 内 容
( 小滝雅也) ・エレクトロスピニング法による高機能ナノファイバーの創製
・高分子系ナノコンポジットの構造と物性
ナノテクノロジー、特にナノマテリアルの歴史および現在の
動向を学び、サイズ効果(ナノメートルスケール)を考慮し
た材料設計手法を学ぶ。
森 本 一 成 ・ユーザビリティ評価法に関する研究
教 授
・バリアフリーインタフェースの設計と評価
人間の感性をモノやコトの設計に生かすために必要となる
基本的な心理計測と生理計測を通して、Kansei-Human設
計の考え方を製品の設計開発に生かすための技術を解説
する。
木 村 照 夫 ・ファイブロ廃棄物のマテリアルリサイクル
教 授
・ファイブロ材料の伝熱解析と省エネルギー
持続可能な社会を形成するためのものづくりにおいて配慮
すべき事項、対応策について繊維製品とプラスチック製品
を中心に講義する。
専攻内の各教員の研究室でインターンシップにより、様々
専攻関係教員
な専門知識および実務能力を高めるとともに、教員との交
流・情報交換を通じて自己の研究適性や職業生活設計な
どについて深く考える。
産学連携インターンシップにより、専門知識についての実
専攻関係教員
務能力を高めるとともに、実際の職場を知ることで、自己の
職業適性や職業選択について考える。
シンポジウムの企画および開催を通じてそれらの運営方法
専攻関係教員
を学ぶほか、専攻内における色々な修士論文研究につい
て意見交換する(1年次生対象)。
シンポジウムの企画および開催を通じてそれらの運営方法
専攻関係教員
を学ぶほか、専攻内における色々な修士論文研究につい
て意見交換する(2年次生対象)。
松 本 明 博 ・フェノール樹脂の強靭化に関する研究
教 授
小 寺 洋 一 ・廃棄物処理システムの最適化に関する研究
准教授
・ペットボトルリサイクルのリサイクル効果の定量方法の研究
リサイクル技術に関する現在の動向と今後の展望について
議論する。
(柿田恭良) ・心の豊かさに貢献する科学技術のあり方に関する研究
日本の科学技術政策に関する現在の動向と今後の展望
について議論する。
(秋庭英治)・(大越豊)・(岡 産業界で働く研究者や技術者が、ファイバー材料の開発
本信司)・(篠崎彰大)・(久本 から応用まで、現場での研究の進め方や技術開発の現状
誠一)・(堀照夫)・(増田敦
など最新の情報を紹介する。
士)・(具剛)・(近藤義和)
プ ラ ス チ ッ ク 成 形 加 工 学 I 専攻関係教員
プ ラ ス チ ッ ク 成 形 加 工 学 Ⅱ 専攻関係教員
国際コミュニケーション演習Ⅰ 専攻関係教員
国際コミュニケーション演習Ⅱ 専攻関係教員
先端ファイブロ科学インターンシップⅠ
専攻関係教員
先端ファイブロ科学インターンシップⅡ
専攻関係教員
プラスチック成形加工のプロセス:「①流す、②形にする、
③固める」を理解するとともに、プラスチックの流動特性、
粘弾性、非晶・結晶構造および高次構造に関する基礎を
習得する。
プラスチック成形品の物性に関する基礎を理解するととも
に、複合材料、リサイクル、CAEおよび感性評価に関する
基礎を習得する。
国際学会での口頭あるいはポスター発表を通じて、英語で
の記述、プレゼンテーションおよび質疑対応の技術向上を
はかる。
英語での論文作成指導
先端ファイブロ科学特別実験 専攻関係教員
及び演習Ⅰ
修士論文研究(1年次春)
先端ファイブロ科学特別実験 専攻関係教員
及び演習Ⅱ
修士論文研究(1年次秋)
先端ファイブロ科学特別実験 専攻関係教員
及び演習Ⅲ
修士論文研究(2年次春)
先端ファイブロ科学特別実験 専攻関係教員
及び演習Ⅳ
特別課題実験及び演習Ⅰ
修士論文研究(2年次秋)
特別課題実験及び演習Ⅱ
修士論文研究(特定課題コース1年次春)
特別課題実験及び演習Ⅲ
専攻関係教員・(多田牧 修士論文研究(特定課題コース1年次秋)
子)・(佐藤昌憲)・(岡岩
太郎)
修士論文研究(特定課題コース2年次春)
特別課題実験及び演習Ⅳ
特
別
研
究
専攻関係教員
修士論文研究(特定課題コース2年次秋)
29
42
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
075-724-7482
morix@kit.ac.jp
075-724-7863
tkimura@kit.ac.jp
ご連絡は下記の先端
ファ イブロ科学専攻
事務室まで
075-724-7337
fibro@kit.ac.jp
■
バイオベースマテリアル学専攻
植物は空気中の二酸化炭素を光合成のプロセスを経て、自らの形態維持やエネルギー蓄積のための物質を
生産します。人類は、昔から、これらを材料として色々な生活用品を作り、生活に活かしてきました。簡単な例と
して木工品をあげることができます。これが年月を経て不要となり、廃棄・焼却されると、最終的に二酸化炭素と
水に分解されます。この二酸化炭素の殆どすべてが植物に再度取り込まれ、大気中の二酸化炭素濃度はほぼ
一定に保たれていました。有機材料に含まれる炭素の地球規模での自然な循環がその時代にはありました。化
学技術の進歩に伴い、石炭・石油を出発原料とする材料合成が、製品の生産性・性能・機能の高さと極めて原
料が安価であることから盛んに行われるようになりました。多量に生産されたプラスチックや化学繊維は、我々の
身の回りに製品として利用され、豊かな生活の支えになっています。一方、これらの物質は自然界で分解が困
難なため廃棄物問題を引き起こし、さらに焼却処理による二酸化炭素排出が地球温暖化の原因の一つとして認
識され、その対策が地球規模の環境問題として叫ばれています。しかしながら、これらの使用を制限すれば、
我々の生活の質が低下することは容易に想像できます。化石資源から得た合成高分子と同等な性能や加工性
をもつ高分子材料を、大気中への二酸化炭素負荷を最小限に抑えながら生産するシステムの開発が、この問題
を解決する方法と考えられます。それは、植物が生産した物質だけを高分子の合成原料とすること、すなわち、
出発原料そのものを化石資源から再生可能資源に替えることで可能となります。このような材料をバイオベース
マテリアル(Bio-based Materials (BBM))と呼んでいます。短い時間で再生可能なバイオマス資源を原料として、
バイオプロセスによって素材(例えば、高分子合成のためのモノマー)が生産できるようになれば、大気中への二
酸化炭素負荷は最小限となります。しかし、単に素材だけができれば良いのではありません。これらを適切な化
学プロセスにより新規高性能高分子材料に変換する必要があります。さらに、得られた材料を用いた繊維化、
フィルム化、成形加工による製品化・商品化への研究も必須です。しかし、長い研究と生産の歴史をもつ、化石
資源由来の高分子材料や製品の性能と比較すると、バイオベースマテリアルで作られた製品には劣るところがま
だ多くあり、その改良は我々の豊かな生活維持を約束する上で重要です。バイオベースマテリアル由来の高分
子製品の物性の改良にはナノレベルでの精密な構造解析が求められます。構造と物性との相関関係を調べ、
素材や材料を調整する段階へ結果をフィードバックし、物性の改善に努めねばなりません。このような研究によ
り、いわゆる「低炭素社会」の実現を目指し、人類の安全・安心かつ豊かな生活の維持と継続を追求していま
す。本専攻では、「カーボンニュートラル」かつ「グリーンサスティナブルケミストリー」の概念に合致した有機高分
子材料の物質循環の流れに沿った、生物的・化学的・工学的技術の基礎と応用の研究を推進しています。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
スタートアップセミナー
専攻関係教員
バイオベースポリマー
特任教授
木 村 良 晴 生体機能高分子・高性能高分子材料
バイオメディカル化学
准教授
青 木 隆 史 生体類似機能を有する高分子の合成と評価
生体分子立体化学
准教授
安 孫 子 淳 効率的有機合成反応の開発・新規触媒反応の開発
バイオカラーサイエンス
准教授
安 永 秀 計 ソフトマテリアルの物性と構造・生体材料の染色
バイオ機能材料
教 授
浦 川
ナノ材料物性
教 授
ナノ材料構造
准教授
バイオナノファイバー
教 授
生物資源システム工学
教 授
環境資源科学
准教授
タンパク質機能構造
准教授
植物機能工学
教 授
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
075-724-7804
ykimura@kit.ac.jp
075-724-7820
t-aoki@kit.ac.jp
075-724-7990
abiko@kit.ac.jp
075-724-7562
yasunaga@kit.ac.jp
バイオベースマテリアル学
セミナー
バイオベースマテリアル学
国際セミナー
産学連携セミナー
宏 多糖類ゲルの構造解析、天然染料の高度利用、インク
ジェット染色に関する研究
075-724-7567
urakawa@kit.ac.jp
櫻 井 伸 一 多相系高分子材料の構造と物性
075-724-7864
shin@kit.ac.jp
佐 々 木 園 外場刺激応答性有機/高分子薄膜の構造解析と構造 075-724-7888
設計
sono@kit.ac.jp
山 根 秀 樹 バイオベースポリマーの成形加工と諸機能発現
075-724-7824
hyamane@kit.ac.jp
小 原 仁 実 バイオベースマテリアルの製造プロセス研究開発
075-724-7689
ohara@kit.ac.jp
麻 生 祐 司 微生物を利用した新素材の高度生産技術の開発、生態 075-724-7694
系における微生物の物質循環機能の解析
aso@kit.ac.jp
北 所 健 悟 X線結晶解析によるタンパク質の構造決定と機能解明
075-724-7743
kengo@kit.ac.jp
半 塲 祐 子 植物の光合成機能に関する研究
075-861-0888
hanba@kit.ac.jp
(相羽誠一)
(Rameshwar Adhikari)
(北川和男)
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30
43
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
バイオベースマテリアル学
インターンシップⅠ
専攻関係教員
バイオベースマテリアル学
インターンシップⅡ
専攻関係教員
バイオベースマテリアル学
特別実験及び演習Ⅰ
専攻関係教員
バイオベースマテリアル学
特別実験及び演習Ⅱ
専攻関係教員
バイオベースマテリアル学
特別実験及び演習Ⅲ
専攻関係教員
バイオベースマテリアル学
特別実験及び演習Ⅳ
専攻関係教員
特別研究
専攻関係教員
教員の研究テーマ
31
44
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
●
専攻共通科目
大学院前期課程の教育に幅を持たせるとともに、豊かな知識と広い視野を備えた人材の育成を目指して、専攻の
枠を超えて以下のような基盤的分野の授業科目を設定しています。履修した授業科目については、10単位を限度
に修了要件の単位として算入することができます。バイオベースマテリアル学専攻では、修了要件として、*の科目
から2単位以上の修得が必要です。
(平成27年4月1日予定)
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
徹 哲学、日本近代精神史、造形思想
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
075-724-7665
制作思想
教 授
伊 藤
宗教文化論
教 授
秋 富 克 哉 宗教思想・近現代哲学
教 授
平 井 亮 輔 現代正義論研究
教 授
人 見 光 太 郎 ノンパラメトリック・セミパラメトリック計量経済学
075-724-7262
視知覚情報特論
教 授
大 谷 芳 夫 ヒトの視覚情報処理機構
075-724-7006
解析学特論
教 授
大 倉 弘 之 確率過程の大域的性質の研究
数学解析特論
教 授
岩
応用解析特論
准教授
峯
矢 作用素論(スペクトル・散乱理論)
075-724-7834
数理解析特論
准教授
奥 山 裕 介 複素力学系、ネヴァンリンナ理論、解析数論
075-724-7315
応用幾何特論
教 授
矢 ヶ 崎 達 彦 幾何的トポロジー、多様体の微分同相群・無限次元多様
体の研究
応用確率特論
准教授
磯 﨑 泰 樹 確率過程の初到達時刻の研究
応用数理特論
教 授
井
川
治 等質空間の幾何学
応用代数特論
教 授
朝
田
衞 ガロア表現と写像類群
075-724-7287
数値解析特論
教 授
塚 本 千 秋 微分幾何学とその応用
asada@kit.ac.jp
075-724-7841
環境化学特論*
教 授
山
教 授
野 村 照 夫 運動パフォーマンスの多元的評価
准教授
来 田 宣 幸 運動行動における技術に関する運動制御の研究
教 授
常 岡 秀 行 スポーツ医科学・バイオメカニクス
准教授
芳 田 哲 也 環境と人間工学に関する研究、環境・運動生理学に関す
る研究
075-724-7296
教 授
田 嶋 邦 彦 生体関連分子の構造・電子状態及び機能に関する物理
化学的研究
075-724-7807
toito@kit.ac.jp
075-724-7277
akitomi@kit.ac.jp
社会システム論
075-724-7272
hirair@kit.ac.jp
hitomi@kit.ac.jp
ohtani@kit.ac.jp
075-724-7351
okura@kit.ac.jp
塚
明 数理物理に現れる作用素の数学的研究
075-724-7733
iwatsuka@kit.ac.jp
拓
mine@kit.ac.jp
okuyama@kit.ac.jp
075-724-7320
yagasaki@kit.ac.jp
075-724-7359
isozaki@kit.ac.jp
075-724-7349
ikawa@kit.ac.jp
chiaki@kit.ac.jp
生体行動科学特論
田
悦 環境中の微量成分の計測法の開発と動態解析・廃棄物
のリサイクル
075-724-7981
eyamada@kit.ac.jp
075-724-7741
nomura@kit.ac.jp
075-724-7734
kida@kit.ac.jp
バイオメカニクス特論
075-724-7298
tsune@kit.ac.jp
知的財産権特論*
yoshida@kit.ac.jp
tajima@kit.ac.jp
( 古 谷 栄 男)
インターンシップⅠ*
専攻関係教員
インターンシップⅡ*
専攻関係教員
グローバルインターンシップⅠ 研究科長
グローバルインターンシップⅡ 研究科長
教 授
国際文化コミュニケーショ
ン学特論*
教 授
准教授
林 千 恵 子 現代アメリカ文化・文学研究、マイノリティの物語・文化研
究
075-724-7430
hayashi@chem.kit.ac.jp
塩 屋 葉 子 生涯学習社会における学校・家庭・地域社会の連携協力 075-724-7794
に関する研究
shioya@kit.ac.jp
竹 井 智 子 アメリカ小説研究
075-724-7731
otmksm@kit.ac.jp
次ページへ続く
32
45
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
教 授
田 中 廣 明 語用論・意味論、英語の語法・文法研究
教 授
羽 藤 由 美 応用言語学、第二言語習得研究
准教授
Weedall,
Michael S.
組織コミュニケーション論
准教授
Healy,
Sandra
応用言語学、外国語教育学、社会言語学
075-724-7252
htanaka@kit.ac.jp
応用言語学特論
hato@kit.ac.jp
075-724-7267
msweedall@yahoo.co.jp
075-724-7737
healy@kit.ac.jp
(Wever,Steven)
Technical English
(Wever,Steven)
Business Communication
(Wever,Steven)
Content and Language
Integrated Learning Ⅲ
比較文学特論
075-724-7263
教 授
PEVERELLY,
Julie Brock
教 授
澤 田 美 恵 子 日本語学、言語学、日本語教育学
075-724-7276
brock@kit.ac.jp
075-724-7732
教 授
水 野 義 道 日本語と中国語との対照言語学的研究
075-724-7735
准教授
南
比較芸術学、比較文化論、比較文学論
samieko@kit.ac.jp
言語・文化科学特論
mizuno@kit.ac.jp
剛 ドイツ文学・ドイツ思想
075-724-7274
minami@kit.ac.jp
田
智 認知意味論、認知言語学、英語学
准教授
深
教 授
羽 藤 由 美 応用言語学、第二言語習得研究
教 授
田 中 廣 明 語用論、意味論、英語の語法・文法研究
教 授
林
千 恵 子 現代アメリカ文化・文学研究、マイノリティの物語・文化研
究
075-724-7430
准教授
深
田
075-724-7865
准教授
竹 井 智 子 アメリカ小説研究
075-724-7731
准教授
Weedall,
Michael S.
組織コミュニケーション論
075-724-7267
准教授
Healy,
Sandra
応用言語学、外国語教育学、社会言語学
教 授
澤 田 美 恵 子 日本語学、言語学、日本語教育学
講 師
samieko@kit.ac.jp
佐 々 木 厚 司 建築・都市環境系の高次構築計画のあり方についての理 075-724-7646
論と方法に関する研究
asasaki@kit.ac.jp
075-724-7865
chieft@kit.ac.jp
075-724-7263
hato@kit.ac.jp
学術英語表現法Ⅰ*
075-724-7252
htanaka@kit.ac.jp
智 認知意味論、認知言語学、英語学
hayashi@chem.kit.ac.jp
chieft@kit.ac.jp
otmksm@kit.ac.jp
学術英語表現法Ⅱ*
京の伝統工芸-知 美
技
ベンチャーラボ演習Ⅰ
msweedall@yahoo.co.jp
075-724-7737
healy@kit.ac.jp
075-724-7732
ベンチャーラボラトリー長
( 井 上 薫 )
( 中 山 正 人)
( 武 野 昭 )
( 和 迩 浩 一)
ベンチャーラボラトリー長
ベンチャーラボ演習Ⅱ
プロジェクト・マネジメント
IGP 知的財産権論
産業創出論
教 授
門
勇
一 ヒューマンエリアにおける高周波を用いた情報伝送技術
に関する研究
075-724-7451
kado@kit.ac.jp
yukihiro@kit.ac.jp
副学長
( 久 保 浩 三)
( 水 越 達 也)
( 染 原 俊 朗)
( 田 口 貢 士)
ジェロントロジー入門
( 関 根 千 佳)
(日下菜穂子)
( 津 止 正 敏)
次ページへ続く
33
46
教 員 連 絡 先
授 業 科 目
担 当 教 員
教員の研究テーマ
上段 : 電話番号
下段 : E-mailアドレス
繊維系合同研修
准教授
青木
隆 史 生体類似機能を有する高分子の合成と評価
繊維系資格概論
教 授
浦
アカデミックインターン
シップ(国内)
教 授
澤 田 美 恵 子 日本語学、言語学、日本語教育学
075-724-7820
t-aoki@kit.ac.jp
川
宏 多糖類ゲルの構造解析、天然染料の高度利用、インク
ジェット染色に関する研究
075-724-7567
urakawa@kit.ac.jp
075-724-7732
samieko@kit.ac.jp
某
アカデミックインターン
シップ(海外)
海外繊維・ファイバー工
学事情Ⅰ(欧米)
准教授
海外繊維・ファイバー工
学事情Ⅱ(アジア)
教 授
園 外場刺激応答性有機/高分子薄膜の構造解析と構造設 075-724-7888
計
sono@kit.ac.jp
鋤 柄 佐 千 子 アパレルの性能評価に関する研究
075-724-7365
繊維集合体の触感に関わる研究
sukigara@kit.jp
繊維基礎科学(英語版eLearning科目)
准教授
奥 林 里 子 繊維材料の機能化に関する研究
075-724-7367
教 授
久 保 雅 義 工業デザイン、デザイン戦略、UD、ブランドCI
075-724-7854
佐々木
okubay@kit.ac.jp
m-kubo@kit.jp
( 小 林 洋 )
「ものづくり」総合プロ
デュース論
( 松 川 恵 一)
( 水 間 健 介)
( 市 原 増 夫)
教 授
太
田
稔 高機能表面創成加工に関する研究
実践プロセスデザインⅠ
075-724-7357
m-ota@mech.kit.ac.jp
某
教 授
太
田
稔 高機能表面創成加工に関する研究
実践プロセスデザインⅡ
075-724-7357
m-ota@mech.kit.ac.jp
某
Ⅱ
修了の要件及び学位
全専攻
本研究科博士前期課程(修士課程)に2年以上在学し、各専攻所定の授業科目について30単位以上を修得し、かつ、必要
な研究指導を受けた上、修士論文又は特定の課題についての研究の成果の審査及び最終試験に合格した人には、修士の学
位が授与されます。
34
47
Ⅲ
平成27年度 博士前期課程(修士課程) 推薦入学特別入試実施状況
(1) 大学卒業見込者
専 攻 名
応用生物学専攻
生
体
分
工
学
専
高 分 子 機
工
学
専
子
攻
能
攻
入学
定員
募集
人員
40
15名
35名のう
35 ち若干名
35
3名
物 質 工 学 専 攻
48
10名
電 子 シ ス テ ム
工
学
専
攻
40 ち若干名
情 報 工 学 専 攻
40 ち若干名
機 械 シ ス テ ム
工
学
専
攻
55 ち若干名
デ ザ イ ン 経 営
工
学
専
攻
先 端 フ ァ イ ブ ロ
科
学
専
攻
ハ ゙イ オ ヘ ゙ー スマテリアル学
専
攻
40名のう
40名のう
55名のう
18名のう
18 ち若干名
30名のう
30 ち若干名
22名のう
22 ち若干名
363 若干名
計
志願 受験 合格
平成26年度
平成25年度
者数 者数 者数 志願者数 合格者数 志願者数 合格者数
12
0
5
0
3
0
8
0
8
0
6
0
2
2
8
0
1
0
2
2
55
4
12
0
5
0
3
0
8
0
8
0
6
0
2
2
8
0
1
0
2
2
55
4
12
0
3
0
3
0
8
0
8
0
6
0
0
0
8
0
1
0
2
2
51
2
8
0
6
0
3
0
11
0
4
0
3
0
3
3
5
1
0
0
0
0
43
4
8
0
4
0
3
0
11
0
4
0
3
0
0
0
3
0
0
0
0
0
36
0
19
1
10
0
2
0
7
0
4
0
3
0
1
1
6
1
1
1
0
0
53
4
19
1
7
0
2
0
7
0
4
0
3
0
0
0
6
1
1
1
0
0
49
3
(注) 下段の数字は、他大学等の出身者を内数で表しています。
(2) 高等専門学校専攻科修了見込者
専 攻 名
入学
定員
募集
人員
40
15名
志願 受験 合格
平成26年度
平成25年度
者数 者数 者数 志願者数 合格者数 志願者数 合格者数
0
0
0
0
0
0
0
35 ち若干名
0
0
0
0
0
0
0
35
3名
1
1
0
0
0
0
0
物 質 工 学 専 攻
48
10名
0
0
0
0
0
0
0
電 子 シ ス テ ム
工
学
専
攻
40 ち若干名
0
0
0
0
0
1
0
情 報 工 学 専 攻
40 ち若干名
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
0
0
3
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
3
3
2
2
2
6
2
応用生物学専攻
生
体
分
工
学
専
高 分 子 機
工
学
専
子
攻
能
攻
機 械 シ ス テ ム
工
学
専
攻
デ ザ イ ン 経 営
工
学
専
攻
先 端 フ ァ イ ブ ロ
科
学
専
攻
ハ ゙イ オ ヘ ゙ー スマテリアル学
専
攻
計
35名のう
40名のう
40名のう
55名のう
55 ち若干名
18名のう
18 ち若干名
30名のう
30 ち若干名
22名のう
22 ち若干名
363 若干名
37
48