グローバル人材育成特別コース 履修案内 - グローバル人材育成院

平成27年度
グローバル人材育成特別コース
履修案内
目 次
1
グローバル人材育成特別コースの趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2
定員・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
3
履修対象者(応募資格)・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
4
履修の申請方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
5
履修者の決定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
6
履修方法等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
7
修得単位の取扱い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
8
学習支援等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
9
修了証書の授与等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
10
留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
11
授業概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
12
履修モデル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
13
グローバル人材育成特別コース科目と講義番号・・・・・・・・・・・・・・20
14
グローバル人材育成特別コース履修申請書・・・・・・・・・・・・・・・・23
15
履修登録願・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25
16
履修アドバイザー一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26
17
グローバル人材育成特別コース奨学一時金一覧(予定)・・・・・・・・・・28
1
グローバル人材育成特別コースの趣旨
グローバル人材育成特別コース(以下,本コースという。)では,学生の皆さんが所属す
る学部や学科等の専門分野で学習する知識に加え,実践的な英語力とコミュニケーション
力を身につけるとともに,異文化と日本文化(地域文化を含む。)への理解を深めてアイデ
ンティティーの形成を図り,グローバルに活躍できる中核的人材の育成を目指します。
2
定員
100人
3
履修対象者(応募資格)
履修対象者は,平成27年度学部入学者(1年次生)のうち,国際的な活動や,日本文
化及び地域社会への深い理解を踏まえた異文化交流に意欲があり,かつ,次の英語力の基
準を満たす者とします。
英語力の基準:4月2日(または3日)に実施した全学統一 TOEIC IP テストで 500 点以
上を取得した者。500 点未満であっても,以下の者に限り,応募可能とする。
〇原則として 2 年以内に TOEIC で 500 点以上のスコアを取得したことがある者。
〇原則として 2 年以内に TOEFL iBT で 52 点以上のスコアを取得したことがある者。
〇原則として 2 年以内に IELTS で 5.0 点以上のスコアを取得したことがある者。
〇英検準 1 級に合格している者。
コースの定員に満たなかった場合は二次募集を行うことがあります。
なお,法学部法学科夜間主コースの学生は履修対象外となります。
また,大学院からの新規履修も認められません。
4
履修の申請方法
履修を希望する学生は,以下の申請期間に,所定の「グローバル人材育成特別コース履
修申請書(別記様式1)
」(所属学部等の教務学生担当の窓口,またはグローバル・パート
ナーズ事務部で受け取ることができます。また,グローバル人材育成院ホームページから
もダウンロードできます)により,所属学部等の教務学生担当の窓口で申請手続きを行っ
てください。
申
請
期
間
提
平成 27 年 4 月 10 日(金)~17 日(金)
出
先
所属学部等の教務学生担当
サマースクール(グローバル海外短期実習)の申込みも同時に開始します。コースの履修
を希望する方は,上記申請期間内に参加申込書をグローバル・パートナーズ事務部に提出
1
してください。コース履修が認められなかった場合でも,継続してサマースクールに参加
することができます(コース履修が認められなかった場合の参加申込みの辞退は,5月1
日(金)までにグローバル・パートナーズ事務部まで直接申し出てください)。
5
履修者の決定
所属学部等において候補者を選考(注)し,所属学部等の長から推薦があった学生について,
グローバル人材育成院が書類等により審査を行い,本コースの履修者を決定します。
審査結果は,4月末までに履修申請書に記載したGメールアドレス宛に通知し,履修が
許可された学生に対しては,今後の手続き等を併せて連絡します。
また,所属学部等の掲示板に履修許可者の学生番号を掲示します。
学生証持参で本人確認ができる場合は,グローバル人材育成院の窓口でも結果をお知ら
せします。
(注)
選考の基準は学部によって異なります。
○履修許可決定後のスケジュールと注意事項
5月8日(金)
開講式及び履修オリエンテーション(14:30~・B33)

都合により出席できない場合には,事前にグローバル人材育成院まで
連絡してください。

平成27年度前期後半(2Q)に開講される「Independent Study Class
(ISC)」,「Academic Class1(AC1)」,及び前期集中の「グローバル海
外/国内短期実習(サマースクール)」の履修登録は,履修登録願に基
づきグローバル人材育成院で一括して行いますので,オリエンテーシ
ョン出席時に提出してください(様式は当日配布)。履修登録願を提出
の際には,所属学部等の時間割を確認し,上記科目がすでに登録済み
の科目と重複する場合は,その科目名を履修登録願に記載してくださ
い。なお,上記科目と所属学部等の必修科目が重複する場合は,所属
学部等の必修科目を優先してください。
5月13日(水)~5月15日(金)履修登録科目の WEB 確認期間

グローバル人材育成院で一括して追加登録した科目を含め,各自で履修
科目の登録(取消)状況を確認してください。
5月18日(月)~22日(金)履修登録科目の取消し期間

履修登録科目の WEB 確認の結果,取り消す科目がある場合は,GPA に影
響しないように所属学部等の教務学生担当の窓口で履修登録の取り消
し手続きを行ってください。

後期に開講される授業科目の履修登録は,後期の履修登録期間内に全ての履修科目を
各自で行ってください(集中講義含む)。
2
6
履修方法等
科目区分及び修了要件
本コースを構成する科目区分及び修了要件は,次の表に示すとおりです。卒業時に単
位を修得していれば,コース修了が認定されます。
科目区分
授業科目
単位
修了 必修・ 履修
要件 選択 年次
総合英語1(スピーキング)
1
1
必修
1~
総合英語2(リーディング)
1
1
必修
1~
総合英語3(ライティング)
1
1
必修
1~
総合英語4(リスニング)
1
1
必修
1~
総合英語5
1
4
選択
必修
2~
区分
備考
外国語科目
(総合英語1~
総合英語4)
外国語科目
(総合英語5)
「総合英語5」は,プレゼンテーション,リーディ
ング,ライティング,リスニングの4種類であ
る。
医学部医学科及び歯学部は,1年次後期から
履修する。
英語力養成
プログラム
(SPAcE)
Independent Study Class
1
1 ※ 必修
1~
Academic Class 1
1
2 ※ 必修
1~
Academic Class 2
1
2
1~
TOEFL Preparation Class 1
1
IELTS Preparation Class 1
1
1
又は
0
TOEFL Preparation Class 2
1
IELTS Preparation Class 2
1
※
Intercultural Relations and Communication
1*
必修
1~
選択
必修
4
又は
5
外国語科目
(上級英語)
1~
繰り返し履修可
2~
繰り返し履修可
1
グローバル海外短期実習
1
サマー・
スプリング
スクール
1
1
選択
必修
1~
グローバル国内短期実習
1
3~
3
繰り返し履修可
主題科目
(現代の課題)
科目区分
グローバ
ル・コア
科目
授業科目
異文化理解1
2
異文化理解2
2
異文化理解3
2
コミュニケーション開発1
2
コミュニケーション開発2
グローバ
ル・コア 日本文化理解1
1
日本文化理解2
2
瀬戸内の自然環境と地域の産業1
2
瀬戸内の自然環境と地域の産業2
2
瀬戸内の自然環境と地域の産業3
2
留学セミナー
合計
区分
2
選択
必修
1~
主題科目
(現代の課題)
2
選択
必修
1~
主題科目
(健やかに
生きる)
2
2
グローバル対応海外留学・インターン
シップ(長期)
グローバル対応海外留学・インターン
シップ(短期)
修了 必修・ 履修
要件 選択 年次
2
日本文化理解3
グローバ グローバルスタディズ1
ル・コア
2
グローバルスタディズ2
海外留学・
インターン
シップ
単位
備考
2~
2
2
2
2
2
2
選択
必修
選択
必修
1~
1~
主題科目
(自然と技術)
2~
専門教育科目
又は
主題科目
必修
2
1
1
2
主題科目
(人間と社会)
3~
専門教育科目 学部により、開講時期は異なる。
選択
必修
2~
主題科目
(人間と社会)
選択
1~
主題科目
(現代の課題)
32※
※国際バカロレア入試による入学者(ただし10月入学者のみ)※は,前期に行われる Independent Study
Class(ISC)1単位,及び Academic Class1(AC1)1単位を免除し,修了要件単位数を30単位とします。
※全学統一 TOEIC-IP で800点以上を取得した者は,
課外活動等の参加を Independent study class (ISC)
及び Academic class 1 (AC1)の履修に変えることができます(希望者は,各アドバイザーへ要相談)。
各科目区分に含まれる個々の授業科目の概要は,7ページ以降の「授業概要」を参照
してください。個々の授業科目の履修年次と期別については, 14ページ以降の「履修
モデル」を参照してください。
今後の履修計画を立てるための参考として,平成27年度の時間割に基づいた本コー
スの授業時間帯を20~22ページに掲載しています。授業科目の内容,講義番号,授
業担当教員,教室等については,上記を参考に,各自で教養教育科目又は各学部作成の
シラバス・時間割等により確認してください。
4
7
修得単位の取扱い
本コースにおいて修得した単位は,所属学部が編成している教育課程の授業科目の取扱
い(全学で定めている教養教育科目の授業科目に係る取扱いを含む。)により,原則として,
所属学部の卒業要件単位に算入されますが,算入できる単位数には限りがありますので,
所属学部の学生便覧等でよく確認をしてください。
8
学習支援等
本コース履修期間中,英語学習や留学,また所属学部の事情に応じた特別コースの履修
について,履修アドバイザーの先生方がみなさんをサポートします(26~27ページの
履修アドバイザー一覧参照)。履修アドバイザーへの相談は,メールや電話等で事前に連絡
をとり,その指示に従ってください。
海外で実施されるサマー・スプリングスクール及び海外留学・インターンシップに参加
する際には,行き先に応じて以下の奨学一時金が支給されます。
○サマー・スプリングスクール:一律10万円
(*必要経費が20万円未満の場合は5万円)

他の公的機関等から外国旅費の支給を受ける場合は除きます。
○海外留学・インターンシップ:行き先に応じて,15~30万円の奨学一時金が
支給される予定です。

他の奨学金との重複受給は認めていませんが,日本学生支援機構(JASSO)の留学生
交流支援制度にプログラムが採択された場合(大学から一括して申請します)には,
上記奨学一時金に加え,別途奨学金が支給されることがあります。
詳細は,P28の「グローバル人材育成特別コース奨学一時金一覧(予定)」をご覧
ください。
9
修了証書の授与等
本コースを履修して修了要件を満たした場合は,卒業時にグローバル人材育成特別コー
ス修了証書が授与されます。
また,本人からの申し出により「グローバル人材育成特別コース修了証明書(本コース
の全修得科目も記載)」を交付します。
5
10
その他の留意事項
○副専攻コースの履修制限について
本コース履修者は,他の副専攻コースを履修することができません。
○大学院進学後の履修について
所属学部の卒業要件を満たした場合は,本コースの履修が途中であっても卒業となり,
以後の履修はできませんが,本学の大学院へ進学した場合に限り,引き続きコースの履
修ができます。
大学院進学後,引き続きコースを履修する場合の取扱いについては,以下のとおりです。
(1) 大学院で継続履修をすることができる者は,学部段階でコース科目を24単位以上(医
学部医学科,歯学部,薬学部薬学科にあっては28単位以上)を修得し,本学を卒業
後,引き続き本学の大学院に入学した者です。この場合において,「本学を卒業後,
引き続き本学の大学院に入学した者」には,次に掲げる者を含みます。

本学の6年制学部を卒業した後,臨床研修等を経て3年以内に本学博士課程に入学し
た者

本学の4年制学部を卒業した後,3年以内に本学の博士前期課程に入学した者

本学の4年制学部を卒業した後,3年以内に本学の博士前期課程に入学し,同課程を
修了した後,3年以内に博士後期課程に進学した者
(2) 大学院進学後は,科目等履修生としてコース科目を履修することになります(別途手
続きが必要です)。
(3) 本コースの修了要件を満たした時点で本コースの修了となります(大学院修了は,本
コースの修了要件とはしません)。
6
11
1
授業概要
英語力養成プログラム(SPAcE:Special Program for Academic English)
留学先として希望する大学が設定する TOEFL iBT や IELTS スコア等の修得とともに,英語
で授業を履修し英語で日常生活が送れるよう総合的な英語力を習得します。
「総合英語1」
スピーキング:幅広い話題に関して自分の考えを表現できるスピーキング力を養成する。さ
らに,専門分野に関連して,会話を発展させ適切な応答や要約を行うことができるようスピー
キング演習を行う。
「総合英語2」
リーディング:様々な分野のエッセイや時事問題を扱う英文を用いてリーディング演習を行
う。
「総合英語3」
ライティング:比較,対照,議論,物語などの様々な形式を用いて,構成の整った英文を書
く演習を行う。明確で論理的な構成を用いて英文レポートを書く演習を行う。
「総合英語4」
リスニング:身近な話題に関するスピーチや平易な講義を理解するリスニング演習を行う。
スクリプトを読み,加えて,それに関連するリーディング教材も利用する。
「総合英語5」
プレゼンテーション:適切な用語やフレーズを用いて明確で論理的なプレゼンテーションを
行うために必要な方法を学ぶ。専門分野に関連するアカデミック・プレゼンテーション演習を
行う。
「総合英語5」
リーディング:人文科学・社会科学・自然科学等の領域別に,概説的な学術書や論文を読む
演習を行う。
「総合英語5」
ライティング:専門分野におけるアカデミック・ライティングの形式や文体を学び,明確で
論理的な構成を用いてリサーチペーパーを書く演習を行う。
7
「総合英語5」
リスニング:学術的な内容のスピーチや講義のリスニング演習を行い,幅広い話題に関する
議論を理解するリスニング力を養う。TOEFL のリスニング練習問題なども利用する。
「Independent Study Class(ISC)」
自らの学習領域の弱点を把握し補強するための学習目標を設定する。様々なメディアや教材
の中から各自の目標にあった教材や方法を選んで実践し英語力を伸ばしていく。
「Academic Class1(AC1)」
スキル別学習を行い,講義形式の授業で求められる基礎的なアカデミックスキルや方策を習
得する。授業では,学術的な文献を読んだり,講義を聞いたり,エッセイを書いたりし,さら
に口頭発表も行う。
「Academic Class2(AC2)」
AC1 の発展授業として提供され,演習形式の授業で必要なアカデミックスキルを習得する。
自分の関心や専門に近いトピックについてリサーチし,グループおよび全体で発表する。また,
リサーチペーパーとしてまとめるために,文献の引用の仕方や言い換えなど,論文執筆の作法
も学ぶ。
「TOEFL Preparation Class1(TP1)」
TOEFL iBT 試験に合わせたスキル演習を行う。
「IELTS Preparation Class1(IP1)」
IELTS 試験に合わせたスキル演習を行う。
「TOEFL Preparation Class2(TP2)」
(平成27年度は開講なし)
TOEFL iBT 試験に合わせた特定のスキル演習を行う。
「IELTS Preparation Class2(IP2)」
(平成27年度は開講なし)
IELTS 試験に合わせたスキル演習を行う。
「Intercultural Relations and Communication(IRC)
異文化理解および異文化コミュニケーションに関するテキストを利用し,留学時に近い授業
を行う。
8
2
サマー・スプリングスクール
初年次の夏季休暇または春季休暇中に,海外で行われる2~5週間の語学研修または体験
実習,または国内で実施される留学生との交流プログラム(英語)に参加します。研修の日
程が所属学部の授業日程と重ならないかを十分に確認した上で,行き先や渡航時期を決定し
てください。
「グローバル海外短期実習」
初年次の夏季休暇または春季休暇中に,海外で2~5週間の語学研修または体験実習を行う。
「グローバル国内短期実習」
初年次の夏季または春季休暇中に,国内で実施される留学生との交流プログラム(英語)
に参加する。
または,後期(不定期)に L-café を拠点としてインターンシップを行う(但し,留学帰国後
の学生のみ対象。最大3人。選考試験あり)。
3
グローバル・コア科目
自分の価値観に基づき外国語で論理的にコミュニケーションをとれる能力に加え,自国の
文化や歴史に関する正しい知識を身につけます。また,他国の異文化を理解する寛容な精神
を育成します。さらに,受講者同士の議論やプレゼンテーション等を通して多様な見方や考
え方,価値観に触れ,意思決定と合意形成の力を身につけます。
グローバル・コア科目は,さらにグローバル・コア1,グローバル・コア2に区分されま
す。
①グローバル・コア1
「異文化理解1(現代の課題)」
英語を用いて,日本の法慣習,ビジネス慣習と比較しながら,欧米の国際ビジネスの
慣習と現実の展開を事例に即して学ぶ。具体的な実例として環境やTPPやその他のビ
ジネス問題を取り上げる。
「異文化理解2(現代の課題)」
グローバル化の進んでいく今日,私たちは文化的に多様な環境のなかで生き働いてい
る。このような環境において異文化理解は重要で,特にこれは,世界の舞台での活躍
を望む学生に欠かせない知識でありスキルである。この授業では,効果的な異文化コミ
ュニケーション・スキルを見につけるために必要と思われるいくつかのテーマについて
考察する。
9
「異文化理解3(現代の課題)」
江戸時代から日本と深い友好関係を持つオランダの歴史・文化を学び,その歴史の流
れを通して,日本とオランダの歴史的・文化的発展を比較する。本講義では,オランダ
の歴史・文化を中心に,西欧と同時代の日本の歴史的な発展について,基本的な知識の
修得と文化理解を目的とする。さらに,現代の日本とオランダの社会・文化の比較を通
して,国際人として必要な知識と教養に基づいた態度と倫理の形成を得ることができる。
現在の国際社会において公用語である英語で講義を提供する。
「コミュニケーション開発1(健やかに生きる)」
生命や倫理などに関連するトピックで,グループディスカッションやプレゼンテーシ
ョンを行う。情報の収集や賛否意見の聴取により,多様な考え方や価値観に触れ,現代
的課題を様々な観点から考察し,発表する演習を行う。
「コミュニケーション開発2(健やかに生きる)」(H27年度開講せず)
現代社会で生じている種々の問題(例えば,高齢化社会,貧困問題,食糧問題,環境
問題など)について週替わりのトピックを事前に設定して受講者に当番制で割り当てる。
該当者はそのトピックについてリサーチを行い,トピックの概要と自らの考えを示した
ペーパー(A4 で3~5ページ程度)を作成して,当番週にプレゼンテーションを行う。
そして,そのプレゼンテーションを題材として受講者全員でディスカッションを行う。
「日本文化理解1(人間と社会)
」
地域に根ざした伝統的な日本文化への理解を深める。教員による講義によって知識を
習得するとともに,現場に足を運び,伝統文化を体験的に学習する。
「日本文化理解2(人間と社会)
」
本学の所在地である岡山地域の文化的建築物並びにそれらに関係する人物像等を題
材として,講義並びに地域文化団体との共同ゼミナールなどを含む演習を通して,学生
の生活基盤地域における伝統文化や歴史等について学ぶ。
「日本文化理解3(人間と社会)
」
美術・工芸・デザインにおける日本と欧米との関係や比較を通して,日本文化を理解
する。さらに,私たち日本人が築き上げてきた日本文化の視点から,地球規模で抱える
問題(環境,貧困,平和など)解決に向けた日本発の情報について考え,プレゼンテー
ションを行う。
10
「瀬戸内の自然環境と地域の産業1(自然と技術)」
瀬戸内の自然や岡山地域の環境問題への取り組みについて学習する。アクティブラー
ニングを中心に,地域の発展と歪みを実体験し,医学的,技術的解決策や,制度的,社
会的解決策などを検討する中で地域社会への理解を深める。
「瀬戸内の自然環境と地域の産業2(自然と技術)」
瀬戸内のなりたちやその特徴的な生物の学習を通して自らの生活拠点である岡山地
域の自然や生態系,環境問題への取り組みについて学習する。また,やきものの体験等
を通して伝統文化,伝統工芸技術について学ぶ。さらに,船舶用プロペラで世界トップ
のシェアを持つ企業の本社・工場の見学,並びに海外研修生とのディスカッション等を
通して最新の科学技術を学ぶ。
「瀬戸内の自然環境と地域の産業3(自然と技術)」
瀬戸内地域・岡山地域の自然,岡山県の環境保全ならびに交通インフラに注目して学
習する。
②グローバル・コア2
「グローバルスタディズ1」
文系,理系及び医歯薬系の各分野において,英語による専門的講義(概論)を開講す
る。文系は文学部専門科目の「グローバルスタディズ1」
,理系は EPOK 主題科目(自然
と技術)の「自然科学のフロンティア」,医歯薬系は EPOK 主題科目(健やかに生きる)
の「ライフサイエンス入門」を受講する。
「グローバルスタディズ2」
最先端の研究を行っている研究者及び最前線で活躍する有識者を客員教授として海
外から招聘するなどして,英語による専門的講義を開講する。
※グローバルスタディズ1及びグローバルスタディズ2は,原則として各学部の専門教育科
目を充てるものとし,各学部の授業科目名は,次頁の表を参考にしてください。
11
特別コース科目区分
各学部授業科目名
履修対象学部
文学部
グローバルスタディズ1
教育学部
法学部
経済学部
理学部
グローバルスタディズ1
自然科学のフロンティア
工学部
環境理工学部
農学部
医学部医学科
ライフサイエンス入門
医学部保健学科
歯学部
薬学部
グローバルスタディズ2
文学部
グローバルスタディズ2
教育学部
イギリス法
法学部
特殊講義(各国経済・ビジネス事情 in
経済学部
English)
グローバルスタディズ2
グローバルスタディズ2
理学部
グローバルスタディズ2
工学部
グローバルスタディ
グローバルスタディズ2
環境理工学部
農学部
基礎病態演習
※英語班にクラス分けされるた
め,TOEIC700 点以上を取得してい
ることが望ましい。
4
医学部医学科
グローバルスタディズ2(医療系)
医学部保健学科
グローバルスタディズ2(医療系)
歯学部
グローバルスタディズ2(医療系)
薬学部
海外留学・インターンシップ
目的や派遣先により,①海外留学,②インターンシップに分類される。
「グローバル対応海外留学・インターンシップ(長期)
」
「グローバル対応海外留学・インターンシップ(短期)
」
目的や派遣先により,①海外留学,②インターンシップに分類され,それぞれ期間によって
単位数が異なる。
「長期」とは6ヶ月以上の滞在を指し,
「短期」とは約2ヶ月~6ヶ月未満の
滞在を指す。
12
※医学部医学科の場合は,医学研究インターンシップ(MRI)を想定しています。
派遣には,TOEIC700 点以上の取得が必要です。
【履修モデル案】
〔渡航前〕学習目的・計画表の提出。
〔渡航中〕毎月成果報告書(A4,1 枚以上)提出。
〔渡航後〕成果報告書(5 千字以上)を提出。
※歯学部の場合は,歯学国際交流演習(ODAPUS)を想定しています。
派遣には,TOEFL または ITP(PBT)447 以上,
(iBT) 44 以上,CBT は 130 以上,TOEIC は 470 以
上を 2 年次修了までに修得しておくことが必要です。また,2 年次修了までに既履修科目の単
位を全て修得していることが必要です。
【履修モデル案】
〔渡航前〕プログラム履修計画書の提出。
〔渡航中〕毎月,定期報告書の提出。
〔渡航後〕ODAPUS 報告会で発表。
「留学セミナー」
アメリカ,カナダ,イギリス等の英語圏への留学に対する意欲と意識を高め,欧米で生活し
現地の大学で学習するために必要となる実用的な知識を身につける。また,欧米での学生生活
で直面するであろう様々な問題について考え,どのように対処していくかを話し合う。授業は,
問題解決/課題基盤型学習(problem/project-based learning : PBL)の手法を用いて行うた
め,クラス内外での積極的な自己学習とグループ活動が期待される。
13
12
履修モデル
全学部について,平成27年度入学者の履修モデルは以下のとおりです。平成28年度から60分
授業・クォーター制が導入されることにともない,2年次以降は,全学教養教育科目の新しい時間割
で授業が開講されます。例えば,平成28年度の全学の1年次教養教育科目の開講は月曜と木曜のみ,
2年次教養教育科目は火曜と金曜のみです。1年次科目について2年次以降の履修を予定される方は,
1年次科目は月曜と木曜に開講されることを留意してください。
※SE はセメスター, Q はクォーター,ISC は Independent Study Class, AC1 は Academic Class1, AC2
は Academic Class2, TP1 は TOEFL Preparation Class 1, IP1は IELTS Preparation Class1,TP2 は TOEFL
Preparation Class 2, IRC は Intercultural Relations and Communication をそれぞれ意味しています。
文学部・法学部:2年次後期から留学
1年次
2年次
1 se
1Q
2 se
2Q
4Q
4 se
5Q
総合英語1~4
6Q
7Q
5 se
8Q
9Q
10Q
6 se
11Q
12Q
13
総合英語5
ISC
AC1
3年次
3 se
3Q
IRC
AC2
AC1
留学
選択(TP1, IP1)
コミュニケーション開発
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,異文化理解
サマースクール
グロー
バル
スタ
ディズ2
グローバル
スタディズ1
(スプリングスクール)
経済学部:2年次後期から留学
1年次
2年次
1 se
1Q
2 se
2Q
4 se
5Q
総合英語1~4
6Q
7Q
5 se
8Q
9Q
10Q
6 se
11Q
12Q
13
総合英語5
ISC
AC1
3年次
3 se
4Q
3Q
IRC
AC2
AC1
留学
選択(TP1, IP1)
コミュニケーション開発
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,異文化理解
サマースクール
グローバル
スタディズ1
(スプリングスクール)
グローバル
スタディズ2
経済学部について,平成27年度の前期後半(2Q)は,水曜3限にISCを履修してください。
注) 2Qの金曜5限に専門科目と重なって履修できないAC1(1コマ)は,後期前半(3Q)にAC1を2コマ(水曜3限と金曜5限)履修することで対応してください。
教育学部<モデル(1)>:3年次後期の教育実習終了後から留学
1年次
2 se
3Q
2Q
3 se
4Q
5Q
総合英語1~4
ISC
AC1
3年次
2年次
1 se
1Q
AC1
4 se
6Q
総合英語5
7Q
9Q
10Q
6 se
11Q
12Q
留
AC2
選択(TP1, IP1)
学
IRC
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,コミュニケーション開発,異文化理解
サマースクール
5 se
8Q
グローバル
スタディズ1
(スプリングスクール)
14
13
教育学部<モデル(2)>:大学院進学後,1年次後期に留学
学部
2年次
1年次
1 se
1Q
2Q
3Q
4Q
4 se
5Q
6Q
総合英語5
総合英語1~4
ISC
AC1
3年次
3 se
2 se
5 se
8Q
7Q
9Q
10Q
6 se
11Q
12Q
4年次
8 se
7 se
14Q
15Q
16Q
13Q
AC2
AC1
選択(TP1, IP1)
IRC
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,コミュニケーション開発,異文化理解
サマースクール
グロー
バル
スタ
ディズ2
グローバル
スタディズ1
(スプリングスクール)
大学院
1年次
1 se
2年次
2 se
3 se
4 se
大学院修了
留学
コース修了
※教育学部においては,必修科目(教育実習・教職実践演習等)の履修の関係上,3年次後期後半(12月~3月)の留学,または学部卒業後の留学しか想定できない。
※モデル(1)の場合,3年次後期は教育実習のみしか履修できない。また,後期後半(12月~3月)のみの期間で受入可能な協定校を探しておく必要がある。
理学部:学部段階で留学する場合 (例:3年次3月〜4年次6月に留学)
1年次
3 se
2 se
2Q
3Q
4Q
5 se
4 se
5Q
6Q
総合英語5
総合英語1~4
ISC
7Q
9Q
8Q
10Q
6 se
11Q
12Q
4年次
7 se
8 se
16Q
13Q
14Q
15Q
卒業
AC2
AC1
AC1
3年次
2年次
1 se
1Q
留学
選択(TP1, IP1)
コース修了
IRC
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,コミュニケーション開発,異文化理解
サマー
スクール
(スプリング
スクール)
グロー
バル
スタ
ディズ2
グローバル
スタディズ1
理学部:大学院進学後に留学する場合 (例:大学院前期課程1年次8月~11月に留学)
学部
2年次
1年次
1 se
1Q
2Q
3Q
4Q
4 se
5Q
6Q
総合英語5
総合英語1~4
ISC
AC1
3年次
3 se
2 se
7Q
5 se
9Q
8Q
10Q
6 se
11Q
12Q
4年次
7 se
8 se
16Q
13Q
14Q
15Q
AC2
AC1
選択(TP1, IP1)
IRC
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,コミュニケーション開発,異文化理解
サマー
スクール
(スプリング
スクール)
グローバル
スタディズ1
大学院
1年次
1 se
2年次
2 se
3 se
4 se
大学院修了
留学
コース修了
※留学は上記以外の時期・期間でも実施可能です(大学院後期課程への進学後も可能)。
所属学科でのカリキュラムの履修状況や卒業後の進路などを考慮し,指導教員(担任)とも相談して,決定してください。
15
グロー
バル
スタ
ディズ2
工学部:大学院進学後に留学する場合 (例:大学院前期課程1年次後期に留学)
学部
2年次
1年次
1 se
1Q
2 se
2Q
3Q
4Q
4 se
5Q
AC1
7Q
6Q
総合英語5*4
総合英語1~4
ISC
3年次
3 se
5 se
8Q
9Q
10Q
6 se
11Q
12Q
4年次
7 se
8 se
15Q
16Q
14Q
13Q
AC2
AC1
選択(TP1, IP1)
IRC
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,コミュニケーション開発,異文化理解
サマースクール
グロー
バル
スタ
ディズ2
グローバル
スタディズ1
(スプリングスクール)
大学院
1年次
1 se
2年次
2 se
3 se
4 se
大学院修了
留学
コース修了
※留学は上記以外の時期・期間での実施も可能です(大学院後期課程へ進学後も可能)。
所属学科でのカリキュラムの履修状況や卒業後の進路などを考慮し,指導教員(担任)とも相談して,決定してください。
環境理工学部(モデル1):環境物質工学科:3年次前期から留学
2年次
1年次
2 se
1 se
1Q
AC1
6Q
総合英語5
AC2
AC1
5 se
4 se
5Q
総合英語1~4
ISC
3年次
3 se
4Q
3Q
2Q
7Q
8Q
9Q
10Q
4年次
8 se
7 se
13Q
14Q
15Q
16Q
卒業
IRC
留学
選択(TP1, IP1)
コース修了
異文化理解
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,コミュニケーション開発
サマースクール
6 se
11Q
12Q
グローバル
スタディズ1・2
(スプリングスクール)
環境理工学部(モデル2):環境数理学科・環境デザイン工学科・環境管理工学科:3年次後期から留学
1年次
2年次
1 se
1Q
2 se
2Q
3Q
4 se
5Q
6Q
総合英語5
総合英語1~4
ISC
AC1
3年次
3 se
4Q
7Q
5 se
8Q
9Q
10Q
4年次
7 se
8 se
13Q
14Q
15Q
16Q
卒業
AC2
AC1
6 se
11Q
12Q
コース修了
留学
選択(TP1, IP1)
IRC
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,コミュニケーション開発,異文化理解
グローバル
(スプリングスクール)
サマースクール
スタディズ1・2
環境理工学部(モデル3):環境管理工学科:大学院進学後に留学
学部
2年次
1年次
1 se
1Q
2 se
2Q
3Q
4Q
AC1
5 se
4 se
5Q
6Q
総合英語5
総合英語1~4
ISC
3年次
3 se
7Q
9Q
8Q
AC2
AC1
選択(TP1, IP1)
IRC
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,コミュニケーション開発,異文化理解
グローバル
(スプリングスクール)
スタディズ1・2
サマースクール
大学院
1年次
1 se
2年次
2 se
3 se
4 se
大学院修了
留学
コース修了
※大学院進学後は,科目等履修生としてコース科目を履修
16
10Q
6 se
12Q
11Q
4年次
7 se
8 se
13Q
14Q
15Q
16Q
農学部:学部卒業時にコース修了
※農学部の4つのコース教育および研究ユニットの選択によっては,学部卒業時(4年間)でのグローバル人材育成特別コースの修了は困難であ
カリキュラムの履修状況や卒業後の進路などを考慮し,指導教員(担任)とも相談して,決定してください。
農学部:大学院修了時にコース修了
学部
2年次
1年次
1 se
1Q
2 se
2Q
3Q
4Q
4 se
5Q
AC1
7Q
6Q
総合英語5
総合英語1~4
ISC
3年次
3 se
5 se
8Q
10Q
9Q
6 se
11Q
12Q
4年次
7 se
8 se
13Q
14Q
15Q
16Q
AC2
AC1
選択(TP1, IP1)
IRC
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,コミュニケーション開発,異文化理解
サマースクール
グロー
バル
スタ
ディズ2
グローバル
スタディズ1
(スプリングスクール)
大学院
1年次
1 se
2年次
2 se
3 se
4 se
大学院修了
コース修了
1年次夏休み:サマースクール
1年次春休み:(スプリングスクール)
2年次夏休み:グローバルスタディズ1
3年次夏休み:グローバルスタディズ2
博士前期課程の場合:前期課程1年次に留学(2か月)
博士後期課程の場合:後期課程1年次に留学(2か月)
医学部医学科:
平成25年度入学者(3年次後期・9~11月に留学)
1年次
2年次
1 se
1Q
2 se
2Q
4Q
5Q
総合英語1~4
4 se
6Q
7Q
5 se
8Q
10Q
9Q
6 se
11Q
12Q
4年次
7 se
8 se
14Q
15Q
16Q
13Q
総合英語5
ISC
AC1
3年次
3 se
3Q
IRC
AC2
AC1
留学
選択(TP1, IP1)
コミュニケーション開発
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,異文化理解
グローバル
スタディズ2
グローバルスタディズ1
サマースクール
(スプリングスクール)
5年次
9 se
6年次
10 se
11 se
12 se
卒業
コース修了
平成26年度入学者(3年次前期・5~7月に留学)
1年次
2 se
2Q
3 se
3Q
4Q
5Q
総合英語1~4
4 se
6Q
7Q
5 se
8Q
9Q
AC1
AC2
IRC
留学
選択(TP1, IP1)
コミュニケーション開発
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,異文化理解
グローバル
スタディズ
2
グローバルスタディズ1
サマースクール
(スプリングスクール)
5年次
9 se
10Q
総合英語5
ISC
AC1
3年次
2年次
1 se
1Q
6年次
10 se
11 se
12 se
卒業
コース修了
17
6 se
11Q
12Q
4年次
7 se
8 se
13Q
14Q
15Q
16Q
医学部保健学科(モデル1):学部在学中に留学
学部在学中の留学の相談にも応じます。所属専攻でのカリキュラムの履修状況等を考慮したうえで履修アドバイザー,指導教員へ相談してください。
1年次
2年次
1 se
1Q
2 se
2Q
3Q
4Q
5Q
総合英語1~4
7Q
5 se
4年次
7 se
8 se
13Q
14Q
15Q
16Q
8Q
9Q
10Q
6 se
11Q
12Q
4年次
7 se
8 se
13Q
14Q
15Q
16Q
6 se
11Q
12Q
4年次
7 se
8 se
14Q
15Q
16Q
13Q
総合英語5
ISC
AC1
4 se
6Q
6 se
11Q
12Q
3年次
3 se
AC2
AC1
IRC
IRC
選択(TP1, IP1)
コミュニケーション開発
春季休業
+第9
クォー
ターで短
期留学
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,異文化理解
サマースクール
(スプリングスクール)
医学部保健学科(モデル2):大学院進学後に留学
1年次
2年次
1 se
1Q
2 se
2Q
3Q
4Q
5Q
総合英語1~4
4 se
6Q
7Q
5 se
8Q
10Q
9Q
総合英語5
ISC
AC1
3年次
3 se
AC2
AC1
IRC
IRC
選択(TP1, IP1)
コミュニケーション開発
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,異文化理解
サマースクール
(スプリングスクール)
就職
大学院
大学院修了
留学
コース修了
グローバルスタディズ1
グローバルスタディズ2(医療系)
歯学部:
1年次
2年次
2 se
1 se
1Q
2Q
4Q
5Q
総合英語1~4
4 se
6Q
7Q
5 se
8Q
9Q
10Q
総合英語5
ISC
AC1
AC1
3年次
3 se
3Q
IRC
AC2
留学
選択(TP1, IP1)
コミュニケーション開発
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,異文化理解
グローバル
スタディズ2
グローバルスタディズ1
サマースクール
(スプリングスクール)
5年次
9 se
6年次
10 se
11 se
12 se
卒業
コース修了
18
薬学部薬学科:
学部
1Q
2 se
2Q
3Q
3 se
4Q
5Q
ISC
4 se
6Q
総合英語5
総合英語1~4
AC1
3年次
2年次
1年次
1 se
7Q
5 se
8Q
9Q
10Q
6 se
11Q
12Q
4年次
7 se
8 se
13Q
14Q
15Q
16Q
5年次
9 se
6年次
10 se
11 se
AC2
AC1
選択(TP1, IP1)
IRC
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,コミュニケーション開発,異文化理解
サマースクール
グロー
バル
スタ
ディズ2
(スプリングスクール)
グローバルスタディズ1
大学院(博士課程)
2年次
1年次
1 se
2 se
3年次
3 se
4 se
5 se
4年次
6 se
7 se
8 se
大学院修了
コース修了
留学(平成27年度からは二か月以上)
留学時期は,博士課程在籍中
薬学部創薬科学科:
学部
1年次
2年次
1 se
1Q
2 se
2Q
3Q
4Q
5Q
4 se
6Q
総合英語5
総合英語1~4
ISC
AC1
3年次
3 se
7Q
5 se
8Q
10Q
9Q
6 se
11Q
12Q
4年次
7 se
8 se
13Q
14Q
16Q
15Q
AC2
AC1
選択(TP1, IP1)
IRC
瀬戸内の自然環境と地域の産業,日本文化理解,コミュニケーション開発,異文化理解
サマースクール
グロー
バル
スタ
ディズ2
(スプリングスクール)
グローバルスタディズ1
大学院(博士前期課程)
1年次
1 se
2年次
2 se
3 se
1年次
4 se
留学(平成27年度からは二か月以上)
1 se
2 se
大学院(博士後期課程)
2年次
3 se
4 se
留学(平成27年度からは二か月以上)
留学時期は,博士後期課程在籍中
19
3年次
5 se
6 se
大学院修了
コース修了
12 se
13
グローバル人材育成特別コース科目と講義番号
科目区分
科目名
単位
総合英語 1
1
総合英語 2
1
総合英語 3
1
総合英語 4
1
総合英語 5
1
Independent Study Class(ISC)
Academic Class1(AC1)
20
(学部・学科により指定された
曜日・時限で受講すること)
(学部・学科により指定された
曜日・時限で受講すること)
(学部・学科により指定された
曜日・時限で受講すること)
(学部・学科により指定された
曜日・時限で受講すること)
1
913917・前(2Q)・水・3
913920・前(2Q)・水・3
913924・前(2Q)・金・5
913926・前(2Q)・金・5
913918・後(3Q)・水・3
913921・後(3Q)・水・3
913925・後(3Q)・金・5
913927・後(3Q)・金・5
1
913928・後(4Q)・水・3
913929・後(4Q)・水・3
913930・後(4Q)・水・3
913931・後(4Q)・水・3
913934・後(4Q)・金・5
913935・後(4Q)・金・5
913936・後(4Q)・金・5
913937・後(4Q)・金・5
1
913908・前(1Q)・月・5
913909・前(1Q)・月・5
913910・前(2Q)・月・5
913911・前(2Q)・月・5
913933・後(3Q)・水・3
1
913906・前(1Q)・月・5
913907・前(2Q)・月・5
913941・後(3Q)・月・5
913938・後(3Q)・金・5
913939・後(4Q)・月・5
(SPAcE)
IELTS Preparation Class1(IP1)
曜日・時限で受講すること)
1
プログラム
TOEFL Preparation Class1(TP1)
(学部・学科により指定された
913915・前(2Q)・水・3
913916・前(2Q)・水・3
913922・前(2Q)・金・5
913923・前(2Q)・金・5
英語力養成
Academic Class2(AC2)
講義番号
TOEFL Preparation Class2(TP2)
1
平成27年度開講なし
IELTS Preparation Class2(IP2)
1
平成27年度開講なし
1
913905・前・月・3
913912・前・水・3
913913・前・木・1
913919・前・金・5
913435・後・水・3
913932・後・金・5
1
911152・前期集中
911154・後期集中
911158・後期集中
グローバル国内短期実習
(現代の課題)
1
911151・前期集中
911153・後期集中
911166・後期集中
異文化理解1(現代の課題)
2
911155・後期集中
異文化理解2(現代の課題)
2
911111・前・木・3
異文化理解3(現代の課題)
2
911165・後期集中
コミュニケーション開発1
(健やかに生きる)
2
911324・後・木・2
911325・後・木・2
911340・後・木・2
911341・後・木・2
コミュニケーション開発2
(健やかに生きる)
2
平成27年度開講なし
日本文化理解1(人間と社会)
2
911259・前期集中
日本文化理解2(人間と社会)
2
911260・後期集中
日本文化理解3(人間と社会)
2
911282・後期集中
瀬戸内の自然環境と地域の産業1
(自然と技術)
2
911415・前期集中
瀬戸内の自然環境と地域の産業2
(自然と技術)
2
911458・前・木・2
瀬戸内の自然環境と地域の産業3
(自然と技術)
2
911462・前・金・3
Intercultural Relations and
Communication(IRC)
サマー・スプリング
スクール
グローバル・コア 1
グローバル海外短期実習
(現代の課題)
21
2
文系:028025・前・木・6
2
理系:911448・前期集中
自然科学のフロンティア
(EPOK 主題科目を充当)
2
医歯薬系:911318・前・水・5
ライフサイエンス入門
(EPOK 主題科目を充当)
2
文学部:グローバルスタディズ 2
010501・後・金・3
2
法学部:イギリス法
037090・前期集中
2
経済学部:特殊講義(各国経済・ビ
ジネス事情 in English)
046040・後・木・4
2
環境理工学部:グローバルスタディ
105060・前期集中
グローバルスタディズ2
2
医学部医学科:基礎病態演習
063131・後期(12 月~2 月)
平成27年度開講なし
グローバル対応海外留学・インター
ンシップ(長期)
2
911263・特別
911284・年度またがり
グローバル対応海外留学・インター
ンシップ(短期)
1
911262・特別
911283・年度またがり
留学セミナー
2
911159・前・水・4
911177・後・水・4
グローバルスタディズ 1
グローバル・コア2
グローバルスタディズ2
海外留学・
インターンシップ
22
別記様式1
グローバル人材育成特別コース履修申請書
平成
学部長/教育部長
年
月
日
殿
学
部
等
学科・課程等
学 生 番 号
氏
名
Gメールアドレス
@s.okayama-u.ac.jp
本学のグローバル人材育成特別コースの履修を申請します。
TOEIC IP スコア
点
1.履修の志望理由(あなたがこのコースで学びたいと思うに至った経緯をできるだけ
具体的な経験と将来の展望に関連させて記載してください。):
23
2.自己アピール(あなたがこのコースで学ぶにふさわしい人物であることを自身の個
性(適性や能力,長所やこれまでの体験など)を踏まえて具体的に記載してください。:
*1 この申請書は,グローバル人材育成特別コース履修者審査等に係る業務に使用します。
*2 この様式はグローバル人材育成院のホームページからダウンロードできます。
*3 パソコンのワープロソフトによる作成を推奨します。
24
*コースの履修が決定した方には,履修
オリエンテーション時に配布します。
15
履 修 登 録 願
平成
グローバル人材育成院長
年
月
日
殿
学
部
等
学 生 番 号
氏
名
 グローバル人材育成特別コース履修にあたり,前期後半(2Q)および前期
集中で開講する以下の科目について登録手続きをお願いします。
<特別コース必修科目>
履修が可能な時間をすべて✓してください。
Independent Study Class(ISC)
□水曜3限
□金曜5限
Academic Class1(AC1)
履修が可能な時間をすべて✓してください。
□水曜3限
□金曜5限
<特別コース選択必修科目>
グローバル国内/海外短期実習(サマースクール)
□国内前期集中:911151
□海外前期集中:911152
□学部の必修科目があるため,今回は履修登録しません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

履修登録済み科目が上記科目と重複しているのは次のとおりです。追加登録
にあたり,削除してください。
[科目名と講義番号を記入]
(
)
(
)
(
)
※所属学部の授業日程を確認し,所属学部の必修科目がある場合はそちらを優先してください。
25
16
履修アドバイザー一覧
平成27年4月1日現在
所
コース履修に
関する総合
アドバイザー
属
職
名
氏
グローバル
教授
金
人材育成院
准教授
木津
名
連絡先
メールアドレス
東光
津・8947
dkkim@okayama-u.ac.jp
弥佳
津・7416
mikakizu@okayama-u.ac.jp
教授
荻野
勝
津・8520
masaru@cc.okayama-u.ac.jp
教授
カウイー ニール
津・8544
ncowie@cc.okayama-u.ac.jp
教授
フジシマ ナオミ
津・8526
nfujishi@cc.okayama-u.ac.jp
教授
ナカムラ イエン
津・8529
iannaka@cc.okayama-u.ac.jp
准教授
マーリー ギャロルド
津・7258
glmurray@cc.okayama-u.ac.jp
英語の履修に関すること
准教授
大年
順子
津・8512
otoshi-j@cc.okayama-u.ac.jp
准教授
ルシンスキー ジョン
津・7273
rucyns-j@cc.okayama-u.ac.jp
准教授
プリチャード ケイレブ
津・7266
prichard@cc.okayama-u.ac.jp
言語教育センター
留学に関すること
准教授
難波
彩子
津・7226
anamba@cc.okayama-u.ac.jp
准教授
寺西
雅子
津・8425
tmasako@okayama-u.ac.jp
講師
藤本
真澄
津・7313
mfujimoto@okayama-u.ac.jp
講師
メイキ スーザン
津・8444
smmeiki@okayama-u.ac.jp
講師
ラミティ ロバート
津・8453
lamitie@okayama-u.ac.jp
講師
五十嵐 潤美
津・8546
igarashi@okayama-u.ac.jp
講師
ファースト トーマス
津・8452
fast@okayama-u.ac.jp
講師
杉山
由有夏
津・8454
yuuka-sugi@okayama-u.ac.jp
グローバル・
講師
小野
真由美
津・8557
mayumiono@okayama-u.ac.jp
パートナーズ
講師
吉田
裕美
津・8934
hiromi-yoshida@cc.okayama-u.ac.jp
教授
金
津・8947
dkkim@okayama-u.ac.jp
准教授
木津
津・7416
mikakizu@okayama-u.ac.jp
留学
全般
グローバル
人材育成院
東光
弥佳
26
文学部
指導教員が兼任する
—
学生便覧等で確認のこと
教授
平井
安久
津・7632
qdca1385@cc.okayama-u.ac.jp
教授
稲田
佳彦
津・7702
y-inada@okayama-u.ac.jp
教授
小川
容子
津・7647
yogawa@okayama-u.ac.jp
教授
黒神
直純
津・7482
black@cc.okayama-u.ac.jp
准教授
山田
哲史
津・7389
sat.yamada@okayama-u.ac.jp
経済学部
教授
田口
雅弘
津・7547
taguchi@cc.okayama-u.ac.jp
理学部
教授
裕一郎
津・7861
taka@cc.okayama-u.ac.jp
教育学部
法学部
学部の事情に応じた特別コースの履修に関すること
医学部医学科
高橋
教授
大橋
俊孝
鹿・7127
oohashi@cc.okayama-u.ac.jp
教授
竹居
孝二
鹿・7120
kohji@md.okayama-u.ac.jp
准教授
近藤
洋一
鹿・7082
konchan@okayama-u.ac.jp
聡
鹿・6897
hirohas@cc.okayama-u.ac.jp
元美
鹿・6560
motomi@md.okayama-u.ac.jp
仁
鹿・6650
jin@md.okayama-u.ac.jp
道代
鹿・6715
mnakano@cc.okayama-u.ac.jp
あずさ
鹿・6682
maedaa@okayama-u.ac.jp
教授
廣畑
医学部保健学科
助教
教授
歯学部
教授
助教
薬学部
大塚
長塚
仲野
前田
教授
黒﨑
勇二
津・7978
kurosaki@pheasant.pharm.okayama-u.ac.jp
教授
藤井
達生
津・8077
tfujii@cc.okayama-u.ac.jp
晃
津・8038
okada@mech.okayama-u.ac.jp
徳郎
津・8896
tokuro_n@cc.okayama-u.ac.jp
誠
津・8312
tahara@cc.okayama-u.ac.jp
津・7790
tanak-k@cc.okayama-u.ac.jp
工学部
教授
環境理工学部
教授
農学部
教授
マッチングプログラムコース
教授
岡田
難波
田原
田中 克己
津:津島地区(251-○○○○)
,鹿:鹿田地区(235-△△△△)
27
28
グローバル対応海外留学・インターンシップ
(短期)(長期)
2
JASSO奨学金(短期)
<海外留学支援制度(協定派遣)>
5 トビタテ!留学JAPAN
4
3 岡山大学国際交流基金
グローバル海外短期実習(語学研修)
(サマー・スプリングスクール)
1
(JASSO奨学金は全額支給)
留学先に応じた所定の金額を支
給
(JASSO奨学金は全額支給)
本学の奨学一時金の額がJASSO奨学金の支給総
額以下の場合
(岡大≦JASSO)
その他
(JASSO奨学金は全額支給)
(岡大>JASSO)
12万~20万円/月
往復渡航費10万or20万円
授業料30万or60万円
・インターンシップ等での報酬や他団体等から留学のための奨学金を受ける場合は、その平均月額が、本
制度による奨学金の支給月額を超えない場合は受(併)給可
・JASSOが実施する海外留学支援制度(協定派遣)との併給は不可
EPOKの申請時に申し込む。
他団体等から派遣プログラム参加のための奨学金を受ける場合、他団体等からの奨学金の支給月額の合
計額が本制度による奨学金月額を超えない場合は受(併)給可
<一時金>
20万円
JASSO奨学金との併給のみ可
10万円
(支給額の扱いは,1 グローバル海外短期実習(語学研修)と同じ)
5万円
(金額は選べない)
グローバル人材育成特別コース奨学一時金との併給は不可
(所要経費が20万円に満たない
場合は5万円)
6万~10万円/月
奨学一時金の支給額
本学の奨学一時金の額がJASSO奨学金の支給総 JASSO奨学金の支給総額に相当す
額(月額×月数)を上回る場合
る金額を支給
区 分
本学の奨学一時金の額がJASSO奨学金の額以下 支給しない
の場合
(岡大≦JASSO)
(JASSO奨学金は全額支給)
<一時金>
回る場合
10万円
(岡大>JASSO)
(所要経費が20万円に満たない
場合は5万円)
<一時金>
30万円(ヨーロッパ)
20万円(北米・オセアニア)
15万円(アジア)
奨学一時金の支給額
本学の奨学一時金の額がJASSO奨学金の額を上 JASSO奨学金との差額を支給
区 分
(JASSOが実施する海外留学支援制度(協定派遣)との併給は可)
(岡山大学国際交流基金との併給は不可)(トビタテ!留学JAPANとの併給は不可)
グローバル人材育成特別コース奨学一時金一覧(予定)
本コースに関する各種ご案内,最新の情報や重要なお知らせ等は,グローバル人材育成院のホームペ
ージに掲載しています。また,この履修案内はホームページからダウンロードすることができます。
グローバル人材育成院URL:http://global.okayama-u.ac.jp/index.html
グローバル人材育成特別コース Facebook:https://www.facebook.com/global.okayama.univ
お問い合わせ:グローバル人材育成院
〒700-8530 岡山市北区津島中2丁目1番1号
TEL:086-251-8569 FAX:086-252-5022
E-mail:global@adm.okayama-u.ac.jp